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王子のひつじのブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その6

今週もデルタで遊ぼう。




インマニ。

シリンダーヘッドと同じでガンダマーさんから教わった椎茸ディテールでリブを再現してみる。コレはなんだろう、放熱か?デザインか?




エキマニ。

いつものウネウネなベンディング表現ではないので楽ちんだ。いちおうタービンに繋がっている感も出してみる。




ミッションケース。

実車の写真と睨めっこしながら一所懸命に作ったのにまったく似ていない。我ながら残念な腕まえ。




4神合体。

デルタの16vエンジンはいろいろとスクエアなので再現は楽な方かなと。実車とは似て非なる再現度ではあるが、気にしてはいけない。




隔壁も再現。

このあたりのプラ板工作は苦手だけど、どうせ良くは見えないはずなのでどんどんカタチにしていく。




芯は内装から。

内装の上から載っけるイメージになったので、組み立て手順と剛性を考慮したら自然と切り離すという判断になった。






なんとなくベース完成。

やり始めればこうしてカタチにはなる工作なんだけれど、コレはこれで面倒くさい現物合わせの連続である。この先8vエンジンなどやるのがちょっとイヤになった。




さらにスカスカを埋める作業。

パイプで補強されたグループA仕様のデルタを再現したい気持ちと、腕まえと、そしてスペースとのせめぎ合いの結果がコレ。






今週最後はインテークを。

こちらもガンダマーさんに教わった椎茸ディテールを駆使して作ったインタークーラーと。




なんとか見えないところを作らずに済ませられないか?がテーマのエアクリーナー。




5神合体。

あれ?いち、に、さん、し、ご・・・ひとつ足りないのでは? いえいえ。いろいろ載っけたらミッションケースが入らなくなっただけの事。


ひとはこれを行き当たりばったりと言うな。
Posted at 2022/10/01 06:32:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年09月24日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その5

デルタのつづきを。




せっかくなのでヒンジの可能性を検討。

フィアットもそうだけれど、前開きのボンネットはヒンジのスペースがほぼ無いため悩ましい。今回は誤魔化すスペースも無いので未来のために埋設を考えてみる。






ヒンジの金具は完成した。

ここまではいつもの工作ではあるけれど、今回は回転軸がボンネット側に付く異例の設計となったので強度も含め不安しかない。

この辺りの真鍮パイプの埋設用くぼみを最初から設定して3Dプリントできたら楽ではあるけれど、いったいどれくらいの需要があるのか。




相手方も作ってみる。

とりあえず真鍮パイプを縦に設置するためのブラケットを貼る方向でなんとか固定に成功した。ここもレインチャンネル含めて3Dプリントしてしまえば・・・いや、執事以外に需要はないな。




車台との干渉ヨシ。




ついつい仮組してニヤニヤ。

ここでフロントのキャンバーを再調整して左右対称っぽくするとともに、先人の知恵であるリヤのホイールアーチのところ干渉を削っておく。




ライトポッドとの干渉も確認。

さすがみんカラモデラーみやっち1977さまが丹精込めて練り上げたライトポッドだけあって、執事が適当に作ったヒンジによるボンネット開閉においても全く干渉しない。素晴らしい。




椎茸ディテール。

プラバンの定尺カットには確か専用のゲージがWAVEから発売されていたような、しかしそちらはベリーエクスペンシブなのでプラ板でSSTを構築。






気がつけばエンジンが載っていた。

’89サンレモでデビューした16vエンジンの写真は雑誌ラリーカーズにそのままズバリ載っているため縮尺計算すればそれほどデッサンの狂っていないヘッドカバーがあっさりできてしまう。




ボンネットとの干渉もチェック。

雰囲気が大事なので実車と同じである必要は全くない。よってここから2mmは詰めて余裕を持って下げておこう。




今週最後はインテーク関係。

デルタのエンジンルームはファミリーカーらしく全く余裕がない設計。今はスカスカなエンジンルームだけれどそのうち適当に埋まるだろう。



ちなみにこのエンジン再現のためにイタレリの1/12デルタを買ってしまった。ていうか先週はエンジン載せないって言っていたのにいきなり投資が3万円とはこれいかに。
Posted at 2022/09/24 11:08:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年09月17日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その4

さあデルタだ。






入れ子のPLのこと。

ハセガワのデルタは市販車もキット化できるようにとベンチルーフやフューエルリッドが入れ子になっている。このあたりパーティングラインを削るのが最初のおしごと。




がっつりPLを削る。

ついでに最近のお気に入りは黒サフからの面出し。清潔な作例の方はこの下地を丁寧に作られる。執事は相変わらず根気がたりないのでこれぐらい。






お次はルーバー。

ハセガワでランチアと言えばルーバーのバリとの戦いである。ストラトスしかり、そしてこのデルタも同じだった。たしか037は学んでいてエッチングがあったような、なかったような。






ウィンドウのゲート跡。

激しいな。けっして執事のゲートカットが荒いとかではない?表面だけでなくて断面を見ると奥までしっかりクラックが入っている。






削っても削っても。

クリアーで表面のキズを埋める事はできたけれど、場所が悪い。ハセガワさんせめてセンターピラーのところにゲート配置してくれていたら隠れたのに。




いよいよ入刀だ。

Miyachi's3Dプリンテッドフロントグリルに換装するために開口。クレオスラインチゼル、タミヤエッチングソー、そして彫刻刀。執事的には苦手作業のオンパレードだがなんとかしなければ。




なんとか開口に成功。

感動。さすがMiyachi'sフロントグリルはピッタリフィッティングだな。ボンネットまで開いているのはエンジンを載せるためではなく、8vボンネットのフィッティングも見たいし、何よりフロントグリルを開けやすいので。




すでにカッコいい。



今回は次に作る'89コルスに向けて、ハセガワのデルタってどんなかな?って知るのが目的。エンジンは載せない。コルスでもない。大好きなオリオールではあるけれどクラッシュリタイヤの'89サンレモ。でもこれはこれで楽しくなってきた。
Posted at 2022/09/17 18:24:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年09月17日 イイね!

