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王子のひつじのブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

4歳の自覚。

姫が4歳になられた。




Happy Birthday!

今年の祝賀パーティーのメインは嫁お手製のバナナシフォンケーキワンホール。たいへん素晴らしい出来栄えで、どうやら執事のPatisserie Sheep Shaverはもうお役御免なんだろう。






かぶりつく姫と。おこぼれに与る王子。

乳と卵アレルギーの姫でも食べられる豆乳由来の生クリームを添えて。ただし、メッセージプレートのチョコレートは姫は食べられないので王子と執事でありがたくいただく。




そしてプレゼントのショータイムだ。

先月、3歳までは無料で入館できたココ名古屋港水族館も、この日からは入場料が発生するが、ズルしないで律義にチケットを買って入館するエライ姫。

”わたし今日から4歳なの!”




ショーの始まりだ。

心優しい姫。自分の誕生日だからといって会場を貸切るようなことはしない。ころなかでやっと開園した水族館なんだからと一般客といっしょにイルカさんショーを楽しむ。もちろん座席を1列づつ空けさせる配慮も忘れない。




イルカより立ち位置が大事。

ソーシャルディスタンスをとって観覧できているのか?施設の感染防止のシステムはちゃんと機能しているのか?ひとびとの安全なる生活の確認に余念がない。

姫・・・やっとご公務に目覚めて頂けたんですね。執事は嬉しゅうございます。




それでも圧巻のシャチの遊泳には目をむく。

公務は大切だけれど、やはりこの巨大ないきものを前に興奮が隠し切れないご様子の姫。今年の誕生日は思い出に残るものとなりましたね。




王子もご同行。

べつに身体はけっこうイケてる王子だけれど、こういった施設でたくさん歩くときは興奮のあまり突然お疲れになって動けなくなることが多い。そんなわけで車椅子は必須だ。


あとは帰宅するとガレージに置いてあるリカちゃん系サプライズプレゼントでおしまい。こうしてはじめての自覚ある誕生日を無事終える姫であった。
Posted at 2020/06/28 21:43:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 姫のできごと | 暮らし/家族
2020年06月22日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(5)

姫が絶賛発熱中。


昨日からすこしご機嫌ななめだったけれど、今朝になって37.9℃のお熱。王子もいつもと調子が狂っていて、そもそも夜中に起きた影響で今朝はスクールバスかのような巨大な御用車の送迎に間に合いそうもない。嫁も寝不足でぼろぼろ。

そんなわけで本日執事は急なお休みをとって王子と姫のお世話をすることになった。そうは言ってもこの時間は王子も寝起きでぼーっとしてて特にお仕えすることがないので、ポルシェの方の進捗を少々記録に残しておこう。




相対的に寂しくなってきたウェストゲートバルブ。

他を配線配管でゴージャスにしていなければ目立たなかっただろうに。こうなるとなんか施したくなる。




やっつけてみた。

プラ板とプラ棒で少しディテールを増やして、なおかつ実車換算でΦ8.4mmのSUS線にて圧力計の配管を造作してみた。




そしてやっとラジエター配管。

実車換算Φ38mmのアルミ棒を曲げる。合わせる。投げ捨てる。4、5本作ってやっとそれっぽくなった。






右バンクのウェストゲートバルブも。

なんとなく思い立って、配管径を実車換算Φ8.4mmからΦ4.8mmに変更してみたが、曲げる作業は格段にやり易くなったが、見栄えはそんなに変わらなかった。悲しい結末ではあるが、全体的に密度が上がってきて嬉しい。






オイル系の配管。

当初作った1号が気に入らなくて、2号、V3、アマゾンまで人造してみたもののショッカーの罠にはまってしまう。結局2号がマシってことで採用。

ここまでで、オイル4本、点火系7本、ラジエター2本、ターボ系4本、合計17本の配線配管を施した。多少苦手意識が薄くなってきている気がする。




楽しくなってきた。

たぶん内臓作るの慣れてきたんだと思う。勢いでリザーバタンクのキャップを追加してみる。ここにも配管が6本は付けられる。付けられなくもない。




最後は定額給付金の化身から。

うん十年使ってきた東京マルイ製電池式のリューターから、無段変速機への乗り換えだ。静かだ。そして優しい削りごこち。これでマルイのリューターもお役御免。今日までありがとう。




ドリル穴を優しく広げてみる。

嬉しくて置き場所とか、使い勝手を悩んでいるうちにハンドピースを落下させてしまうドジな執事。マルイと共に長く歩んできたφ1.0のダイヤモンドビットも逝ってしまった。ひとつの時代が今終わりを告げるのだった。
Posted at 2020/06/22 08:59:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 趣味
2020年06月22日 イイね!

サニー フェラーリ250LM 1965(1)

王子が起きた。


夜中の1時すぎに起きた。そう言えば晩ごはんの食べが悪かったり、おなかが空いて10時近くに残りを食べたり、いつもとご様子が違ったから、もしかしたら体調が悪いのかも?

とりあえず自由に遊んで、今は睡眠導入用の”はらぺこあおむし”を聞きながらおふとんに横になったのであとちょっとで2度目の就寝に入られるであろう。


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しかし執事は目が覚めてしまった。

そんなわけで今週の動きをちょこっと記録に残しておこう。今週からこれに手を付けているのだ。某Twitterの企画、第2回Cカーandルマンカーコンペ に乗っかる、そしてステキなワイヤーホイールを組む、それが今回のミッションである。


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フェラーリ250LM。

フェラーリがルマンを最後に制したクルマとして旧車好きには有名すぎるが、一般的にはほとんど知られていない名車である。

1965年のルマンは、翌年から始まるフォードGTによる蹂躙を予感させる戦いとなり、ワークスのフォードGT、フェラーリ365P2Spyder、共にスプリントレースのような高速の戦いに耐えきれず全台トラブルに見舞われる。そして生き残った21号車と、26号車の250LMによるワンツーフィニッシュとなった。

さてさて。のちのF1チャンピオンであるリントが勝った21号車をつくりたいが、実はノーズのカタチが違うためプラモデルで再現できるのは26号車だったりする。どうしたものかなぁ。


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こちらが今回のミッションのひとつ。

超絶有名モデラーの、かっぱコーヂさん プロデュースによる3Dプリント式ワイヤーホイール、通称"かっぱ式ホイール"。はたして執事のウデマエで組めるのか?


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とりあえず車高調整から。

調整もなにもない。金属シャフトにぶすっぷするだけの足回りなので孔をぐりぐりしただけであった。あえて何かしたとすれば、金属シャフトのままだと抜き差し調整が難しかったのでアルミパイプに変更してみた。


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うーん・・・

ほんとうはエンジン載せるなどという願望もあるのだけれど、リアカウルのヒンジや建付け、燃料タンクの造作など、執事には荷が重いな。くしゃくしゃになってもいいから練習でやってみるのも手ではあるが。

あと、ここでこのエンジンを使っちゃうと別の250が完成しなくなるし。


そうこうしている間に王子は3時半ころ清らかな寝息をたててご就寝めされるのであった。執事はもはや眠れないが。
Posted at 2020/06/22 04:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1965 フェラーリ250LM | 趣味
2020年06月13日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(4)

本来なら今週あたりルマンだったのかな。


さて。うちのルマン機、ポルシェ956も4週目に入った。雨続きでボディが停滞している今週は内蔵を少しいじっているところ。






まずはインジェクタの修正。

どうも1982年のデビュー当時のエンジンは935/76型。タミヤの1983年式は935/81型。インジェクタの向きが違うとの情報を元に天地創造。

ちなみに右バンクがキットなりゆき、左が935/76への改修。誰も気にしないポイントで、かつ特に燃料系の配線はしないので言わないと誰も気づかないポイント。






次に配管。目立つオイル系から。

接続部分はストレートが良いけれど、配管はうねっている表現に苦戦中。とりあえずゴムチューブの両端のみに金属線を差してみた。そしてホースバンドがぬるいな。




点火系の配線、其の1。

6発なら余裕、と思ったが苦戦。デスビが右バンクにあるため、左バンクへの配線が難しく。無理やり差し込んでプラグ端子がもげるなどトラブル多発。






点火系の配線。其の2。

プラ棒にてコイルをでっち上げてみる。Φ2にΦ1を差し、かつ1.2mmプラ板に挿してブラケットもどきを。今回配線配管以外で唯一スクラッチしたところ。






点火系の配線・・・ではないか。

オルタネータの裏がドンガラだったのでフタをしてみた。これこそ写真がなかなかなくて適当に通気口のようなものをでっち上げている。これもスクラッチと言えなくもないか。




そしてエンジンがマウントされる。

ココから先はラジエター配管をするのにエンジンの位置が決まってくれないと造作できないという理由で清く接着。


ココまで、オイルタンクに配管2本。点火系で配線7本。この先、ラジエターに配管2本。合計11本の配線配管が今の執事の根気の許すところだった。
Posted at 2020/06/13 22:23:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 趣味
2020年06月07日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(3)

956も3週目。




アルミっぽいところを塗る。

メッキ調じゃない中では一番きらめくガイアのスターブライトシルバーにて。粒子が粗いのでなんとなくアルミが酸化した感じに見えないかと妄想して。






続いて黒いところ。

こちらはセミグロスブラック指定なのでクレオスのつや消し黒を足して艶を抑えて。このあたりはもう実車に近いというより好みとしか。






さらに指定色がメタリックグレーのところ。

様は鋳物っぽいところと言えばいいのか。クレオスにはメタリックグレーに相当する色は無いので、いろんなシルバーと戦車用のジャーマングレーで調色。エキパイとリアホイールの塗り忘れに気づいた時には調色は廃液処理された後の祭だった。






いろいろ調整中なところ。

’90年代後半のボクスターやカローラWRCの時は吸い付くように組まれて位置決めされていく足回りやロールバーだったが、956はタミヤがモーターライズからディスプレイモデルに舵取りした初期の作品と実感するユルさだった。

それでもフジミのフォードGTよりははるかにマシだけれど。






そしてロスマンズブルー。

計りで調色するのも初めてなら、ビンの段階で希釈したのも初めて。ピースコンのカップの中で混ぜるよりはるかに安心感があってステキだった。

ちなみ先週のテストピースの結果から、クレオスNo5のブルーを2に対して、同じくNo326のサンダーバーズ用ブルーを1で調色してみた。もう少し赤いと嫁に指摘されたが、赤は怖くて入れられなかった。




吹いてみた。盛大にハミ出したがなんとか。

ちなみに1台クリア吹くとひと瓶18mlくらい使っちゃう不経済な執事だけれど、956の塗り分けで使ったのは5mlそこそこ+溶剤だった。あと2台くらい塗れる分残ってしまったロスマンズブル―・・・次に使う頃にはカチカチなんだろうなぁ。
Posted at 2020/06/07 23:01:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 日記

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「3歳と7歳の記念写真。 http://cvw.jp/b/2076566/42939213/
何シテル?   06/09 00:03
王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
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