さて、徹夜ですw
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笑ってる場合じゃねーよ
まぁ、その辺はともかく、続きです。
まずは第18番札所・恩山寺。
第19番札所・立江寺。
第20番札所・鶴林寺。
ここの仁王門は仁王像ではなく鶴が鎮座してました(写真に撮るの忘れました……)。
で、次は第21番札所・太龍寺。
ロープウェイで登らないと無理なので、とりあえず来ただけです。
簡単に書いてますが、実はここに来るまで迷いましたw
グーグル先生を頼りにすると意味不明に民家がある山の中を指定してくるんですよね。
おそらく距離的に一番近いからって話なんでしょうが……。
入口に現地の住人が書いたと思しき手書きの『太龍寺→』という看板の意味が、迷った末に理解出来ました。
自分以外にもグーグル先生の案内で迷う人が後をたたないんでしょうね。
結局のところ自分も事前情報無しなので、ここがロープウェイで行かなきゃいけない場所だってのを知らないもんたから、普通にアクセス出来ると思っちゃってたんですよね。
迷った末に調べて、やっと辿り着いたってのが上の画像だったりします。
ええ、凄く時間をロスしました……orz
それにしても、ロープウェイで行かなきゃならない場所にある寺って……修行の場と言われてしまうとそれまでですが、M過ぎやしませんかね?w
焼山寺なんかも『何故こんな山奥に……』と思わずにはいられませんし……。
まぁ、起きたことは仕方がありませんので、次に行きます。
第22番札所・平等寺。
どうでしょう班みたいに仁王門で終わらせてもいいなら話は別ですが、本堂まで行くとなると結構な割合で上の様な階段を何度も登らなきゃいけなかったりして、結構体力を奪われます。
※余談ですが、初日は16,000歩で、2日目は36,000歩歩きました。
そして次は日本一周時に再訪時には寄りたいと思っていた第23番札所・薬王寺。
ここは夜のライトアップが綺麗で、日本一周時にトリシティで通り過ぎた時も立ち寄りたいのを我慢した場所です。
体力的なことを考えず、ひたすら登ります。
夜景も派手さは無いですが、これはこれで。
リベンジは叶いましたが、体力も奪われました……。
ってか、素敵な寺なのは間違いありませんが、町の規模に対して寺が充実し過ぎ&デカ過ぎる……。
あまり突っ込むとヤバいかな……。
さぁ、気を取り直して次に行きましょう。
まずは室戸岬に到着した辺りで日の出を迎えました。
誰かさんのここでの逸話を『みんな生活する為に必死に働いてるのに、この人は何をしてるんだろう?』と思ってしまうのは罰当たりなんでしょうかね?
修行としては理解出来ますが、現代目線で冷静に考えるとどうしても突っ込まずにはいられないんですが……。
それで生活出来ちゃってる時点で背後に『権力』を感じさせるのに、それらに一切触れない宗教らしい逸話だと思うのですが……。
こういう事書くと怒られそうですが、事実そうとしか取れませんしねぇ……。
兎にも角にも、続きです。
日の出を迎えたのに、まだ23ヶ所しかクリアしてません……。
でも室戸岬に札所はありますので、第24番札所・最御崎寺クリアです。
日が出ましたので、これからは法定速度で走れます(暗すぎてそこまで速度出せませんでした)ので、きっとペースは上がる筈!
