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王子のひつじのブログ一覧

2019年07月25日 イイね!

姫夢中。

ある日の姫。




真剣だ。

何かを注視しているようだ。かれこれ3分は微動だにしていない。




真剣なまなざしの先には恐竜がいた。

これはNHKスペシャルの恐竜超世界の第二話だ。怪獣系はひととおり怖がる姫なのに、なぜかこのモササウルスの回が最近の流行りになっている。

ちなみにこの番組は最新の科学に基づいた新しい恐竜像をまとめたもの。第一話では羽毛恐竜の生態、第二話は海竜モササウルスの回だ。恐竜の急激な発展は1億5千万年もの長きにわたったのに、現在発見されている恐竜の種類は1000程度とのこと。この分だと執事が生きている間にまだまだ新しい発見があるのだろう。




さっそく擬態を試みる姫。

何をやっても可愛い。それはさておき、この番組を見るまではたまに見かける恐竜の呼び名は”ガオ”だったのに、この日から”きょうりゅう”であり、”スピノサウルス”、”モササウルス”に進化した。

そんなに恐竜が好きならば・・・




デッサンバッチリなゴ◯ラはいかが?

お花畑つくりに夢中な姫が気づかない間にそっと忍び寄るゴジ◯。そんな姫を守るべき立ち向かうワンコ騎士の絵ずらが完成した。




ゴ○ラは最後まで気づかれることはなかった。

きっちりした性格の姫は一度お花畑を並べだしたら端から端まで埋め尽くすまで一心不乱だった。その間ずっと◯ジラと対峙するワンコ騎士もごくろうさまでした。





またある日の姫




真剣だ。

姫だけでなくてたくさんのビバンダムくんがクギ付けになっている。そして全員が口をあんぐり開けたまま固まっている。




視線の先は、今度はプ○キュアだった。

手前にいるのはキュ○スターさん。奥はこれまた姫の最近のお気に入りの○ュアコスモさんだ。このお二人さんだけ足が太めなのが気になって気になって仕方がないのは執事さんである。

気になると言えば、つい3週間前までのエンディングテーマソング ”ぴゅんぴゅーんぴゅぴゅんぴゅーん” が結構好きだった執事。キュアコ○モ参戦によってテーマソングが変わってしまった事が最近一番の悲しい事件である。




よくわからないが怪人役が若干セクシー。

対象年齢3~6歳の子供番組と思ってバカにしてはいけない。ド○ンジョ様だってあれは放送コードぎりぎりなはずだ。

勧善懲悪。最後は5人のプリキ○アと握手、しかも執事の一押しのキュアソレイ○とハグまでできてご満悦な姫なのであった。





一方その頃。

王子はシャボン玉発生機に夢中だった。前のめりの王子、必死で止めに入る執事。真剣な二人の横では呼び込みのお姉さんが何度も何度も店舗のアナウンスしてくれるのだけれど、まる無視してしまった。申し訳ない。




帰宅。

姫用にと貰ってきたキテ○ーちゃんの風船を独占してご満悦な王子。いたって平和である。
Posted at 2019/07/26 22:29:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 姫のできごと | 日記
2019年07月20日 イイね!

砂利と選挙。

朝から砂利と格闘する執事。




ご覧のとおりで駐車場の穴埋めだ。

会社で一斉掃除をすると言うので軽いノリで行ってみたら土木作業を与えられてしまった。休み休みとはいえ4時間作業はなかなか辛かった。

作業の合間にうちの新入社員のYくんを交えて雑談。家にテレビはあれどほとんど見ないとのこと。聞くと同期入社のRちゃんなどはテレビタレントの名前をほとんど知らないという。

今どきの若者はテレビを見ないというのはホントらしい。それでも滋賀県出身の彼はクルマは欲しいという。この先テレビや新聞に価値はなくなり、クルマはMaasの時代。今は過渡期という事だろうか。




午後は参院選の期日前投票に。

楽しい絵柄の投票済証だけれど、どこをどう切りとっても居住地情報のカタマリなのでほぼボカすことになってしまい、とても残念だ。



さてその投票のこと。

選挙は本当に難しい。執事には1票しかないのだ。本来は人で判断したいのだけれど、その人が当選する確率は低いとなったら死に票になってしまう。積もり積もって万に一つでもトンデモ候補が当選するようなことがあってはならない。

そんなことを考えながら記入用紙を前に2、3分悩んでしまった。

国防のこと、経済のこと、原発のこと、人口問題、環境問題、その他あらゆる懸案事項にバラ色の解決策なんてない。現状を分析して中長期の目標を掲げて欲しい。できるだけ具体的な計画を立てて運営して欲しい。上手くいかなくても状況を見ながら柔軟に変更してくれればいい。

あと夢は語らなくていい。そっと内に秘めて温めて、具現化できそうなタイミングで目標を設定してくれればそれでいい。


今週はF1もWRCもないし、明日の開票が楽しみだ。
Posted at 2019/07/20 23:54:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 暮らし/家族
2019年07月15日 イイね!

地球印のドリルチャックもやってきた。

電動ボール盤のつづき。




左が今回購入した地球印で有名な堀内製作所のドリルチャック。

JT33という特殊なテーパシャンクのせいで本体の中国製電動ボール盤といい勝負の値段する。これで安物ボール盤は晴れてブロクソンやリョービと同等の普通の値段のボール盤にクラスアップしたわけである。

え?ならリョービでよくない?

