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2023年05月31日 イイね!

うまし国のB級グルメ 10年越しのらーめんオフとおまけの他山の石

うまし国のB級グルメ 10年越しのらーめんオフとおまけの他山の石先般もブログのネタにいたしました当地のお隣、うまし国こと三重県。

赤福をはじめ全国区な名物が数多くあるも、実は、それに負けないぐらいB級グルメも豊富でして、四日市のトンテキ、亀山のみそ焼きや惜しまれつつ閉店した圓山のカレーラーメンなどなど盛りだくさん。

そんなうまし国は、かつて、みんカラを中心としたBMWオーナーさんの交流が盛んでして、松坂牛オフや鈴鹿サーキットオフの大規模なオフ会から、プチオフもゲリラ的に毎月どこかで開催されるなど、ネットとリアルの双方でたくさんの縁が生まれ、カーライフのみならず、プライベートにおいても濃い付き合いをされておりました。

しかし、乗り換えや生活環境の変化、他のSNSへの移行などで徐々に集まる機会も少なくなり、さらに私自身、病気をしてみんカラを一時離脱、そして復帰した頃には、私のお友達の半分ほどが10年超の繋がりも拘らず、アクティブにみんカラを続けている方は、ごく僅か。

さて先週、そのアクティブに続けられている数少ないみん友さんの一人、たこゆきさんと、これまたご当地にお住いのユルゲンさん交え、10年ぶりにお会いし、三重のB級グルメを食してまいりました。

お二人ともM3を起点とし、このサイトを通してご縁をいただいた方。
ユルゲンさんは、私のみんカラ黎明期からの友人でもあり、恐らく、もっともお会いした回数が多く、お互いの家族の成長を見守り、そして、再び、昨年からプチオフなどでご一緒させて頂いている、いわばみんカラ・ソウルメイトの一人。
たこさんは、ユルゲンさんからのご紹介で、NAGOYAベイで1-2フィニッシュを飾った、懐かしのE36M3のパワーチェックがファーストコンタクト。
その後、E46M3に乗り換えた際も、色々なイベントやプチオフでご一緒し、パーツを譲っていただくなどの大恩人です。
そのたこさんと、最後にE46M3でお会いしたのが、四日市にあるラーメン「いっとく」
それから、お互い車を乗り換えたりと様々な変化があり、何度かラーメンオフをしようとやり取りをするも諸事情で叶わず、気が付いたら10年が経過。
そして、ようやく、そのラーメン店「いっとく」で邂逅を果たすことができたのです。

3人で、この店ならではの濃厚なラーメンに舌鼓を打ちながら、10年間のブランクを埋めるべく、懐かしい話やら近況報告で盛り上がり、そのまま近場の喫茶店へ。
そこでも話題は尽きず、ついつい閉店まで居座ってしまいましたが、平日の夜につき、駐車場でのウダウダタイムは控え、そのまま散会。

たこさんは、今年も『こら~れ』に参加されるとのことで、積極的に活動されているのは相変わらず、ユルゲンさんも、市中引き回しても足りない非道な当て逃げからバリピカになった愛車ではせ参じられ、お二人ともに、出会った時と変わらない、車ネタからシリアスな社会情勢、さらにお約束のR18まで、ウィットに富んだ有意義な時間を過ごさせて頂きました。

たこさん、ユルゲンさん、お忙しい中、本当にありがとうございましたm(__)m
また是非、往年のメンバーや新たなお仲間さんを交え、うまし国のB級グルメを囲みましょう!!


【おまけの他山の石】
少し前にTwitterで上がっており、この日、ラーメンを啜りながら話題にもなった、今年のGWに、当地、金城ふ頭で起こったM4のイキリダッシュによる自損事故。
撮影者の興奮した音声がかなり大きいので、音量注意です。



ドライバーに怪我がなかったかどうかは不明ですが、単独事故だったのが不幸中の幸い。
同じF系のM乗りとして恥ずかしく、人格を疑いたくもなりますが、公道での迷惑な自己顕示や危険な運転は、何に乗っていたとしても、本当にやめてもらいたく、名古屋走りのイメージ回復はまだ先が遠そうです。
Posted at 2023/05/31 14:38:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | M3フレンド | 日記
2023年05月22日 イイね!

