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王子のひつじのブログ一覧

2022年06月03日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(10)

フェラーリは本日完成。




いつものようにワイパーが残る。

何回か前の製作でこの治具で楽勝的なコメントをしたけれど、やっぱり難しいエッチングの取り扱い。






マフラーカッターも。

先人ゆうじ改氏には今回たくさん助けられた。メタルパーツでかいという指摘を受けてこちらは真鍮パイプでサイズダウン。良い感じのお尻になった。




最後はナンバープレート。

きっと付属はデカールではなくエッチング。よってフランスから召喚したルマンデカールをプラ板に貼って作ってみた。



さあ完成だ。















稚拙だが雰囲気や良し。



今回はグンゼ産業、現在のGSIクレオスのハイテックモデルという事でメタルパーツの取り扱いを随分と学ぶことができたかな。

人生であと何台SWBが作れるかわからないので悔いが残らないようにエンジンはフジミの部品請求でGTOのコロンボを突っ込んでみた。今回のホイールはエッチングでもかっぱ式でもなく、3Dプリンタ品で、これも見栄えに貢献して頂けた感じ。

この機材は1961年のルマン24時間レース参戦車。執事の大好きなモス卿がプライベータのロブウォーカーレーシングの特徴的なブルーにホワイトストライプのマシンに乗り、残念ながら結果はDNF。この美しいカラーリングを再現したく、青を十数本試し、デカールはいつものようにフランスから召喚。

今回も楽しい時間をありがとう。





スターリングモス卿

けっきょくF1チャンピオンにはなれなくても色褪せない往年の名レーサー。無冠の帝王という二つ名も良い。なにより親近感の湧くイギリスの薄毛紳士だ。





最後はコロンボ共演で。
Posted at 2022/06/04 06:42:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味
2022年05月28日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(9)

フェラーリは佳境だ。





ステアリングのつづきから。

木目調に塗ったり、シグナルレバーを工作したり、どうせ見えなくなるわけだがついつい工作してしまう。






まさかのエンブレムはエッチング。

そういえばメーターもそうだったけれど、パ◯ツのグンゼが作るハイテックなSWBにはそもそもデカールが無い。よって泣きながら跳ね馬を塗る羽目に。




失くしたハブのスペーサーを穴掘り。

ボール盤が手近に、はるかに使う気になるところに設置できたのでこういっためんどくさい作業も楽ちんだ。ちなみにグンゼの車軸はφ1.6、tango's3D printedボラーニはφ2.0なのでタミヤの丸棒で作れて助かる。




久しぶりに四輪をセットして。

何で塗ったかまったく覚えていないがボラーニの色が悪いことに今更ながら気づいてしまう。辛いな。






気を取り直しウィンドウを磨く。

窓が付けばいよいよボデーと車台の合体が見えてくるタイミングだが、ディスクブレーキの存在を忘れていた。








ディスクブレーキをホイールに組んでみる。

単独だとキラリと光りさりげなく存在感を出すものの、組んだらまったく見えないじゃないか。これはいわゆる自己満足の世界というやつで。




忘れてたと言えばシフトブーツ。

パン◯のグンゼの組立説明書によると、なになに?パテで作って・・・ね?いやランナー4枚くらい居たじゃないか。なぜそこに入れとかない。




これまた失くしたフィラーキャップ。

無いものは嘆いても仕方がないので再度造作しておく。こんな事もあろうかとφ4.0のプラ棒を買っておいて正解だった。






いよいよ2神合体。

紆余曲折のすえハンドルが取れてしまう。泣きながらボデーを外してハンドルを再接着して、いろいろ削ってなんとか合神。



こうして覗いてみるとエッチングのナルディはちゃんと存在感を出して・・・あっ、ルームミラー忘れてる。
Posted at 2022/05/28 18:48:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味
2022年05月24日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(8)

フェラーリのつづき。

今年のTwitterコンペも〆切が迫ってきたので仕上げに取り掛かろう・・・あれ?936は?







