• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Fisherのブログ一覧

2023年04月30日 イイね!

BT32改 ROTORAのブレーキパッド交換

昨日 ロアコンブッシュ砕けた件で 仲間内のLINEトークしてたら
ROTORA譲ってくれた ガレMさんから
「レーシングパッド着けたんですか? 効き過ぎでコントロールも何も合ったもんじゃないんじゃない??」
と言われ

よ〜〜〜く考えてみたら 確かに効きすぎの感あり
温まってきたら 少し力入れるとABS効きまくる

そして なにより純正着けていた頃より明らかに走るペースが遅くなっている。
安全には良いかもしらんけど 楽しさを考えると???

ということで レーシングパッドのH8からデフォルト仕様のH2に戻しました。

サクッとクイックジャッキで上げて

まずはやりやすいフロントから

ハンドル目一杯切って キャリパーにアクセスしやすいようにして


5mmのヘキサゴンで パッドを押さえているプレートを外します。


で このパッドを引き抜くんですが 外側のパッドは 下側から何かで押し出せば出てきます。
奥側はバックプレートをラジペンで摘んで出します。


手前側がレーシングパッドのH8  奥側がデフォルトのH2


H2は少し減ってるので楽に入ります。
でヘキサゴンで 抑えプレート固定して終了。


リヤは方向が動かないけど要領は同じです。


左側がH8 右側がH2


フロント同じように入れて おしまい

まあ 最後に ブレーキのポンピングやってからフルード量の確認も必要です。

クイックジャッキの上げ下げ含め1時間半くらいの作業でした。
Posted at 2023/04/30 17:59:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z4Mメンテ&トラブル | クルマ
2023年04月29日 イイね!

BT32改”POWER FLEX ロアコンブッシュ” やっぱりだめだった(TT)

今朝 BT32改で 気持ちよく朝の散歩してたら・・・・
ブレーキングで”ゴトン”と小さめながらも明確な音が・・・・
そこから何回かブレーキ踏むと 大入力でガツンと踏むときに同じ音がする
再現性も高い

・・・あ〜〜おそらくパワーフレックスのロアコンブッシュがお亡くなりになった。
やっぱだめだったか・・・・(TT)
と帰宅して Tカーの黄ぃスポに乗り換えて朝の散歩は楽しんだ。



サクッとクイックジャッキで上げて
ホイール外して 下回りのプレート外して・・・・

見事です! 見事に砕けてます。
前回のやつはここまで激しくなかった。
アウターケース外して初めて分かったんだけど・・・

”POWER FLEX コントロールアームアウターブッシュ”
前回は3000kmで砕け散った。
やっぱ この場所にウレタンはあかんね〜
ウルフさんが砕け散ったインナーブッシュをメーカーから保証で取り寄せてくれたのでエキパイにサーモバンテージと エキパイとブッシュの間を開ける対策をしてインストールしたのが2月
今回は1000km持たなかった。
ROTORAの強烈なブレーキ力に耐えられなかったと推定します。
僕の走り方には無理だな〜〜

というわけで 純正に戻します。


もうこの作業は手慣れたもんです

お手製のSST使って


完成

クイックジャッキの上げ下げ含めて約2時間の作業でした。
Posted at 2023/04/29 17:57:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z4Mメンテ&トラブル | クルマ
2023年04月28日 イイね!

BRABUS君 Fフェンダー破損(TT)

BRABUS君 Fフェンダー破損(TT)







先日 朝の散歩でBRABUS君を楽しんだ際
大きな枯れ枝に気が付かず接触 バキっ!と大きな音がしたんだけど
その時 扉絵の写真取った際に周りを軽く見たらなんともなさそうだった

・・・・

右前のFフェンダー割れてました(TT)

BRABUS君の外装はシルバーのセル部分とFガラスのピラー部分以外全部プラスチック
修理は ガラスクロスとエポキシで固める方法を取ります。


まずは患部にアクセスしやすいようにインナーフェンダーを外します。


FフェンダーはFRPでは無くてポリカーボネートの成形品です。
なので 割れたときに延性破壊も起こしているのでカパっと綺麗には合わさりません
割れたエンド部分が広がらないように 4mmドリルで穴開けて
細いトリルとかで割れた部分を加工して カパッと合わさるように加工します。


