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2021年10月22日 イイね!

燃え上れぇぇぇ!!!俺の、、コ、、

燃え上れぇぇぇ!!!俺の、、コ、、、、イ、、ルー!!!!(爆)

ああ、すいません、すいません、イグニッションコイル交換の際、どうしても一度言ってみたくて、ついm(__)m

そんな聖闘士星矢大好き世代の私は、悲しいかな、5月生まれ。
そう黄金聖闘士の中でも、蟹と並んで最弱とされる牡牛座なのです。
作中でのぞんざいな扱いは、カマセ犬の代表格 獣王クロコダイン以下(落涙)
セブンスセンス覚醒前のブロンズ聖闘士におっさんと呼ばれた挙句、角は折られるわ、ポセイドン編でも大した活躍なく敗北、あげくにハーデス編ではさくっとキルされるなどいいところなし。
必殺技は、グレートホーンという、とってつけたような適当な技。
牡牛座の黄金聖闘士はスピンオフ作品ではかなり救済されていますが、ま、牡牛座自体、もともとは、ゼウスの浮気相手のお姉ちゃんが嫁のヘラに見つかりそうになって、慌てて変身させられた姿ですから、強いわけがなかったりと。

てな感じで、思春期の愚痴を吐き出したところで、本題。
エンジンの基本性能を決めるのは、「よいガス(混合気)、よい圧縮、よい点火
混合気はDMEで制御、圧縮はエンジン構造によるものですので、そう簡単には調整できない。
そこで、過去の愛車でも触ってきた点火系に手を入れることにしました。

今回購入したのは、matue社(ハイスパークイグニッションコイルジャパン)製のハイスパークイグニッションコイルです。

S3ではプラズマダイレクトを奮発し、母校の教授に噛みついてみたりしましたがその効果は素晴らしく、実用域でのトルクアップやエキゾーストノートの変化に感嘆しまくったものの、ただお値段がブルジョアプライス💦
イブニッションコイルの劣化は4万㎞ぐらいから顕著になるとの事ですので、熱量の大きいS55で、予防的な意味含めて、プラズマダイレクトと同等の性能に純正品と価格もそれほど変わらないならと交換です。

今回、そもそもブレーキパッド交換のためにTKさんのピットを予約をしていたため、プラグは間に合わず後日交換に。
コイル単体での効果を見るいい機会ですので、追加作業をお願いしました。

隣は、今も尚憧れの一台、E46M3CSL。
現在、とても手の届かないお値段に・・・


サクサクと作業が進み、ものの40分程度で、取付完了。
まるで臓物といったS55のルックス。カバーで見えなくなる前に記念撮影。

お次は当初予約をしていたブレーキパッド交換作業。

bremboの低ダストセラミックパッドです。
どうも純正のパッドが車重に対して制動力が少々足りていないような感じがしていたので、まずはフロントパッドを交換し、様子見を。

キャリパーがbremboのOEMですので、相性はいいはず。
これでまだ効きが不足していれば、E46M3同様、6pod化かな。


箱の横にアップで映り込む、この濃い顔のイケメンは一体・・・

さて、このイグニッションコイル、S3ほど効果が体感できるのか、、、S55はターボとは言え、3リッターと排気量もあり、低速トルクも十分。
そのデッドスムーズな回転フィールがどう変わるのか、とんねるずの皆さんのおかげの古賀シュウのように変わらないのか。

インプレはパーツレビューにて>>>

ブレーキパッドのレビューは焼き入れが終わってからいたします。

【おまけ】
昭和世代は大うけ、できればもう一回やってほしい古賀シュウの2億4千万メドレー


Posted at 2021/10/22 19:51:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記
2021年10月17日 イイね!

ド定番メンテと週末ルーティーン

ド定番メンテと週末ルーティーンドイツ車、特にBMWの再生プラの耐久性のなさは折り紙付き(当社調べ)でして、我が家の歴代M3と同じ運命をたどったカウルトップカバー交換作業は整備手帳でご紹介したとおりですが、その裏で、こんなド定番のメンテをしておりました。