王子の愛はBad Medicine!

王子のクスリのこと。


王子は楽しさのあまり興奮して前後不覚になったり、夜中に突如目が覚め眠れなくなったり、時々執事と嫁を困らせる。

そんな時はお薬を使うというのはどうですか?などとアドバイスされ、いつもの大学病院の教授先生に相談したら専門医を紹介され行ってみたものの、ケッコウキッツイやつだからおススメはできないと言われ帰ったのが先月のこと。





懲りずにやってきた。

あらゆる反対を押し切って薬をよこせと迫りにきた・・・わけではなく、実は前回は嫁ひとりで話を聞いたのもあって、執事もいろいろ聞いてみたかったのだ。




あれ?リスパダールを処方された。

これは平易に言えば落ち着くクスリ。副作用も無くはないのでいろいろ注意事項は聞いてきた。こちらの事情も汲んで、先生なりにそれほどキッツイ側ではないモノを選んでくれていたみたい。ありがとう先生。

そう言えば副作用の中で、足がムズムズして小刻みに動いてしまうアカシジアという症状のこと。いやこれ王子はデフォルトで足踏みしているんだけれど、どう見分ければいいのか?




姫も居るよ。

待合室で王子と手を繋いでお散歩してくれたり、帰りはこうして御用車を押してくれたり。この日は執事は午後半休、王子を15時、姫を15時半にそれぞれお迎えに行き、総出の対応となった。



実際クスリが王子に合うかはわからない。とりあえず5包もらって様子を見ようと言う話。ひと月あとに報告に来るという予約をして今回は帰路についたのだった。

はたして執事は、嫁は、この禁断のクスリを使うことができるのだろうか。
Posted at 2022/09/17 13:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 王子の記録 | 暮らし/家族
2022年09月09日 イイね!

イタレリ フィアット131アバルト 1977 その13

本日フィアット完成の日。

ちょっと最後かけあしですみません。長いのでよろしくお願い申し上げます。







今週最初はミラー塗装の備忘録から。

世に数あるミラー塗装だけれど、たいていはクリアーコートしたら曇るもの。でもこのボーンペイントのやつは低侵食クリアーという専用塗料でイイ感じと聞いたのでやってみた。すごいなこれ。






そして避けては通れない内装部品。

旧ESCIのミラーはとてもじゃないが使えないお盆の様なデカさ。昨年は手持ちのジャンクから拝借したが、毎回じゃ辛いのでカット改造する事に。

シートベルトは、まあ、手抜きでサイドは作らないつもりだったけれども、フロントウィンドウから覗くとよく見えるので諦めて工作。






ウィンドウと言えば。

昨年作った時はスルーした?気が付かなかった?けれど、ライトサイドのボデーとの隙間が気になっていたので、ここは潔くカットして対応。






最後はワイパー。

なんだけれど、ここも気にはなっていたけれどスルーしようと思っていたリアのブレーキダクトを塞いでいるプレートも諦めて作ることに。



というわけで工作は完了。

















もともと小学生の頃にESCIのフィアットに出会った頃は単純に箱車なのに超絶バランス良いデザイン、四角いバーフェン、そしてアリタリアのカラーリングに心奪われて執事的箱車の最高峰にランクインしたような。そうじゃなかったような。

その頃は誰が乗っていたとか、戦績に特に興味もなかったなぁ。

ちなみに、何度も言うけれど最初に作った小学生の時は足回りを組み上げることすら叶わず。あれから悠久の月日が流れ、ここ数年のWRC熱にあてられて、ついに完成に漕ぎ着けたのが昨年の’78コルス。

そして今回は’77コルス。

ヘッドライトが4灯同径のため、キットのままでは作れない。でもコルスの、ダルニッシュの、オリオフィアットの131が作りたい。そんな思いからいろいろ考えて作ってみた。

まあいろいろ思うところはあるけれどできた。良かった。





’77と’78。

6回コルスを獲ったコルスマイスター、ベルナール・ダルニッシュ。翌年の’79もストラトスで勝って3連覇してしまう。ちなみに2位だった’76も勝っていたら’75〜’79で・・・これを人はタラレバというのだろう。




ランプレティユニットも2機目。

ヘッドカバーをハセガワから移植したり、スライドバルブがより正確に作れたりと、いちおう執事の”去年と同じことをしていたくない!”ポリシーに沿ったカタチで進化したかな。


プロフィール

「3歳と7歳の記念写真。 http://cvw.jp/b/2076566/42939213/
何シテル?   06/09 00:03
王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
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