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マンガです。

フランス革命で ルイ16世 の首を刎ねた処刑人 シャルル-アンリ・サンソン を描いた「イノサン」からタイトルに「ルージュ」が加わって続いているオハナシの9巻です。
11月19日発売でした。

捕らえられ有罪となった ルイ16世 がついにギロチンで断首刑となります。
その前後の混乱やらも描かれています。

ドコまでがホントにあったハナシなのか、ソレはその場にいた人間にしかわからないコトですけど、そんなコトあるの？って気にはなるエピソードではありました。

まあ、ソレだけ市民は抑圧されていたってコトなんでしょうけど。

で、「ルージュ」になってから、読みにくくなったいろんな表現が、抑えられていて読みやすくはなってました。
ハナシも、フランス革命のヤマ場あたりで読み応えもありました。

コレから革命後の泥沼の時代になるんだな～って思いとともに。

「イノサン」が9巻まで出て「ルージュ」に代わって、ソレも9巻です。
フランス革命的には王の処刑とゆうメインを超えたワケですけど、実際はこの後の泥沼の処刑合戦？があるので、処刑人のハナシとしてはまだまだ続くのかな？って感じですね。

無責任にオススメとは言いにくいマンガです。
読んで楽しいとか面白いとかゆうハナシでもないですし。
ソレでも読んでみたいとゆうヒトは、ご覧になってくださいな～って感じですね。