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王子のひつじのブログ一覧

2020年11月07日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(13)

本日完成。











小物の取り付け。





ビタローニがポイント。

だれも気にしないが、知ってしまったら作らずにはいられない。1983年優勝車との外観上の大きな違いがこのミラー。もちろんカラーリングが違うし、エンジンも燃料系が違うけれど、ビタローニのステーがいちばんの難所だった。







最後にアンテナ。

FIATのヒンジ用に入手した真鍮パイプを根元に、アンテナ線は250LMでワイヤーホイールを組んだΦ0.2のステンレス線にて繊細に。











そして完成。



わが家のガレージにロスマンズポルシェが加わって感慨深い。これと9月に完成した250LMでずいぶん勉強になった工作のこと。この想いをFIATにつなげられたら嬉しいな。
Posted at 2020/11/07 09:55:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 趣味
2020年10月31日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(12)

10月が終わっても完成しない話。






例のしわしわ。

最後のクリアを3Mの#1500でそっと研いで。たぶん強く押さえるとスポンジがなみなみに追従してしまうから。そしてついにしわしわを埋め尽くす事に成功した。







さらに研いでいく。

執事もいよいよラプロスは卒業だ。3Mの使用済みスポンジを当て板にラプロスの高番手を当てる手間と作業性を考えたらそりゃ神ヤスはいいんだろうけれど、勿体ないからずっと二の足をふんでいた。

しかし使い出したら一気に増殖。#1万はタミヤのコンパウンド細目の輝きを示す。





磨きも終了。

ずっと疑問にも思ってなかったこと。たんに研ぎ出しが下手だと思っていたけれど、どうも正確には屋根やフェンダーなどの凸面はキレイに出来てる。問題は平面が下手くそすぎてキズだらけだという事実にあらためて気づく。





そして本日。黒を差す。

マスキングのある塗装はその日のうちに進めたいから必然的に時間に余裕のある土曜の朝作業となる。なんとか昨日までに研ぎ出しから磨きを終えて、オンタイムで作業を終えることができた。





おめめを入れて悦にひたる。



だいたいの塗装と小部品の製作が終わった。いよいよ来週は組立して完成の予定。
Posted at 2020/10/31 12:27:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 日記
2020年10月25日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(11)

例のデカールのしわしわのこと。




これ。

スタジオ27のロスマンズブルーがラッカーシンナーに侵されたのか、クリアを厚く吹いていたら発現してしまった。





仕方がないのでクリアをさらにドボドボ乗せてみる。





一旦乾燥を待って削ってみる。





そしてクリアで確認。

しわしわがなみなみには戻ってきた。ここまでくれば最後の研ぎ出しできっと面が戻ってきてくれるであろう。たぶん。





そう言えば今週は暖房が今季はじめての登場だ。







さて。工作もだいぶ減ってきた。

お次はワイパーなんだけれど、適当なエッチングを組立てようと思っていたが、手持ちに合致するモノがない。そしてどうも実車はエッチングより繊細に見えるのだが。





とりあえず支線を真鍮に変更。





先だけエッチングに。

この接着に今回一番手こずった。接着してから折ると瞬着がはがれ、折ってから接着するには部品が固定出来ない。

剥がれを見るとエッチング側でキレイに剥離しているので、エッチング側にミッチャクロンを塗って再挑戦し、なんとか接着と曲げを両立することに成功。





最後は最近身につけた技でブレードを仕上げる。



もうボディが乾燥しない事には進めなくなってしまった。いよいよアレに手を出してみようかねぇ。

Posted at 2020/10/25 12:52:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 日記
2020年10月17日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(10)

