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王子のひつじのブログ一覧

2022年10月30日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その10

今週のデルタ。トラブル続きでイヤになってしまう。





デカールが乾くまでに忘れ物を。

いつも忘れる台座固定用のM4ナットを室内に忍ばせておく。今回の内装はいわゆるバスタブなので穴あけが少し面倒だけれど、シートレールにしっかり固定できた。




ご指摘頂いたホイール。

フロント用ばかり4本だったので、'89コルス用の箱によけた4本を見たら全てリア用だった。危なくベンチレータが取り付かないで泣くところだった。




ここまできたら合わせたくなるのがサガ。

ジウジアーロのスクエアなボデーに、完全なる融合を遂げたブリスターフェンダー。そしてみやっち1977さま渾身のホイール。おそろしくカッコいいな。




ニヤニヤしていたらトラブルいっこめ。

無造作にデスクに置いてわちゃわちゃ仮組みなんぞやっているからボンネットを落下させてしまった。ご覧のとおりヒンジが折れてしまう。






こういったミスは何度も経験している。

瞬着が付いたままでは安定しないため。慌てずにアセトンにてポリマーの鎖を断つ。そして一度は決まっていた位置を再現するため折れたヒンジはボデー側に刺して慎重に再接着するのだ。




気を取り直しクリアーコートへ。

Twitterを見ていたらフィニッシャーズオートクリアーを原液で吹く猛者を発見した。常々オートクリアーって薄いなぁ?と疑問だったので原液にチャレンジして良好なツヤを得る。




喜びも束の間。トラブル2こめ。

中研ぎしてふと見た時にはもう剥がれた後だった。写真を見返すと砂吹き時点でもう無かった。久しぶりにココロ折れかける。






修復だ。

美術品のごとく、残されたビアシアンのAやB、あるいはIとOでDを再現してみる。唯一フランス国旗のみハセガワのセリカから拝借したのだが、木っ端微塵となってこの有様である。なんとか筆塗りで誤魔化してみたが。


そんなわけで進んで無いようで進んでるデルタであった。
Posted at 2022/10/30 14:57:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年10月22日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その9

デルタは9稿目だ。さすがにシングルでは終わらなかった。




赤マルティニの赤を吹く。

ネットでハーマンレッドと検索すると、Twitterで下地色違いの塗装チップ比較が出てくるので参考にした。もちろん色センスゼロの執事ではよくわからないので嫁と姫のご意見に頼るのを忘れない。






つづいてデカールの選択。

ハセガワのは使えないだろうとミュージアムコレクションの社外品を入手したものの、あきらかに色味がちがう。けっきょく青がイメージと違ったのでストライプとランチアロゴはハセガワを使うことに。




おおまかにはデカール完了。

ここでハセガワストライプの赤がボデー色と違うことに気づいて修正を覚悟した。なんて事をTwitterで呟いたら、賢人から"ボデーとストライプの赤は違って正解"という情報を得る。

そう言われて当時の写真を見ると・・・ホントだ、言われてまじまじ見たら違ってて正解だった。ありがとうありがとう。




合間にホイールを塗装。

当時の写真からはくすんだ銀色のイメージがあったのであまりキラキラさせなかったのだけれど、コレはコレでなんか微妙にイメージと違うな。




あとは内装。

シート裏とか、フロアマットあたりのカーボン塗装などなど適当に塗り分ける。この頃のハセガワのキットはシートベルトのエッチングが付いているからコスパ良く内装が映えるに違いない。




そしてエンジンルームに戻る。

このダンパー?らしき構造物以外にも、例えばまだラヂエーターを作らねばならない。なぜならMiyachi's3Dフロントマスクはメッシュ開きまくりで見えまくりだから。



なんだかんだでデルタもすっかり赤マルティニに染まってきたな。ここまでほとんどの時間をエンジンベイ周辺に費やしてきたが、きっとこの苦労は報われるであろう。
Posted at 2022/10/22 18:18:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年10月15日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その8