無形文化のごとく連綿と受け継がれていくマイナートラブル、給油キャップのゴム紐の破断です。

E46M3でもちぎれたゴム紐がブラブラと垂れ下がり、そのままむしり取って使用しておりましたが、今回はカウルトップカバー購入の勢いに任せて純正品をポチリ。
シルバーのお洒落カバーは、納車前におかしなテンションのままAmazonを徘徊していたときに、無意識のうちに買い物かごに色々と入っていたブツの一つ。
これがいわゆるアンドレブルトンのオートマティスムのなせる御業かとシュールレアリズムの疑似体験におののくも、正気を取り戻したのは会計が終わった後。
『納車前と空腹時の買い物はしちゃいかん。あと、失恋したての出会いもな。』とは古の賢人たちがよく言ったものです、はい(反省)

交換後、週末恒例の給油をしに、近所のスタンドへ。
今日は、なんとこのガソリン高にあってメール会員5円引き+ティッシュ一箱プレゼントの太っ腹DAY(嬉)
そして、初めてのリッター9㎞台記録といいこと尽くし!!!!
DMEチューン後、低速域でのブーストの掛かりが良くなっていることでの嬉しい副産物かと。

午後は嫁と娘を誘い、コメダに。

コメダが初心者を嵌めようとしていると話題のカツサンド。メニュー写真の逆詐欺としても話題です。

だがしかし、育ち盛りの娘はこれを一人で完食し、その後、私が頼んだシロノワールを頬張る驚きのフードファイトを展開。

帰宅後、5月に見初め、その後、病気やらいろいろあって引き取るのが遅れに遅れ、やっと先月に我が家にやってきたベルちゃん(左)とたっぷりと遊んで、軽く洗車。

今や、4人家族の我が家にはワンコ1、ニャンコ3とポケモンとトーレーナー状態なのです。

こうして週末がいつものように、まったりと過ぎていくのでした。
とここまで書き終え、さあ投稿しようとした矢先、神妙な顔をした息子が、相談があるから二人で出掛けたいと言ってきたではありませんか(驚)
しかもスイフトかと思いきや、M3をご指名。
一体どうしたというんだ息子よ、、、就活のことか、それとも彼女の、、、、ということで、今から晩御飯がてら男二人で出掛けてまいります!!

ちなみにカウルトップカバー交換の整備手帳はこちら。
前半戦>>>
後半戦>>>
Posted at 2021/10/17 18:59:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記
2021年10月11日 イイね!

F80、お前もか・・・

F80、お前もか・・・ドイツの再生プラの品質は、E36M3Limoの時から変わっていないのか、それとも日本の気候がEUの想定したものよりも遥かに過酷だったのだろうか。
我が家のF80がラインオフされてから約6年、リゼロのバルス並みにループした同じ光景がここでもとは、トホホホホ(涙)

遡る事16年前。
E36M3で幹線道路を気持ちよく走行中に、突如フロントガラスに黒い破片がブワーと舞い上がり、タンポポの綿毛の如く、そのまま後方へと飛び去っていくという、衝撃的な原体験「カウルトップ 風と共に去りぬ現象」を皮切りに、E46M3へもカウル部分のヒビ割れは無事受け継がれ、S3では怪しい兆しが見えたものの、何とか割れずに踏みとどまり、そして、年次改良によって、再生プラの品質向上がなされ、もうないだろうと安心しきっていた矢先、F80でもまさかの同じ現象がorz

それでも、E36M3の頃に比べたら、大地に帰る勢いがやや緩やかになっている気がしないでもないですが、たかだか数年でこの経年劣化とは、生分解性なのかと思うほどの紙耐久。

勿論、交換しない選択肢はないので、早速、注文。
お値段、10,000円程度でした。

もうね、BMWは、カウルトップ交換を式年遷宮のごとく、定期的に発生させて承継すべき無形の伝統技術にしてるんじゃないかと。

折角なので、このヒビを見た天文学者と量子物理学者と哲学者から一言いただくことにいたしました。
天文学者:「なんてこった、BMWのカウルトップはみんなヒビだらけじゃないか!!」
量子物理学者:「いやいや、このヒビは、ヒビ割れていないのと同時に、ヒビ割れている並行事象が観測されているのさ。」
哲学者:「君たちが見たというものは、本当にヒビだったのだろうか。」

そう、このヒビは、単なるカウルトップのヒビ割れにあらず。
これはメタファーだったのです。
やがて、それは、ユーザーとの信頼関係にも浸潤し、ついには、取り返しのつかないものになってしまうということへの。

去年からペンディングになっている燃料タンクのリコールも早く対応してちょーだい。

Posted at 2021/10/11 12:32:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記

プロフィール

「高校生と化学式とM3(G80編) http://cvw.jp/b/192969/47673952/
何シテル?   04/23 17:21
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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