今週はおゆまるから。




ゼッケン灯など複製したい。

しかしなんというかボディの造形を上手く転写できない。まっすぐ押してみたり、ぎゅっぎゅと押してみたり。




そこで神の声。

Twitterの偉い人から、A110の灯火の方がいいよとアドバイスを頂いた。そういえば250LMにも単品の灯火がついていたな?といろいろ型とりしてみた。




右がボディの。左がA110。

感想としてはボディのは小さすぎ、A110のは少しオーバースケールかなと。しかし執事はオーバースケールが好きなので迷わずA110で行くことに。

ん?250LMは?ちょっとカタチがオーバルすぎたのでお蔵入りとした。








ガラスをマスキングして、バルブを挿して。

堅いアクリル樹脂のUVレジンに穴あけしてもドリルで白化して真鍮線は見えないんだけれど、まあなんとなく良い感じになった。






ついで。

ルーフに付いているなんだかわからない灯火と、ボディ側面のウィンカーもUVレジンの複製で増産しておく。どうせピョンと跳ねていくつか無くなる前提。








あとは配線。

オイルクーラーと、これまた何だかわからないオイルキャッチタンク?クーラントのタンク?に配線を植毛。元は10本の予定が、これにて配線配管23本なり。

ちなみに透明なのはテグスのΦ0.3、ステンメッシュはΦ0.35のSUS線をフラットアルミで塗って、そして黒い配線はタミヤのパイピングケーブルΦ0.5を使用。黒線の被覆を剥がすと撚り線が出てきたときは卒倒した。さすがタミヤ、冴えない。




一方そのころ。

ボディは新しく入手したデカールの扱いにくさに悪戦苦闘していた。赤や金のラインが溶けるかと心配したがそれはなく。しかし砂ぶきまでは良かったものの、クリアの厚塗りでロスマンズブル―がしわしわになった。

とにかく厚く厚くクリアを吹いて後日研削する予定。ずっとみてるとこのウロコもなんだか愛着がわいてきたし、まあ残っても気にしない方向で。




気晴らしに2神合体。
Posted at 2020/10/17 08:00:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 趣味
2020年10月10日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(9)

なかなか練習を脱しないデカールとの格闘記。




はじまりから苦節。

前回も悩んだこのフロントの一枚。前後方向どこに留め置くのかばかり気にしてたら幅がどうやら狭いみたい。気にしない方向で。




金赤ラインで最初の試練。

馴染まず悩んでいろいろ手を打っているうちに気がついたらくしゃくしゃになっていた。思えば最初から割れてたし、気にしない方向で。




リキッドデカールフィルムにて。

割れ防止で塗ってみたら金色がみごと溶解した。ここでやっと気づいたけど、この新しく入手したスタジオ27の赤金ラインはダメだ。前回の残りもあるし、気にしない。




反対側。

上手くいった?前回の残りもののデカールで、そして貼り方を思い出して。そうそう、平面の横に先に貼るんだった。デカールが若干短いが、どうせタッチアップするのだし、気にしない。




気を取り直して背なかの大判を。

フロント側のラインと合わせようとするとどうしても歪んでシワシワになる。どうも前回より扱いにくいのは赤金だけではないみたい・・・だいじょうぶか?




前回の鬼門。

もうヒートガンは使わないけれど、ドライヤーと言っても熱源のためこわごわ進めてみた。ルーバーはけっきょくマークセッターに含まれる軟化剤を頼った。白の透けは気にならないレベルでホッとする。




どうでもいいけれどマステ跡。

デカールは水曜日からはじめて、マスキングテープでカウルを固定。テープを剥がしたのが今日だから、4日ほど貼り続けた結果がこれだ。これを磨き後にやるとかなり凹むので、次にマスキングする時は乾燥を長めにしないと。




赤金ラインの事。

前回のデカールの残りはやはりはりやすかったか、あるいは貼り方のコツを思い出したか。リヤカウルの長尺を貼る頃にはすっかりお得意さんである。




最後はタッチアップを。

塗装もするけれど、とりあえず出来る範囲はデカールを余りを使ってみた。白とロスマンズブルーはそれでぜんぜんOKだったが、赤金はやはりダメで途中でココロ折れた。少なくとも3カ所の赤は塗装で。




なんやかんやで本日デカールを終える。

こうしてみると長年あきるほど見てきたと思う956だけれど、やっぱりカッコいいな。特にこの側面の流線は反則だな。



さて。あと怖いのは新しいスタジオ27のデカールがクリアのオーバーコートに耐えられるのかどうか?

まあ慎重にいこう。
Posted at 2020/10/10 20:37:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 趣味

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