イタレリ　フィアット131アバルト　1977　その８

今週の平日は乾燥待ちだったフィアット。

そうじゃなくてもリソースをデルタに全振りしていたので、細々とやるとこは残っているが気づけば土曜日になってしまった。




中研ぎ。

塗装の早い段階から梨地が酷かった。賢人が言うには高温多湿の夏場の塗装は梨地になりやすいのでリターダを打つべしと。なるほど。

そんな叡智も、記憶力もない執事は学ぶ事を知らず、今日も今日とてひたすら削って地ならしするのだった。






そしてクリア。

オートクリアの神が言うには、1：３でダブダブにして吹けと。そして中研ぎとクリアを何度か重ねて道を開くのだと。

我慢の足りない、ズボラな執事は繰り返し作業に耐えられない。そんなわけで1：２を３層ほど吹いて、いろいろな粗を隠すのだった。






上が吹いた直後、下は吹いて３０分。

あれ？なんかぶつぶつが。これも夏場の塗装の悪い事例なのか？それとも希釈か？賢人が言うようにもう一度中研ぎが必要なのか。悩ましい週末となった。


まあコレも執事にとってはデフォルトで。