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王子のひつじのブログ一覧

2023年03月11日 イイね!

タミヤ ポルシェ936 1977 その6



あまりにも思惑通りの出来栄えで思わず動画を撮ってしまう。







10日間四苦八苦して作ったリアセクション。

なかなかシンメトリーには出来ないけれど、ロールバー以外は全て1個目でここまできた。実車はもう少しパイプが入り組んでいるがそこは雰囲気重視で。




オルタネーター作成。

ちょうどエンジン前部の補器類は場所的にパイプフレームに干渉しそうな位置にあるため早めに構築しておこうかと。




流れでベルトも。

これもフジミエンスーの911から拝借してしまう事も考えたが、自転車操業はあとあとたいへんなのでココではスクラッチで。




少しだが密度が上がったかな。

細かい造形は完成すると見えないわけだが、パイプフレームの奥に覗くこの辺りの補器類があるか無いかで936の空気感が変わってくると信じたい。




今週最後はデストリビューター。

ツインプラグだなんて知らなければこんな爆竹は作らなくて良かったのに。ちなみに実車写真が乏しく、12本のプラグコードがどう配線されていくの不明。



なんだかんだ盛り上がってきたものの、来週はデルタ祭りの予定である。それにしてもみんカラで定期で模型UPしている人が減ったなぁ。
Posted at 2023/03/11 19:39:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1977 ポルシェ936 | 趣味
2023年03月03日 イイね!

タミヤ ポルシェ936 1977 その5

久しぶりの936。取り憑かれたように進めてみる。




まずは車台を開口。

タミヤの初期モノにエンジン乗せるのはルノー5で経験済みだ。しかしあの時より丸見えなエンジンルームなので剛性が許す限りスケスケにしたい。




そこに載せるエンジンブロックはスクラッチで。

当初は956のジャンクから一式拝借しようと目論んでいたけれど、空冷だしちょっと違う点多数のためスクラッチに変更.





インマニとヘッドカバーはフジミエンスーから。

いろいろエンジン作ってきて思ったが、シリンダーヘッドとキャブ、インマニ関連は自作しない方が仕上がりが良い。よって素直に73カレラから拝借。




ロールバーをベンディング。

ベンディングはそれほど嫌いではないけれど、なかなか一発で決まらない。それでも2本目でカタチになったのは運がいいほう。






サージタンク構築。

ちょうど良い平面視の写真を見つけられず、イメージ優先で型紙ならぬ型プラ板を切り出して調整。なんとかそれらしいモノが現る。






インタークーラーコア。

ネットでガンダマーさんがやっている"しいたけディテール"をはじめてみた時、執事の脳内モデリングはすぐにこの936をイメトレしていた。やっと念願が叶う。




いよいよパイプフレームへ。

936がなかなか進まない理由の一つはこのパイプフレームだと思う。3年くらい前に作ったフェラーリ250LMで何回も作り替えたのがトラウマになっていると思う。ココロヨワヨワな執事なのであった。




ターボチャージャーのこと。

さすがのタミヤも当時は左右のタービンをシンメトリーに作ってしまう凡ミスを犯していた。実際に右用左用のタービンをkkkが作っていたらそれはそれですごいが、そんな意味のない事はしないだろう。




今週最後はターボ配管。上手く繋がると良いのだが。



ここまで怒涛の製作、ノリに乗っている様で実はまたしてもココロが折れかけている執事。

来週あたりまたランチアデルタを作っていそうだ。ところで何でデルタ?実は昨年のデルタ熱(コロナではない)で大量購入したデルタが積まれているのだった。
Posted at 2023/03/04 08:46:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1977 ポルシェ936 | 趣味
2023年02月04日 イイね!

タミヤ ポルシェ936 1977 その4

執事は経験に学ぶが、賢者は歴史に学ぶという。









とりあえずヒンジの続き。

1号猛はデカすぎ。2号隼人は中途半端。やはりライダーは1号、2号がゲルショッカーとの戦いの経験から作りあげたV3志郎が・・・

ヒンジは自己主張しない程度の小ささに収めるのがイイ。でも開閉動作、プラの厚み、クリアランスなど、毎度悩ましいのである。この辺りの技がまだまだ確立していない、この行き当たりばったり感が執事らしさか。




仮組みで自ら労う。

執事はこの936の造形が好きだな。917のどう猛さとも、956の洗練された美しさとも違う魅力的なボデーだと思う。






見惚れていても完成しないので手を動かそう。

ドアが落ち込まないように勘合部にリップを貼り、閉めたときの収まりを良くするため初めて磁石を仕込んでみる。




そんなわけでドア開閉部分がカタチになった。

ちょっとヒンジの固定に不安があったのでプラ板補強が目立つがそんなことを気にしていてはいけない。たとえ実車と違うとしても今できる工作で再現できればそれでいい。いちばんダメなのは完成しないこと、完成度より完成が大事だ。