学ばない男

よーし、世の中には、どんな男がいるんだ?
散々失敗しているにもかかわらず、Youtubeを観て、DIYをやってみたくなったメタラーがいたんですよ。
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なぁ~にぃ~   
      
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やっちまったな!!

男は黙って、全裸作業
男は黙って、全裸作業

誰も得しない上に、普通に事案だよ~

あー、さて、120iもラインオフから早10年。
ヘッドライトレンズの経年劣化著しく、紫外線はじめ寒暖差厳しい日本の過酷な気候に、軟弱なゲルマンの再生プラが耐えられるわけもなく、黄ばみは少ないものの、右側に細かいひび割れが多数発生しており、さらに、納車時からあった幾本もの謎の深い線傷が気になり始め、『どげんかせんといかん。』とWEBを検索していると、YouTubeでヘッドライト磨きの動画が。

やり方も理にかなっている上に、仕上がりもめちゃくちゃ美しい。
「こ、これは!!」と脊髄反射でAmazonを開きかかるも、、、、、
私は身をもって学んでいたのです。
十数年前、深夜よく流れてたCMで、陽気な金髪碧眼達が、車についたキズを「こんな時はこれだよ!!」と白い歯を見せながら、手に持ったチューブから白い液体をひねり出し、それを付けたタオルで傷をこすること数回。
すると、まるで最初から傷などなかったかのように、ピカピカの塗装が現れ、ハイタッチする陽キャたちの姿に、すっかりその気にさせられ、買っては後悔した若かりし頃の苦い記憶。。。

ただ、今回はDIY系Youtuberの中でも、割とまじめに作業をしている上に、過剰な演出も広告案件でもない。
失敗した動画も包み隠さず揚げている。

よし、ポチろう。
こうして、その翌日、ヘッドライト・リフィニッシャー耐水ペーパーセットが到着。


使い方は至って簡単。
600番の耐水ペーパーから使い始め、800番、1000番、1200番と順番に番手を上げ、最後は2000番で磨き、よく乾燥させたところで、ヘッドライト・リフィニッシャーを吹き付けるだけ。

この日は晴天の夏日と絶好の作業日和。
マスキングをし、濡らした耐水ペーパーをレンズに近づけたところで、頭の中のネガティブな自分が語り掛けてくる。
『いいのか?それを当てたら最後、後戻りできなくなるぞ。』
そう通りかもしれない、、、ちょっと冷静になって作業を辞めようかと日和ったその時!!
トップガンのマーヴェリック『考えるな、行動しろ!!』が聞こえてきた気がして、
次の瞬間、耐水ペーパーをガシガシ当て、無心にヘッドライトをスクラッチするメタラーがあったのでした。
作業すること1時間。
腕、肩、腰が乳酸でパンパンになりながら2000番のペーパー掛けを終えた頃には、深い線傷はやや残るも細かい傷はほとんど消え、レンズ表面は真っ白な状態に。

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「本当にこれでいいの?」と半信半疑のまま脱脂し、30分ほど乾燥させた後、いよいよ運命のリフィニッシャーを塗布する時が来たのです。
ここでしくじったら、全てが台無しになる。
明日以降、尋常ではない筋肉痛に襲われ、何も報われないままゾンビ化することだけは避けたい。
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念入りにマスキングをし直して、30㎝程離れたところから、数回スプレーをする、ただそれだけのこと。

あらかじめ缶内で溶液を撹拌させておいたリフィニッシャーを手に、右側から勢いよくスプレーしてみると、嘘みたいに艶々でクリアーな表面が現れたじゃあ~りませんか!!
「おお、これは凄い♪」
動画で見た通りの仕上がりに、左側のベッドライトも同じように塗布し、同じようにクリアに仕上がった状態に満足し、20分ほどおいて、マスキングを外している時に、それが起きたのです。。。

右ライトのマスキングを剥がしていると、レンズ表面に付着しているゴミを発見。
すっかり乾いているだろうと思い込んだのが終わりの始まりだった。

そのゴミをつまんだ途端、べったりと指紋が生乾きの溶剤の上・・・
「だ、、、な、、、え??いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そうなんです、やってしまったのです、、、、浅草某劇場でも摘まみ出される、禁断の『お触り』を(涙)

