王子のひつじのブログ一覧

コルベットは本日完成。


あ

まずはボデー色から。

この青緑色にたどり着くまで何度イソプロピルアルコールにドブ漬けしたことか。実車の色そのものには程遠いけれど、自分の中でカッコイイと思える色になってホッとする。







そしてオーバーコート。

はじめてのフィニッシャーズ、オートクリア―は塗膜が硬く自動車模型の研ぎ出しにに最適との噂のお品。なんとTwitter仲間にイイなイイなと物欲しそうにしてたら頂きまして。カズさん♪ありがとうありがとう。







さらに新兵器のボーンミラーを。

数あるメッキ塗料の中でも群を抜く鏡感。欠点は圧倒的に弱かった塗膜なんだけれど、クリアーをかけたら曇ったのでトップコートしていないため取扱要注意となっている。





内装。

赤とベージュのコルベットらしさ満載の内装は特にディテールを追加しなくてもそこそこ見れる密度感。うん十年前のアメプラとは思えない、さすがのモノグラムであった。









ドアハンドルにタイヤ。

ボデーの下処理時点で切り飛ばしてしまったドアハンドルはプラ板工作に。そしてがんばって複製したテッチンホイールも組み立てて。





最後、ボンネットのヒンジを。

あれほど入念に仮組みしたにも関わらず閉まらないボンネット。ファンネルやらデストリビューターやら切り飛ばしてみたものの、犯人はヒンジだったというオチ。

というわけで全ての工作を終え、完成となる。













最高の気分。



何年まえだったか、取り憑かれたようにコルベットが欲しくなり数台積んだうちの一台。こちらは1956年のセブリング12hにプライベート参戦して23thだかになったという実車のエピソードとボデー色に惹かれて製作。

きっかけはTwitterの #アメリカンマッスル祭 なので発起人や参加、フォロー頂いた皆さまには感謝しかない。


さて。今年もあと４週間を切ってしまったが、ルノー5は完成するのだろうか？そしてTwitter慣れしてしまって140文字以上の文才が枯渇した執事は年内にもう一度みんカラに戻ってこれるのか？

というわけで念のため。皆さま良いお年を。

ボデー色との格闘。






キズけして、サフ吹いて。






気に入らずドボン。








調色ブルーまで塗って。




気に入らない。




気晴らしにエンジン。






そしてまじめに調色を。



チャージャーの時もそうなんだけど、アメプラのボデーってなんだか色のノリというかノビが悪い気がする。執事の塗装技術の問題は棚に上げてキットのせいにするのもどうかと思うけれど。

どちらにしてもこのコルベットはボデー色が決まればきっと上手く行くのだろう。

やっと製作にブログが追いついた感じ。





現在製作中のイメージです。

コルベットは執事の中で一時期流行っていて、C1はこの1957と街で見かけた1962のデュアルヘッドを在庫しておりまして。このたびはこれまたTwitterの#アメリカンマッスル祭に向けてこちらを選択。

機材としては1956年のセブリング12h出場車。当時のカラーリングかどうかは確認とれなかったけれどカッコイイのでこれで。




今回の難関はこちら。

ガレージのストックをひっくり返してもなかなか見つからない鉄チンホイール、しかも５穴。ようやく見つけたのがシェビートラックのスペアタイヤ用の１個。









細工して複製して。

型を作ること６型目でやっとそれらしい造形の複製を得る。その後UVレジンを流しては巣、流しては巣の失敗続きでざっくり１週間を費やしてなんとか４個の鉄チン複製に成功した。




車高など、一発で決まる。

このキットはハセガワから販売されたものだけれど、元はアメリカのモノグラムの金型。いろいろな作りがレベルとはレベルが違う。このあとメッキパーツなどのフィッティングもばっちり決まってくるスバラシさ。




今回は開口くらいの改造度。

やはりメインはホイールの複製。あとはボディ色の調色というハードルくらいの予定。実は姫が色感度バツグンな事が判明しており、カラープレート作ったら判断して貰おうなどと考える執事であった。