次は第25番札所・津照寺。
第26番札所・金剛頂寺。
次は第27番札所・神峯寺。
しかし、ここって典型的な神仏習合なんですよね。
合成画像に見えますが、無加工なんですよね、これ……。
他にも……と言いますか、巡礼中はかなりの割合で神仏習合な状態でしたが、ここは鳥居と仁王門が見事に(?)並んてる異常さ……。
宗教ってのがどんなに綺麗事並べたところで歴史的には民衆を都合の良い駒にする手法の一つだったのは否定出来ませんし、日本の場合は仏教によって土着信仰を上書きされた……私はそう考えていますので、この光景はかなりインパクトがありました。
神社側の廃れっぷりと、寺側の繁栄ぶり……この扱いを見て神道な人間がとう思うか……そういう話です。
個人的には廃仏毀釈は『政府転覆を狙う(可能性の高い)団体』として起きて当然の話だったと思ってます。
オウム真理教の時もそうですが、刑法上の最大の罪は殺人ではなく『国家の転覆・破壊』ですからね。
彼らは国の破壊を企て実行しましたから……。
外患罪が極刑なのもそれが理由ですし。
どう考えても外患罪以外ないだろって沖縄県知事とか社民党の誰かさんとか立憲民主党の大量な帰化議員さんとかが日本人の税金で平気な顔して生活出来てるのは、民主主義の穴だらけなシステムを上手く利用してるだけですもん……ホント、あいつらタヒね。
まぁ神道な人間が仏閣を巡るとこういう思考になるのは仕方がないんですと言っておきます。
もっとも各宗派の開祖様にも大本の開祖様にもしっかりリスペクトはありますけどね。
人徳ある人物じゃなければ開祖様になんて成れませんからね。
人徳皆無な自分とは大違いですねw
その辺の話はともかく、巡礼を続けます。
次は第28番札所・大日寺。
第29番札所・国分寺。
第30番札所・極楽寺。
なんか、こんなのもいました。
温泉やら鉄道やらのキャラに文句つけまくってたフェミな方々は騒がないんですかね?
第31番札所・竹林寺。
なかなかの五重塔です。
第32番札所・禅師峰寺。
なかなかの景色です。
大型フェリーが停泊してますが、豪華客船の周遊ですかね?
第33番札所・雪蹊寺。
第34番札所・種間寺。
ここでちょうど昼ですが、天気予報とズレが出てこの辺りからポツポツと降り始めましたので、予防でレインウェアフル装備。
次は第35番札所・清滝寺。
この辺から雨が強くなって、湿気による影響なのかスマホが充電不可な警告を出し始めます。
ついでに言うと、この辺から怪現象的データロストが始まります。
第36番札所・青龍寺。
直ぐ目の前に見える通り、本堂まで行ってるのにデータが消えてます……。
何やら怪しくなり始めてますが、勿論本人は気づいてすらいませんのでパシャパシャと撮影しています。
そしてこれは軽いジャブ……。
次は第37番札所・岩本寺。
この後はひたすら走って。
足摺岬へ。
どうでしょう班が文句タラタラだった場所ですね。
いや、ホントに遠いですね、ここ……そりゃ文句も出るわ……。
で、その文句のターゲットになったのがポツンと一際離れてる第38番札所・金剛福寺。
まぁここまで来るのは大変ですからねぇ……。
そして、この時点で16:00を既に過ぎています。
まだ40番にさえ到達してないのに……。
はい、夜間走行確定です……orz
雨さえ降ってなければ、気分はそんなに落ち込まないんですけどねぇ……。
次は第39番札所・延光寺。
この辺からはもう雨が酷くなりすぎて、ヘルメットバイザーを無理矢理傘代わりにしてバイクから撮影……出来た時限定ですが。
そして、ヘルメットカメラは雨天時に充電し続けながらの撮影は故障の未来しかありませんので(日本一周時に初代が壊れました)、この時点でバッテリー切れ。
もう誰も居ない時間帯てしたので、スマホはバイクに設置したままでササッと本堂まで行って帰って来るをひたすら繰り返しました。
第40番札所・観自在寺。
第41番札所・龍光寺。
第42番札所・仏木寺。
奇跡的にバイクから仁王門が撮影出来ました。
そしてここで給油。
走行距離は661.7km。
既に予備タンクの12Lは補給済みでしたので、こんな数値になってます。
で、この後の予定を地図を見てで考えると。
うん、43番札所が限界!
もう終了!
あとは高松まで走って一泊。
正確には0.5泊ってとこですね。
だって3時間しか寝てませんもん……。
とりあえず給油が高松までの走行距離は確認してませんが、大体90km位ですので、初日(?)は1,040km位の走行です。
頭おかしいですね!(≧▽≦)
で、翌朝。
雨雲が通り過ぎるのを少し待ちながら。
最終日、スタートです。
まだ半分以上残ってるから、気合い入れないとね!
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これがそもそも無謀……