フェンダー裏側をサンダー仕上げて エタノールで脱脂
このとき間違っても アセトンとかトルエンなんかの強い有機溶剤を使ってはいけません。
そして 2液性のエポキシを練ってガラスクロスに含浸させたものを貼り付けます。


表側からは 割れた部分にエポキシを入れ込みます。


エポキシが固まったら スパイスレッドのタッチペンで塗って
それが乾いたら クリアーのタッチペン塗って乾かして終了


いつもの通りの雑な仕上げですが・・・
角度的に目立たないし 実用強度的には問題なしなんで 良しとしましょう
(^^;;;
Posted at 2023/04/28 17:33:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | スマロド:メンテ | クルマ
2023年04月24日 イイね!

BRABUS君 エアフィルター清掃

先日のZ4Mのエアフィルター清掃に続き 
BRABUS君のエアフィルターも清掃してみた。

リヤのエンジンルーム開けると簡単にエアフィルターにアクセスできます。

いや〜〜 予想はしてたけど 汚いねえ
前回清掃してから5000kmくらいなんだけど・・・・

まあ エアインテークが左タイヤ前のサイドにあって いかにも汚れが飛んできそうなとこだから仕方ないか?
インテークがフロントにあるZ4Mだと1万Km走ってもこの汚れの1/3くらいの感じです。


外して確認すると 結構大きめの枯れ葉とかのゴミ多し
朝の散歩で山坂道走り回るんで 仕方ないか??(^^;;;

で 
K&Nのメンテナンスキット使うわけですが
Z4Mに使った aFeのメンテナンスキットと似たような外観なんですが、
使用感は劇的に違います。
圧倒的にK&Nのメンテナンスキットのほうが使いやすいというか
aFeのは不良品レベル
今回オイルはスプレーじゃないほうを調達したけど スポイト要らずで問題なし

手順は 洗剤の方をフィルターに噴霧して15分くらい置いて 水で流す。
  汚れがすごかったんで2改繰り返しました。
水洗いのあとは陰干しで放置 3日も経てば完全に乾きます。
乾いたら スクイーズボトルからオイルをフィルターの谷間に垂らしていって
しばし放置 斑にならないくらいに綺麗にぬれていたらOK
今回は塗りすぎみたいだったので ティッシュを重ねた上に放置
少しずつ回転させては放置を繰り返して余分な油分を落として完成です。


左はメンテ期間中に装着する用のK&Nのフィルター
同じK&NのフィルターでどちらもSMARTように販売されているもんなんですが
微妙にフィルターの長さが違うんで 常設用は面積の広い右側を使います。

これで しばらくは元気に吹けることでしょう♪
Posted at 2023/04/24 17:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマロド:メンテ | クルマ
2023年04月23日 イイね!

突発的夜会”S54エンジンの中はどうなってるの?”

昨夜は Z4M同好の士 nobu3さんのガレージで突発的夜会
というのも Z4Mに搭載される 究極の直6NAユニット”S54B32エンジン”
のオイルパンとシリンダーヘッドを取り外してある状態で置いてある。
それを見学に行きました。

ガレージ入るとすぐに目に入る S54のヘッド!

そもそも何故?ここまでバラすことになったかというと・・・

オイル交換時に 写真左下の2つのかけらを発見
「こりゃいかん」ということで シリンダーヘッドおろして確認したら
写真右側のパーツが破損しており 見つけたかけらは その破損部に合致する!
6番シリンダー(進行方向一番後ろ)のバルブステムが破損していた。
そのあおりを食らって なんと排気側バルブのロッカーアーム側シャフトが欠け&曲がり そしてバルブシールも少し損傷して 6番シリンダーの密閉が保ててない状態に!
nobu3さんのblog読んでいくとわかるんですが、エンジンバラシの過程でVANOSユニットにも重大な問題があったことが発覚
・・・こんな状態でもそれなりに回っていたS54エンジン  
基本的には頑丈なようです。

で 貴重なS54エンジンの中を紹介します。
  
まずシリンダー   ピストン でか!
これでも ボアよりストロークが長い ロングストロークエンジン

S54はベースエンジンの ボアアップが限界に達し ストロークを伸ばしていった
という歴史が物語る通り ピストン間の隔壁の薄さは感動的ですらあります。


VANOSをバラした部品
DIYでVANOSをここまで分解した人はnobu3さんだけと思います。
断っておきますが nobu3さんは 立派な素人です!!