ボデー勘合は一休みして内臓を。

Twitterに出没するアメリカンカーモデルのプロ、ダッズ松本氏の自己紹介、”プラ板があれば(概ね)なんでも出来るダッズです”に憧れる執事だが、なかなか道のりは長いな。




なかなか進まないな車台。

一般的モデラーが考えるのはだいたいこうだ、実車を可能な限り忠実に再現するために全てを切り飛ばしてパイプフレームを組むんだ!とかなんとか。

その心理は正しいが、それでは完成しないので執事は可能な限りキットの車台を活かすのだった。いかに完成品に実車の雰囲気があり、かつ扱いやすい剛性。

ここが勘所なのでもう少し悩むことにしよう。
Posted at 2023/02/04 13:29:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1977 ポルシェ936 | 趣味
2023年01月28日 イイね!

タミヤ ポルシェ936 1977 その3

はい次。8ヶ月ぶりにポルシェを。


ここだけの話、250LMの時にパイプフレームで苦労したトラウマがあってなかなか先に進めない936。手を動かしていればそのうち完成するだろう理論により再開しよう。





まずはリヤカウルから。

気の向くままにインダクションポッド開口。開いていても、いなくてもよく見えないところは作らないという流儀に反するのは、どうにかしてパイプフレームを先延ばしできないか?という浅ましい考えからか。






あんまり好きじゃないパテもり。

ボデーを触るのも心底嫌いな執事である。キレイな面が作れず必ずダレるし、そして盛って削ると必ずキズが残るから。




黒サフで確認。

この時点ではまだパテの凹凸やらキズが残り、局所的に瞬着で埋めるて削ると一向に面が出ない。ガシガシ削っていくとそのうちパテや瞬着ごと削り取ってダレる。嫌いだ。




そうそう。

これをどのタイミングで処理して良いのか段取りが掴めず悩んでいたが、パテ盛りの前に接着せざるを得ないためライト関係は清くカットで。






お次はフロントカウル。

何も固定できる要素がなかったので真鍮パイプで接合部を構築しておく。瞬着仮止めのまま脱着して遊んでいたら当然外れたのでエポキシで強化してみたり。




あとはドアヒンジ。

今回ヒンジはドアだけ。でも実車写真がなかなか見つからず構造がわからない。わからないがどうやら前方にパタンとエビぞりするようなので現物合せて仮軸を固定してみる。




なんか違う。

こんな派手で巨大なヒンジが見えちゃうくらいなら開閉無しの方が良いのではなかろうか?ヒンジ1号はそれくらい残念な出来栄えであるが、本郷猛はあくまで仮なのでヨシ。




開き具合はイメージどおり。

閉じたときにキッチリ位置決めされないのは何とかしないといけないが、人生初の磁石かな?とかいろいろ脳内モデリングする時間も楽しい。



こうして現実逃避の一週間が過ぎる中、昨日から39℃の姫は午前中に医者に行ってきてインフルAが確定してしまった。王子は今のところ大丈夫だが・・・来週の王子と姫はどうなってしまうのか。
Posted at 2023/01/28 16:12:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1977 ポルシェ936 | 趣味
2022年05月24日 イイね!

タミヤ ポルシェ936 1977(2)

ポルシェ936の方も。

こちらでTwitterコンペに参加する気ではじめたけれど、特に困ったことがおきた訳でもないけれど、あんまり進んでいない。






で、カットして止まっている。

ずっとやりたかった大好きな936の内臓製作。本物同様にパイプフレームを組むのは辛いけど、モーターライズのごつい車台をベースにすれば剛性確保可能というひつじ式の予定。とりあえず956の6発を載せてイメトレしておこう。

世はオイルショックの挫折から立ち直ろうと右往左往している70年代。自動車業界も無限にガソリンを燃やしてはいられない厳しいご時世の中、モータースポーツも激しい変化を求められたのかな。

956のように洗練されてない、917のような荒々しさもない、そんな過渡期の936が執事は好きだ。とどめはイクスが搭乗したヒストリー。最高か。



さてさて。

この時間にブログを書いていると言う事は・・・王子はけっきょく5時半くらいにご就寝されたので朝のルーティーンが崩れた嫁のサポートのため待機中なのだ。

ちなみに王子、無理矢理起こしてスクールバスに乗って頂きたいところだが、起こしてご機嫌は悪くないけれど、さすがにご飯を食べてくれない。こどものリズムが狂うとはこういうこと。こりゃバスは諦めて学舎に直送便だな。
Posted at 2022/05/24 08:18:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1977 ポルシェ936 | 趣味

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王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
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