そんなことはないのだ。リョービだって一番安価なボール盤は中国製。そこそこのドリルチャックしか付いてない。だったら先っちょだけでも所有感を満たされる精密部品をつけていたいじゃないか。




その先っちょのご様子。

ぜんぜん違う。なんかぜんぜん違う。3つヅメの動きも滑らかだし、触診で0.01もズレが無い。これだ、これを求めていたのだ。




こちら中国製のテーパシャンク。

最初見たとき嫌な予感がして、そっと指を入れてさわってみたらザラザラだった。なにこれ今どき高校生でももうちょっと旋盤上手いよ?ナメてるの?




地球印のテーパシャンク。

ぜんぜん違う。なんかぜんぜん違う。精密加工のオーラが出ている。旋盤歴50年の田中さんのような出来栄えだ。




さっそくインストール。

ところで、中国製の取説ではワークテーブルの上に木片を乗せてドリルチャックを押し付けなさいなんて書いてある。

いや片持ちのワークテーブルにそんな力くわえたらたわんで直角でないでしょ?ナメてるの?このSK11ブランド、藤原製作所の電動ボール盤のレビューでは芯ブレがけっこう指摘されているけれど、このあたりを気にするかどうかでぜんぜん違うでしょうに。




回してみる。

中国製比で1.5倍はあろうかという重量も相まって安定した回転を見せている。これはいけるんじゃないか?




穴掘ってみる。

見事、Φ0.8のドリルシャンクがしっくり入った。こうして我がガレージに精密ボール盤が加わるのだった。


ちなみに今回ドリルチャックの交換だけで必要な精度が得られたけれど、これでダメだったら次はスピンドルをバラしてベアリング交換なんかを考えていた。しょせんは中国製のベアリングなので、そのうち変えなければならないだろうけれど、ひとまずポルシェの足は直せそう。ホッとする執事であった。

Posted at 2019/07/15 23:32:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2019年07月15日 イイね!

電動ボール盤がやってきた。

電動ボール盤を買ってみた。


カテをDIYにしようかプラモデルにしようか、悩んだが今回はポルシェの足回りを鍛えるのが目的での購入なのでプラモデルを選択。

そもそもスライド丸ノコがあって、インパクトドライバーがあって、サンダーがあってトリマーがあるのに今までボール盤の需要が無かったのが不思議なんだけれど、ついに購入に踏み切ったわけである。








パっとボール盤の固定台が完成。

いつものようにチラシの裏に設計し、コースレッドをバンバン打ち込んでやぐらを組み、余り物のキャスターで自在に動けるように。






本日の主役。

ブロクソンやリョービという選択肢もある中、兵庫の藤原産業がプロデュースする中国製の安物を購入してみた。Amazonの評価ひとつ見ても賛否両論で、外れを引くとそもそも回転すらしないという一品。勝負だ。






ココがキモ。

見るからに精度が悪そうなドリルチャック。3つツメのスキマも不ぞろいで嫌な予感しかない。しかもJT33などというレアな?古い?規格という。




うちで一番長いドリルを掴んで回してみた。

あれ?意外とブレブレというわけでもないみたい。これはあれか、当りを引いてしまったのか?この時点で勝負に勝ってしまったのか?




さっそく穴掘ってみよう。

今回用意したのはエンドミルだ。実際に彫りたいのはΦ0.8~Φ1.0という、このボール盤サイズからしたら極小穴なので、細いドリルを咥えるよりもせめて1/8inch程度はシャンクがあったほうが刃先が安定するだろうという意図で。




木っ端に穴加工してみた。

ツールはΦ0.8である。木片なのでそんなに精密な感じはしないけれど、ブレブレってほど酷いものでもない。勝ったのか?勝ってしまったのか?




負けだった。

ピンゲージ代わりにΦ0.77のドリルシャンクを挿してみたら気持ち良いくらいガバガバだった。




じわじわドリルシャンクを挿し続けること4本目。

Φ0.88でしっくりきた。径で芯ブレが0.08というところ。たぶん木工でDIYに使うんだったら全く問題ない精度なんだけれど、プラモデルの軸打ちには正直使えない。うーん。


なんてね。もちろん対策は用意してあるのだ。話が長くなったので続きはのちほどということで。
Posted at 2019/07/15 22:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2019年07月13日 イイね!

フジミ ポルシェ911S (1)

人柱の911Sを仮組してみた。




フロントはまあ、まあまあ。

ハブがとても芯が出るようには出来てない以外はだいたい位置が決まる気がする。シャーシにあるべき穴がバリで埋まっているなどというのはもはや普通のことだったりする。




問題はリアだ。

せめてトレーリングアームが一体で作られていたらもっと位置決めがしっかり出来ただろうに。3ピースのトレーリングアームに安定感ゼロでただ貼りつくだけのブレーキハブユニットのせいで直行直角はまったくでない。

なるほど、フジミエンスー911のリアタイヤが骨折するのはこれが原因か。






ボディーを乗せてみた。

フロントも含めて全体的に腰高に見えるが、中でも右リアが突出して浮いている感じ。もはやドラッグレースカーのようだ。

わりと慎重に足回りを組んだこともあって、リアタイヤは骨折風ではなくなっている。でもこれを毎回再現できる保証がなんにもない。’73カレラまでに何か解決策を練らないと。




バラしてリアサス周辺を観察。

ああ、そりゃ右が浮くよね。
Posted at 2019/07/13 09:18:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1969 ポルシェ911S | 趣味

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何シテル?   06/09 00:03
王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
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