メーターがまさかのエッチングだった。

どこ探してもデカールが無いと思ったらこれだ。とりあえず墨入れして針を浮き立たせ、UVレジンでそっとフタをしてみる。




エッチングと言えば格子も。






避けては通れないので組んでみる。

垂直、直角に立てておく事ができず悪戦苦闘。なんとかブロックに立てかけながら中央4本の接着に成功した。接着が心もとないがつづけていこう。






フロントグリルになった。

先人ゆーじ改氏の教えに従い注意深く組説を見る。確かに横格子のアルファベットの順番間違っている。こんなフ◯ミみたいなトラップはいらない。






そろそろ窓枠をやらないとホントに間に合わない。

塗装ブースおよびコンプレッサーからの配管をある程度使えるところまで仕上げて試しに吹いてみる。使い勝手はもう少し改良が必要かな。






窓枠を仕上げる。

ガイアのプレミアムミラークロームからエナメルの黒を塗り重ね、一部拭き取ってメッキモールとゴムを再現する最近の流れ。ミラーフィニッシュ系の貼るやつは苦手で。






そしてエッチングのナルディ。

エッチングを丁寧に曲げても全くフィットする気配がないのでやむなくプラを削って無理矢理合わせ込んでみた。スイッチがホーンだけのシンプルなステアリングはイイな。



さてさて。

こんな時間にブログを書いていると言う事は、つまりアレだ。王子が3時に起きちゃってガレージに行けてないからだな。デフォルトだな。
Posted at 2022/05/24 05:13:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味
2022年04月23日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(7)

エンジンを仕上げてみる。





スロットルリンケージの造作。

いつものプラ板工作でブラケットを作成。小さすぎて確実に失くせる自信があったので必要以上に増産してみる。





小さすぎるので治具に刺してみる。

いくつか失くしながら、泣きながら真鍮線にブラケットを接着していくが、不器用な指が震えて挿しこめないので治具固定とした。





プラグコードもうそ偽りなく。

だいたい端折るのが執事的モデリングだけれど、今回はちゃんと12本プラスコイルで14本。





エアファンネルも。

ウェーバーが3連なのでファンネルが寂しい数だけれど、その分整流板がいいアクセントになっている。この整流板も干渉が激しかったのでかなり切り飛ばしている。





そしてウィンドウ一体のドア内張。

当初計画通りでウィンドウを切り離す。ガラス面に強烈なウェルドが走っていたのでそこは透明プラ板に換装しておく。

ちなみ、この後ボデーと仮組みしてみるとドア内張上端が見事干渉したのでさらに切り飛ばすことに。







いろいろ接着して無事エンジンを載せてみる。

逸る気持ちを抑えきれず、すぐにボデーを載せてみたところ、先程話したドア内張やら、ヒンジとラヂエーターやら、いろいろ干渉したあげくラヂエーターが外れたりしたので固着するまでしばし放置。





夕方。

我慢できずにやっぱりボデーを載せてみる。ドア内張は切り飛ばし、ラヂエーターはヒンジと干渉するところを削ってなんとか収まることには成功した。



さあ、こうなると失くしたタイヤスペーサーを再興してボラーニを嵌めてみたくなるのがサガというもの。
Posted at 2022/04/23 18:32:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味
2022年02月24日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(6)

変なタイミングでつづきを書く。

100均?のペーパークラフトにラプンツェルの塔というのがあって。姫との約束で週末作ったわけだけれどコレが過酷でして、土曜日の日中はずっとカットアンドペーストに明け暮れていた執事。カッター切りすぎて右ひじは痛いわ、ブログ書く気力も削がれるわ。

まあそのお話はあとで書くとして。







さてボデーの塗り分け。

鮮やかな白と青のコントラストは上手くいった。カドスミに塗装が漏れるのはデフォルトなのでタッチアップして、もうなんか最高のロブウォーカーブルーにホワイトストライプが決まって幸せ。









そしてデカールを。

ゼッケンの白は塗装で仕上た分あざやかに決まったけれど、フェラーリの黄色を塗り分け忘れたために少しくすんでしまった。気にしない方向で。







右ハンドルの件。

ダッシュボード以外にもそう言えばフットペダルも右に移さないと。ホントはどうせ見えないからペダルなんてどうでも良いんだが、実はエンジンルーム側のでっぱり形状に左右差があるのでやむを得ずプラ板工作となった。





ここからエンジン。

デストリビュータはマグネッティマレリのちょっとパイピングが難しめなやつ。それはさておき、デスビの接着代がイモ付けレベルだったのでとりあえず真鍮線で軸打ちしておく。







最後はキャブのこと。

なんとなくプラ板加工でマニホールドを作ってみたり、あとはフューエルラインをココロとプラ棒が折れそうになりながらなんとか構築してみたり。



順調な様な。あんまり進んでないような。
Posted at 2022/02/24 17:28:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味

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何シテル?   06/09 00:03
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