やり直しが決定した右側はひとまず置いておいて、左側は注意深くマスキングを外して小休止。

すでに上腕二頭筋やら広背筋が悲鳴を上げ始めた上半身に、
「もってくれ、俺のカラダァァァァァ!!!」と叫びながら、ポリッシャーも引っ張り出して右側のやり直しをするも、界王拳10倍は不発に終わり、見るも無残な結果となってしまいました。。。。
あーあ、兼好法師も言ってたなぁ、梯子を安心して降りる時が一番危ないって。

画像では見にくいのですが、処理が甘く、ムラムラな上に透明感もない状態に(血涙)

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不毛な作業に心が折れ、この日はそのままふて寝。
翌日、上半身の可動域の全てにダメージを負いながら、近所にあるマニアック過ぎる車屋さんに事情を話すと、「ダハハハハ、そういうお客さん多いよ。いいよ、持っておいで。」と格安かつ快く引き受けていただき、プロに仕上げてもらいました。
上手くできたと思っていた左側もプロの手によってさらにピカピカに。
しかしながら、私のやり直し処理があまりに不出来だったため、右レンズの表面はプロをもってしても若干波打った感じが残ったままになっております(滂沱涙)
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そう言えば、F80のバンパーをポリッシングしたときも、やりすぎて下地が出たんだった。。。

結局、膨大な作業時間と体へのダメージ、グッズの購入代金などなど、高い授業料を払った挙句、無残な結果となり、プロに任せた方が断然安上がりで美しく仕上がるという、餅は餅屋の通りの結果となった今回のDIY。

当たり前のことながら、こうなったのはただ私の腕がなかったことが原因で、動画やケミカルに何一つ落ち度がないことは言うまでもなく、そして、これからもこうしたループを繰り返しては、不要な時間とコストを支払い、ボロボロになった自分に、毛皮を着たビーナス宜しく、嫁から氷のように冷たい視線を注がれながら、ゾクゾクとしたカルマが廻っていくのでした(マ〇ッホ)

Posted at 2023/05/22 16:10:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | F20 | 日記
2023年05月12日 イイね!

うまし国のうましもの (※ノロケ注意)

GWの隙間に、ちょっとした休みが取れたため、随分前から嫁がリクエストしていた、お隣、うまし国こと三重県の隠れグルメを堪能しに行ってまいりました。

三重グルメの代表格と言えば、伊勢エビ、桑名の蛤、松坂牛、赤福、永餅、手こね寿司などなど枚挙にいとまがなく、最近ではB級グルメとして、四日市のとんてき、牛骨ベースの亀山ラーメンなんてものも知名度が上がってきてますね。
今や押しも押されぬ名古屋名物、天むす、ういろうも三重発祥だとか。
他にも、伊勢うどんなる、うどんの概念をことごとくひっくり返し、賛否巻き起こる名物もあったりしますが、そもそも、伊勢神宮への奉納や、お伊勢参りに全国から訪れる、舌の肥えた旅人達を唸らせるべく、料理人たちが切磋琢磨し、地元の食材を使ったうまいものが生まれてくるのは必然。

そんなうまし国にあって、嫁と訪れたのが、
四日市にある喫茶「タチバナ


若い女性オーナーが一人で切り盛りするこちらのお店は、長屋仕立てのテナントの真ん中に位置する、2人掛けのテーブル3つとカウンター数席のこじんまりとした純喫茶。
控えめな店構えのガラス戸をくぐると、焙煎された豆の香りがどっと押し寄せ、落ち着いた照明とコーヒーを楽しむためだけに設えたかのようなシンプルなインテリアがお出迎え。

実は3年前にオープンしていたここは、スイーツの可愛らしさにインスタとかでバズっていたらしく、そんなことはつゆ知らず、初めて訪れたのは1年前。
お店の前を何度か通り、気にはなっていたものの、入るタイミングを逃し続け、そして様々な偶然が重なり、1年前にコーヒーを一杯頂くことができ、そのあまりの美味しさに、その場でチケットを入れ、ほぼ週1で通ってしまっていたのでした。
その話を嫁にしたところ、学生時代、東京に住んでいたころには喫茶店開拓に勤しみ、西荻窪の下宿の近所にあった、作家などの文化人が通う『どんぐり舎』をはじめ、コーヒーの名店を自分の足で開拓していたぐらいの部類のコーヒー好きな嫁は、「ずるい!!私も行きたい!!!」と前々からのたまわっておりまして、この日、ついに念願かなって向かう初タチバナに、道中、渋滞にはまってもとにかくご機嫌。

にしても、往復4,000円近い高速代とガソリン代を掛けて、飲みに行くには、贅沢過ぎる一杯。
もし、コーヒー通の嫁の舌に叶わなかったらどうしよう・・・

いや、そんなこと考えてもしょうがない。
折角の嫁とのお茶会、例え、どんなことになっても笑って話せる思い出になるはず。
高速を降り、少し迂回して新緑が芽吹く山道を抜け、30分ほど走り到着。
1台分だけ空いていた駐車スペースにF20を停め、20代と思しき女の子達で賑わう店内の、2人掛けのテーブルに奇跡的に腰掛けることができ、お目当ての「気まぐれコーヒー」を注文。
豆の仕入れや状態によって、日替わりで変わるこのメニューは、マンデリンやキリンマンをはじめ、コロンビアコナなど聞いたこともないようなレアな豆を挽いてくれる絶品なのです。
折角なのでスイーツも注文することにし、イチゴのマフィンをチョイス。

カウンターの向こう側で、ミルの音が響き、丁寧にドリップする様子が伺える。
数分後、待ちに待った「気まぐれコーヒー」(キリマンジャロ)が運ばれてまいりました。
カップを持った端から、芳醇な香りが鼻腔をくすぐり、一口含むと、まず、まろやかな酸味が舌先をなぞり、その後に、焙煎された豆の、独特の風味がどっと押し寄せ、得も言われぬ多幸感にどっぷりと浸りながら、嫁のほうに視線を移すと、私と同じような、うっとりとした表情でカップを傾けておりました。
「すごく美味しい。連れて来てくれてありがとう。」
そう目を細めながら微笑む嫁は、何時まで経っても、初めて出会った時の記憶と変わらないまま。


実は、数日後となる5日の結婚記念日は、なんと銀婚式
結婚10周年で、スイート・テンならぬ、スイート・ワンがいいと、RANDYを迎え入れ、それからRANDYが旅立つまで15年と、都合25年の節目なのです。


子供たちへのお土産に、厚焼き玉子サンドを購入して店を後にし、桑名にある、昭和のジャスコの雰囲気が丸ごと残るスーパーで地元の食材を買い込み、東名阪道をF20で駆け抜けて帰宅。
夕方まで一緒に庭の手入れをしたりと、銀婚式当日も、特に外食とかの贅沢をするわけでもなく、ごく普通の1日が過ぎていきました。
「普通に暮らし続けることが一番難しい」とは、よく言ったもので、息子と娘を授かり、その息子は社会人に、さらにワンコとニャンコも加わって、自分の好きな趣味と人並みの生活が続けられ、難病を克服できたのは、嫁がいたから。
その感謝の気持ちは、銀婚式だからといって何ら変わることはなく、今日も、そしてこれからも、普通に過ごしていくことへの努力と敬意を持ち続け、日々の感謝を怠らないよう、厚切り玉子サンドの半切れを頬張りながら、銀婚式のささやかな誓いといたしました。

思えば、高校1年生の時に同じクラスになり、入学直後の、私のはた迷惑な片思いから始まってから30年超。高校3年間、彼女には、ビジュアルも中身も超絶イケメン、成績優秀、バレー部キャプテンとチートスペックな他高に通う同中の彼氏がいたこともあり、気持ちを伝えられないまま高校を卒業。と同時にその片思いにケリをつけたはずが、予備校時代に何度か連絡を取り合い、お互い大学進学のために上京し、大学1年のクリスマスに奇跡的に付き合う事ができ、今に至るという、長いようであっという間の嫁とのマイレージ。
その元彼は、実は20代で故人となり、ここでは書き切れないエピソードもあったりしまして、また、その辺りは追々とご紹介できればと。

え、なんでこんなに長い間、気持ちが続くのかって?
それはだって、、、、嫁は、私のめちゃくちゃタイプなんですもん(照)
もう、言わせんなって、そんなこと(赤面)って、自分で言いたいだけなんですけどね。

おまけは、高校の卒業式での嫁(正確にはただの片思い相手の同級生)とのワンショット。
これで3年間の片思いも最後だからと、こっそり肩を組もうとしたら全力で拒まれ、微妙な雰囲気になっているところです(苦笑)


この時、2人の道は分かたれ、セピア色になるはずのワンシーンが、まさかこんなことになるとはお互い予想すらしてなかったのでした。

Posted at 2023/05/12 11:21:59 | コメント(1) | My Life | 日記
2023年05月03日 イイね!

誕生日にエンジンが掛からないなんて

誕生日にエンジンが掛からないなんてGWの中日となる5月3日は日本国憲法が施行された国民の祝日であり、ひっそりとアングラメタラーが生まれ落ちた日でもあります。

そんなアニバーサリーに、何の因果か午後からの仕事に向かうべく、行先が風光明媚な足助方面だったこともあり、新緑の山道を駆け抜けるべくM3をチョイス。
諸々準備を終え、午前中、しっかりと洗車を終えたM3のシートに体を沈め、さて出発するかと、スターターボタンと押すと、セルが弱々しく回ったかと思ったら、初爆すら起きず、メーターパネルはチェックランプの嵐(滝汗)
再トライするも、セルすら回らることなく、エラーが次々と表示され、そして、乗らなさすぎたE46M3で、これでもかというほど体験し、最も恐れていたメッセージが出現したのでした。


いやいや、エンジンの始動すらできないに、一体どうしろと。。。
やっちまった、、、純正バッテリーで諭吉さん1個小隊(約20人程度)が壊滅してしまう(涙)
1週間前に、瀬戸に行ったばかりだというのに、待機電力の消費が大きい、いや、バッテリー自体の劣化に加え、小物を取りに行ったり、カーボンパーツ取り付けたりと、用もないのにドアやら開け閉めしていたからに違いなく、もうどうしようもないのでF20かスイフトで行くかと、キーを取りに行こうと部屋に戻ると、、、、
見つけてしまったのです、救世主を。


※プライバシーに配慮して、画像に処理を施しております。

随分前に災害グッズとして備置しておいた、ジャンプスターターが部屋の片隅でにあるではないですか!!



M3の方は、完全にバッテリーが上がったわけではなく、かろうじて電装品が動くため、ドアの開閉ぐらいできるのは不幸中の幸い。
ジャンプスターターのバッテリー残量を確認すると数年も経過しているというのにFULL。
まだ時間に余裕はあるものの、とにかく接続し始動しなければと、トランクを開けてカバーを外し、プラス端子、マイナス端子と繋いだところで3分ほど待ち、そして、祈るような気持ちで運命のイグニッションON(>ㅅ<)
すると、何事もなかったかのように、セルの作動音とともにS55が目覚め、アイドリングを始めたのでした。

火が入ったのなら、こっちのもん。
鞄やらPCを詰め込んで、端子を外し、カバーを取り付けていざ出発。
念のため、バッテリーチャージャーも積み込み、片道50㎞を充電しつつ走り切り、クライアント先へ到着したのでした。
2時間ほど仕事し、帰宅すべく乗り込むと「バッテリーが消耗しています。」と不穏なメッセージが出ていましたが、S55は再び目覚め、無事に自宅へ。

タイトル画像は、下道の途中にあった、勘八橋下のPAでのワンショット。

家に戻ると、近所にできた新進気鋭のケーキ屋さんで、嫁が選んだセットを家族で分け、お祝いをしてもらいました。

ちなみに私の割り当てはイチゴタルト。
爽やかな生クリームに濃厚で上質なタルト生地と、今までのケーキの中でも非常にレベルの高い味で、近所のこんなクオリティの店ができたとは、ご贔屓にしなければなりません。
潮干狩りのブログについて、完全に許してもらったわけではありませんが、無事、誕生日を迎えられたことに感謝です。

でもって、自分から自分への誕生日プレゼントがちょうど届いていたので、早速、開封し、Marshallにプラグインをして試奏。

高崎晃シグネイチャーでお馴染み、KillerGuitarのKG-Wishbone-V。
キーボード(女子大生)がバンドに加入し、様式美&メロスピができるようになったこともあり、ハーフダウン用のメインギターです。
EMGのアクティブピックアップと極太のボディからは、見た目とは裏腹に、サスティーンたっぷりの中音域が際立つ、ウォームサウンドでございました。

仕事もかなり前倒しで進行し、5日の結婚記念日には、嫁とお出かけが出来そうなぐらい時間的ゆとりができています。
明日は雨予報だったのが良い方に外れて、晴れ間が覗くとのこと、果たして、償いの旅になるのか、経済的な解決がなされるのか、ちょっと今からATMに行ってまいります(滝汗)

Posted at 2023/05/04 19:24:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記
2023年05月01日 イイね!

