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2021年10月11日 イイね!

F80、お前もか・・・

F80、お前もか・・・ドイツの再生プラの品質は、E36M3Limoの時から変わっていないのか、それとも日本の気候がEUの想定したものよりも遥かに過酷だったのだろうか。
我が家のF80がラインオフされてから約6年、リゼロのバルス並みにループした同じ光景がここでもとは、トホホホホ(涙)

遡る事16年前。
E36M3で幹線道路を気持ちよく走行中に、突如フロントガラスに黒い破片がブワーと舞い上がり、タンポポの綿毛の如く、そのまま後方へと飛び去っていくという、衝撃的な原体験「カウルトップ 風と共に去りぬ現象」を皮切りに、E46M3へもカウル部分のヒビ割れは無事受け継がれ、S3では怪しい兆しが見えたものの、何とか割れずに踏みとどまり、そして、年次改良によって、再生プラの品質向上がなされ、もうないだろうと安心しきっていた矢先、F80でもまさかの同じ現象がorz

それでも、E36M3の頃に比べたら、大地に帰る勢いがやや緩やかになっている気がしないでもないですが、たかだか数年でこの経年劣化とは、生分解性なのかと思うほどの紙耐久。

勿論、交換しない選択肢はないので、早速、注文。
お値段、10,000円程度でした。

もうね、BMWは、カウルトップ交換を式年遷宮のごとく、定期的に発生させて承継すべき無形の伝統技術にしてるんじゃないかと。

折角なので、このヒビを見た天文学者と量子物理学者と哲学者から一言いただくことにいたしました。
天文学者:「なんてこった、BMWのカウルトップはみんなヒビだらけじゃないか!!」
量子物理学者:「いやいや、このヒビは、ヒビ割れていないのと同時に、ヒビ割れている並行事象が観測されているのさ。」
哲学者:「君たちが見たというものは、本当にヒビだったのだろうか。」

そう、このヒビは、単なるカウルトップのヒビ割れにあらず。
これはメタファーだったのです。
やがて、それは、ユーザーとの信頼関係にも浸潤し、ついには、取り返しのつかないものになってしまうということへの。

去年からペンディングになっている燃料タンクのリコールも早く対応してちょーだい。

Posted at 2021/10/11 12:32:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記

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何シテル?   05/07 11:59
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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