ボデーの赤まで行けなかった今週のデルタを。




いわゆるカーボン塗装から。

初夏にガレージをリフォームした時にどこかになくしたか捨ててしまったストッキングを新たに購入する恥ずかしさに打ち勝った。




エアクリーナーなどなど。

エアクリーナーはカーボン塗装で、インタークーラーのインテークと室内ベンチレータはケブラー塗装で。なんとはなしに雰囲気出てきた。








その他の小物たち。

どれが何かはデルタ乗りなら知っているかも?でもまあそれっぽいモノを構築してスキマを埋めていく。




さて、ボデー塗装の下準備その1。

エンジンルーム前端のフレームはボンネットのヒンジを固定する大切な役目があるので0.3mmプラ板では心もとない。そんなわけで裏打ちしてみる。するとインタークーラーのインテークに当然のように干渉。泣いた。




気を取り直しボデー塗装の下準備その2。

フューエルリッドをクイックリリースバルブに変更。いつもモールドの中央にキレイに穴をあけられないのでココは慎重に。




準備万端でまず黒サフ。

なんだかわからないけれどエンジンをスクラッチしている時はワクワクするし、ボデーを塗装するときはドキドキする。




準備万端のはずが修正。

今回はMiyachi'sフロントマスク一式を使うためにボデーを切り刻んでいるが、合わせが下手すぎて気になって気になって。そんなわけで削ってはサフ、削ってはサフのループで。




準備万端のはずが忘れもの。

初めてルーフベンチレータを開けてみたいと思った。今回、'89サンレモのオリオールはSS5リタイアなので資料が寒い。数少ない動画を見ていたら開けていたので。

でもコレ開口した瞬間に普通に折れそう。危険だ。




最終下地まで塗装。

家族会議の結果、黄色下地にハーマンレッドの予定。そういえば赤い成形色は染料で染み上がるという都市伝説はホントなのか?安全のために黄色の下はシルバーを一層入れてある。実は赤いクルマを作るのは20年ぶりの執事なのだ。




準備万端・・・

ストラダーレ的に鮮やかな黄色の塗装が嬉しくてニヤニヤ眺めていて、市販車フューエルリッドの存在に気付いてしまう残念さ。



最初にインストを隅々熟読して段取りを描くというモデラーの基本のキがなっていないから。いやむしろ執事はモデラーじゃない、パフォーマーだから。
Posted at 2022/10/15 16:39:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年10月08日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その7

今週もプラ板工作から。




これはベンチレータかな。

ヒートプレスで作るべきか、箱組みすべきか。悩んでも始まらないのでとりあえず箱を組んでみた。




箱なので実車のように薄くできない。

これより薄いプラ板を使うと接着しろが確保できないので。カタチは良いから上端の縁を黒く塗ってゴム風にすれば誤魔化せるだろうということで箱採用。




お次はプラ棒工作。

よくわからないフルードのリザーバータンクのふたがPP?的な半透明なので、透明プラ棒を輪切りする。均等な厚みで切り出すために等幅のマスキングテープをガイドにして丸ノコで全周から切り目を入れて。悩まず、時短で。




各種フルード。

もうちょっと細かい工作を入れたいけれど、まずはエンジンルームを埋めてアタリをつけることを優先しよう。




そんなわけで大物が一通り揃う。

これを再現したくて買った1/12のイタレリは、実は説明書の図柄を参考にする以外はほとんど使っていない。買わなくて良かったかもしれない。




下地塗装。

黒をベースにシルバーを。ここからカーボンとケブラーと結晶塗装に塗り分けを進めていくわけだ。




テスタロッサ。

・・・とは言わないが。赤の結晶塗装が済むとやっとデルタの16vの雰囲気が出てきた感じ。




大体の色合いを確認。

今週のうちにカーボン塗装したかったけれど、いつだったか作業台をリフォームした際にストッキングを捨てたのか、失くしてしまったな。アレをまた買うのは恥ずかしい。




今週最後はプラグコード。

ちょっといつもと違うタイプのデスビなので悩む。さらにいうと端末処理に防水キャップが使われているため、これを再現するためみんカラモデラーの内装の鬼ことエボえもんさまに弟子入りしたり。




見たことないタイプのデスビ。

防水キャップもいくつか練習してそれっぽく。あと問題はシリンダーヘッドまでのイキイキとした配線が上手くできるのかどうかだけれど、いつもけっきょく死んだ魚のような配線になってしまう。



さてさて。エンジンルームも良いけれどそろそろボデーも手を出さないと。
Posted at 2022/10/08 12:17:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味

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