カムを外したあとのシリンダーヘッド
カムも見せてもらいましたがプロフィールがやる気満々のカムでございました。



ロッカーアームが精緻な感じを醸し出している

↑ロッカーアームを上げた状態

↑ロッカーアームを下げた状態

そして

破損した6番シリンダーのバルブヘッド  欠けただけでは無く 結構曲がっているのでどう取り外すか?が問題


吸気側から見た シリンダーヘッド

吸気スロットルバルブ これがアクセルと連動するのね♪


左が問題の6番シリンダーの排気ポート  右が正常な5番シリンダー
6番シリンダーの排気ポートは カーボンが結構付着している。


下に潜って クランクとコンロッドも観察
コンロッドは鍛造で十分な長さを持って連桿比を大きくしている。
⇒逆でした〜〜〜
 ストロークがすごく長いんで 連桿比は3.05と高回転エンジンの中では飛び抜けて低いです。
そうすることで当時のF1と同等のピストンスピード24m/sでぶん回しても
大丈夫な用になってるんだと妙に感心

  この連桿比で8000rpmぶん回しているのがスゴイ
  コンロッド自体は短くないんですけどね。
  ピストンとシリンダーの側圧が高くなるのと クランクのフリクション減らすためにメインのメタル幅を狭くしたことで油膜が厳しいから10W-60という高粘度オイルが必要なんですね!
  ストロークが長い=爆発時にクランクにかけるモーメントが大きくなる=トルクが太い
  だからS54エンジンは高回転型ユニットでありながらトルク感あふれる回り方するんだ!

写真ではうまく写せなかったけど ピストンを裏側からも見れた。

車バカ同士がこのような状態のガレージで話すと  
クランクとコンロッド眺めながら 永遠に話ができる(^^;;;
23路超えそうなになり慌ててお暇した。

僕もかなりDIYでZ4M弄ってきたけど 
nobu3さんのそれとは根本的に違うことがある
nobu3さんのDIYは修理が目的で 僕のはモディファイ
必然性の違いが 気合の違いになっている。

・・・でも これ 普通のDラに持ち込んでも修理してもらえなかった気がする
エンジン開けてもらったとして バルブ破損の時点で 
「このエンジン 終わりました」で終わりのような・・・・
趣味のガレージでは 何ヶ月でもそのまま放置できるんで 時間を納得できるまで使うことができるのが強み。
焦る必要はないのである。

nobu3さんのZ4Mとまた走る日を楽しみにしています。
Posted at 2023/04/23 17:56:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z4Mメンテ&トラブル | クルマ

プロフィール

本名はJean・Manuel・Fisher(ジャン・マヌエル・フィッシャー)と申します。(^^;;; ワインデイングをリズミカルに走るのが好きで結構日本全...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2023/4 >>

      1
234567 8
9 101112131415
16171819202122
23 24252627 28 29
30      

リンク・クリップ

Z4M タイヤ インプレ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/15 09:09:05
よく弄る箇所の締め付けトルク 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/13 07:13:15
純正流用キャリパー&ローター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/30 18:16:40

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ 黄ぃスポ (スズキ スイフトスポーツ)
2022年1月29日 我が家にやってきました スイスポZC33S後期型 6MT  オド ...
BMW Z4 M ロードスター BMW Z4 M ロードスター
2009年9月6日 納車されました。 Z4Mロードスターでございます。 走行1250 ...
スマート ロードスター 2代目BRABUS君 (スマート ロードスター)
BRABUSを敢えて素のノーマルルックに換装 そんな人世界中探しても居ないと思うので世界 ...
スバル R2 スバル R2
荷物運搬用に中古のR2買いました。 おっさんが乗るのは恥ずかしいピンクです。 メインで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation