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昨日「アリー/スター誕生」を観たあとに続けて観たのがコレです。

「ミニオンズ」スタッフによる最新アニメです。
ずっと一人ぼっちで育った グリンチ はオトナになってすっかりひねくれ者になってしまった。
そんな グリンチ がイチバン嫌いなのは村中が幸せな気分に包まれるクリスマス。
みんなの笑顔が我慢できない グリンチ はとんでもない作戦を思いつく。
「サンタクロースに変装して村中からプレゼントを盗んでやる!!」～っみたいなあらすじがHPにあります。

意地悪でひねくれ者の グリンチ が村中が楽しみにしているクリスマスを台無しにしてやろうとするオハナシですね。
ソレだけで終わるワケもないんですけど。

モトが児童文学絵本でメリケンではサンタにならぶほどのクリスマスのキャラだそうです。
まったく知らなんだ～って感じですが。

で、児童文学絵本ってだけあって、イイハナシなワケですね。
コレ以上はネタバレになるので書けませんけど、って、もうネタバレですけど。

で、かなりド直球っとゆうかヒネリのない起承転結な感じのオハナシでした。
もうチョット、ナンかあってもイイのでは？って思えるくらいでしたけど、まあ、児童文学だしクリスマスだし、コレでイイのかな？っとも思えます。

回りくどい言い方をしなければ、チョットモノ足りないかな？って感じがしなくもなかった、とゆうコトで。

面白かったんですけどね。
最近の劇場版アニメって、日本のも海外のも一見コドモ向けっぽく見えても中身はけっこうオトナ向け～ってのが多いんですけど、コレはホントに児童向けだな～って感じでした。

繰り返しですけど、クリスマス・ストーリーだし、コレでイイと思うし面白いですので。

90分ほどの上映時間で、サラッと笑えてココロがキレイになれる、そんな映画でした。