海へ山へ、そしてお仕置きへ

世間様は大型連休と言うのに、ブルーカラーメタラーこと私のGWは通常週と変わらないどころか、「言い値でいいからGW明けまでによろしく~♪」と血も涙もない大変太っ腹なクライアント様からお仕事をたっぷりと賜りまして、3・4・5日と連続して私や家族の誕生日、その上5日は結婚記念日と、既に今週のタイムマネージメントは破綻状態。
それでも、一応GWと言うからには、人並みに楽しまねばと、GW突入前に無理やり時間を作って、行楽をしてまいりました。
但し、限られた時間は、1日につき移動を含めた2時間程度。
その上、行動できるのは私一人と、気楽な反面、ちょいと寂しい。。。

まずF20で向かったのは、昨年もノスタルジーに浸りながら干潟を掘りまくった潮干狩り。

半島道路は程よく流れ、モディファイが進んだF20の、さらにリファインされたFRホットハッチならではのハンドリングと8ATの最適な変速プログラム、デッドスムーズなエンジンフィールを楽しみつつ潮干狩り場に到着。

肌寒さと曇天にもかかわらず、大潮前の時間帯とあって、駐車場はほぼ満車。
他県ナンバーもそれなりに来ていましたが、今年もツメタガイの影響からか不漁に加え、成育不良らしく、採捕できるのは1,400円の入場料で網一袋のみ。
とは言っても貝が全くいないわけではなく、掘ればそれなりに獲れるのものの、大粒なものは少なく、途中、密猟者らしき外国人の一団が漁業組合員と揉めている一幕もあったりして、それを横目に熊手を振るっていると、あっという間に網が一杯になり終了。

成果として大体2㎏程度といった感じ。
この後、砂抜きをして酒蒸しにしたところ、味はいいのですが、殻のわりに身は痩せており、食べ出がなくちょっと残念でした。


さて翌日。
次はF80M3を駆って、お山へ。
目的地は、道の駅 『瀬戸しなの』の朝市。

初めての場所につき、ナビを設定したのはいいものの、とんでもない狭路に誘導され、対向車が来ないかドキドキしながら進むも、山間の景観が素晴らしく、回りたがるS55をなだめつつボンネットの下でハミングさせながら、峠をのんびり走って道の駅に。

朝の早い時間から駐車場がほぼ満車状態に怯み、敷地をぐるぐると回りながらコンビニ横の空きスペースを見つけF80を停め、その後、嫁から持たされたエコバッグが一杯になるまで、地元野菜や卵を買い込み、リクエストがあった瀬戸焼きそばを4人前テイクアウトし、取り敢えずここでの用事はコンプリート。

その後、陶芸家として活躍する高校時代の悪友の個展に誘われていたため、その足で市内の会場に移動。

高校の時から天才肌だった彼の作風は、他を寄せ付けない個性に溢れ、そう遠くない未来、彼の作品を携えて、なんでも鑑定団に出ることを楽しみにしつつ、ついつい、お店の人がビックリするほど買い求めてしまいました。


藤井六冠の聖地巡礼もついでにして、帰路はM3の得意な高速ステージをチョイス。

にしても、スタビとロアアームの乗り心地ときたら、コーナーは最高ながら、低速域での凸凹路面では奥歯がガタガタ揺すられるほどカッチカチになるとは、トホホホホ(涙)

そして本日、潮干狩りでの猛烈な筋肉痛とコロナの咳がぶり返し、龍角散とバンテリン臭立ち込める仕事部屋にこもって仕事をしていると、コーヒーを持ってきてくれた嫁から、
「ところで、私、『海が見たいの。』だなんて言った記憶ないんだけど。」去年のブログネタを掘り起こされ、砂抜きされた浅利と一緒に口を開いたら最後、ドジョウの地獄鍋すら生ぬるく感じるぐらいおっそろしいお仕置きがあることに、ただただ戦慄しているのでした(ナイアガラ汗)

Posted at 2023/05/01 15:03:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記

プロフィール

「高校生と化学式とM3(G80編) http://cvw.jp/b/192969/47673952/
何シテル?   04/23 17:21
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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