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2016年05月12日

グランドツーリング in 四国・隠岐 Day2 Seaside Shangri-La

グランドツーリング in 四国・隠岐 Day2 Seaside Shangri-La
AM6:00に起床。テントから出ると既に空は明るくなっており、見事なエストリルブルーに彩られていました。
外気温は14℃とやや肌寒い感じがしますが、インスタントコーヒーを淹れて、フライシートを乾かしているうちに、いつしか居心地の良い涼風へと変化しました。
グランド・ツーリングは2日目。荷造りを済ませ、管理人に挨拶をして出発です。安田川のせせらぎをBGMにしながら、のんびりと過ごせる良好なキャンプ場。再訪する価値は十分であり、Z4の暖機がてらのんびりと安田川沿いを下っていくのでした。


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龍河洞スカイライン


馬路村を離れ、国道55号線を経由しながら、県道385号線龍河洞スカイラインを目指します。日本三大鍾乳洞の1つでもある龍河洞へのアクセスルートですが、程良い曲率のカーブと緩やかなストレートラインが組み合わされたドライバーズロード。早朝という事もあり車も人もほとんどおらず、景色が開けると香南市の市街地を見渡す眺望を楽しめます。
路肩を散歩していた地元のおじさん曰く、ここはいつも静かで穏やかな景色が楽しめるぜよ(ぜよは余計)との事で、その言葉通りの穏やかな情景が広がるスカイラインドライブとなりました。


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桂浜ぜよ


ひとしきり楽しんだ後は、桂浜を目指します。春うららな陽気の中、国道55号線を西へ進み、県道14号線でアプローチすることに。
高知きっての観光地ゆえ、駐車場周辺は混雑していましたが、松林に囲われた弓型の砂浜はとても綺麗。浜辺に佇む坂本龍馬の銅像も威風堂々であり、売店で売っていたアイスクリームを舐めながら悠々とした散策に時間を割きました。
ここはこじんまりとした水族館や闘犬場も併設されており、ファミリーでも楽しめるレクリエーションスポット。時間が経つにつれて人も多くなってきたので、観光客でごった返す前に退散です。


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県道47号線 横浪黒潮ライン


桂浜を出る頃には駐車場への長蛇の列が出来上がっており、殺気立つ対向車線を尻目に県道14号線で海沿いを流していきます。その先にあるのは、浦ノ内湾と太平洋に挟まれた県道47号線横浪黒潮ライン。元々有料道路だったリアス式海岸をなぞるスカイラインは、路面も景色も高規格であり、ツーリングマップルおススメの道であるのも頷けます。
アップダウンを繰り返しながら、荒々しい崖上をなぞっていく様は、ドラマチックなシークエンス。高知にこんな道があったのかと感嘆に浸りつつ、ロングノーズをコーナーの先へとぐいぐいと押し込みながら潮騒薫るオープンドライブを謳歌しました。


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四万十川を満喫


県道23号線に合流した後は、高知自動車道の無料区間で四万十町まで一気にトラバース。せっかくなので四万十川を満喫するため、国道381・441号線でぐるりと回り込むようにして四万十市へとアクセスしてみる事にしました。
四万十川・予土線とクロスラインを描く国道381号線は1.5〜2車線が混在したローカルロード。四万十川の雄大な景観美に目を細めつつ、呆れるほどの快走を続けます。時期はGW真っ只中のはずですが、こんなに走り放題で本当に良いのでしょうか。
国道441号線にスイッチすると、交通量は多くなり、狭隘な箇所も出てきます。小休止に立ち寄った岩間沈下橋は、ジャスト1車線。ドライバーシートに乗っていると落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしながら一往復のスリルを楽しみました。


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足摺岬を眺望


わざわざ40km以上も迂回しながら四万十市へと到着した後は、お遍路さんの多い国道321号線を経由しつつ、県道348号線足摺スカイラインを走る事に。道路形状は多彩で魅力的ですが、観光スポットの足摺岬へのアクセス路であるため交通量は多く、ドライビングダイナミクスはそこそこに進んでいきます。
道半ばで脇道に逸れて反時計回りで足摺岬へ回り込む事に。よく分からない荒れた狭隘路を通り抜けると、唐人駄馬という奇石群へと辿り着きます。この辺りは高台の地形になっており、足摺岬全体を見渡すことが出来ました。意味もなく迷い込んだ脇道ですが、いやはや意外な穴場があるものです。


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Seaside Shangri-La


県道27号線に復帰しましたが、足摺岬は多数の観光車両で阿鼻叫喚の大混雑のためスルー。海岸線を見下ろす無人のローカルロードを海風にのりながら走り抜けます。
開放的なシーサイドロードである国道321号線を走り、また意味もなく脇道に逸れて樫ノ浦へ。特筆して何があるわけでもないのですが、磯の香りを感じながら海岸線をオープンで流すのは得も言われぬ満足感を味わう事が出来ます。GTに出ると何故か海沿いを走りたくなるんですよね。
そのまま半島の輪郭をトレースしていき、高知県西端の柏島へと入り込みます。ここはダイビングスポットとしても有名な場所のようで、透明度の高い青々とした海を堪能できるリゾートエッセンスが詰まったシャングリラ。しかし、素晴らしいのは景色だけでなく、ドライバーの心を揺さぶる見事なワインディングコースが配置されています。

丘陵地にレイアウトされた、見通しの良い緩やかな弧を描く道路形状に思わずニンマリしてしまうドライバー。あまつさえ、バックミラーに映る夕暮れがセンチメンタルな雰囲気を演出し、陽が傾くにつれてヒンヤリとした清涼な空気へと変わっていき、オープンカーならではのドライビングプレジャーを満喫しました。


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サンセット・アイランド


今夜の宿泊地はこの島に決めたので、島内をうろついてみることに。ツーリングマップルに載っていた大堂お猿公園へ寄ってみますが、路面はガッタガタ・落石だらけの極悪狭隘路でアクセス(汗)。何とか登り切ると、荒々しいリアス式海岸を望むビュースポットに辿り着きました。野猿はあまり見られず、むしろタヌキの親子がウロウロと彷徨っているのが印象的。誰もいない半島の先っぽで時が止まったかのように悠然とした時間を過ごすのでありました。
メインロードの県道43号線に復帰すると、丁度入り江に陽が落ちていくタイミング。ターコイズブルーの海はいつの間にか、夕日を映したマジョリカ・オレンジに染まっており、島全体がまるで映画のワンシーンのような情景に包まれました。

水平線へと陽が沈んだところで、竜ヶ浜キャンプ場へチェックインし、テントを設営。日が暮れてもそれ程気温は低下せず、幕外でのんびりとお酒を飲みながら安閑とした時間を満喫しました。

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ブログ一覧 | BMW Z4 | 日記
Posted at 2016/05/13 00:11:53

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