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王子のひつじのブログ一覧

2021年02月26日 イイね!

タミヤ ルノー5Turbo 1982(5)

そうそう。


今回作っているのは1981年モンテ優勝車と、並行して1982年コルス優勝車。どちらもドライバーはジャン・ラニョッティ。ラニョッティはこのあと1985年のコルスも勝って、そしてその世界選手権での3勝すべてをルノー5と共に獲った、いわゆるサンク使いとしてならしたひと。

執事的好きなラリースト四天王のひとりでもある。なんといってもツールドコルスを制しているのがステキすぎる。







雑談はさておき。

今週はボディの塗装も始まるという事で、振動対策で防振ゴムを100均で購入し置いてみた。ほんのささやかな効果があったが、朝プラ時の家人への影響はきっと減るであろう。









そのボディ塗装。

洗って、サフって、削って、サフって。そして白までも。そういえば執事はボディ以外は滅多に洗わないひと。そして今回はこの白がマスキングされて自作デカールの白部分となるの予定。





お次はホイールハウス。

元がモーターで動くやつなので、ここにがっつりセカンダリーギヤが入るわけだけれど、エンジンルーム構築のため切り詰める。ちなみにリアハッチを開閉しない方は見えるとこまで。





お次はエンジンベイ。

剛性確保のためここはセミモノコックになっているので、とりあえず骨組み作成。しかしプラ板で構築したけれど、プラ棒でやれば楽だった。あたま使え。





こうなるとエンジン仮置きしたくなる。

邪魔部位を丸ノコであっさりカット。丸ノコは小径の方がパワフルだけれど、大径じゃないと届かないところも。いちいち円盤交換が面倒なので、そういえば丸砥石用の軸があったか?ということでそれぞれに軸をおごる。

リューターもそう。アルティメットカッターとか、高価な道具で製作を楽にするのは悪じゃない。金でストレスフリーを買う事はプラモデルを続けるうえで大事なこと。





切ったら載せたくなる理屈。

こうみるとスカスカだな。このあとインテーク側もエアフィルターからサージタンク、インタークラーまで。エキマニの後ろはターボチャージャー。上手く埋まるといいけれど。







その前にタイヤハウス。

サスのスペースをプラ板構築。まったく同じものを量つくるのは難しい。角度も合わないし、でもまあそれっぽく。





そしてマスキングのこと。

マスキングシートに直接デカール情報を印刷はみん友さんの製作記のまるパクリだ。でもはインクジェットだとノリが悪くて触ると剥がれる。再構築面倒なので拭きふきしてそのままいこう。





最後は終わりなきマスキングの旅。

集中できなくてなかなか終わらない。今回はこの白塗装が各種スポンサーデカールの白部分の代わりをするので面倒で面倒で。



今朝も早朝からマスキング二日目しているけど一向に進まない。Amazonビデオでアニメ見て泣いてるから進まない。
Posted at 2021/02/27 10:53:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1982 ルノー5Turbo | 趣味
2021年02月21日 イイね!

スカイビュートレインに乗ろう。

ここはどこ?





スリランカのバティックが飾られている。

アジアゾウ舎の、2F展望へつづく階段の壁である。いつもは王子を車椅子に乗せてエレベータで昇降するので気づかなかった。しかもこの階段、上るときにはこのろうけつ染めの存在に気づきにくい。歩いて階段を降りた人だけが見つける事ができる素晴らしい色彩なのだ。

それにしてもステップを降りる王子、どこからどうみても誘拐されているみたいだけれど。





・・・そんなわけでやってきたのは東山動物園。

今回のミッションはこちら、王子と姫にスカイビュートレインを楽しんで頂こうという趣旨である。これに乗りたいがために王子は今回は車いすはおあずけ。だからこその先ほどのバティック発見だったりするわけで。





青コーナ~。

48ぱう~んど、にぶんのいち~。お~ぢ~!わ~わ~わ~。そこらじゅうから歓声が聞こえてくるようだ。それに比して王子のこの落ち着いた試合前、ステキです。





試合開始10分。

いっこうに来ないスカイビュートレインにシビレを切らす王子。ころなかで密を避けるために乗車制限がかかっているんです、今しばらくお待ちを。











たのしい7分間を終える。

待つ事20分、待ちくたびれた王子も姫も、この空に浮かぶ創業うん十年の老朽化した列車の旅にはご満悦の様子でなにより。それにしても揺れがハンパない、もはやアトラクションの領域であった。





最後は最近の定番。屋台の焼き芋を食べ・・・?





エスカレータで帰路に就く・・・?



イモに釣られたのか、お帰りのころには姫が誘拐されていた。
Posted at 2021/02/21 23:01:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2021年02月19日 イイね!

タミヤ ルノー5Turbo 1982(4)

今週はリアハッチのつづきから。





内枠を貼る。

先週0.5mmかさ上げした上からさらに0.5mmで内枠を。ほんとうは一枚モノでいきたいけれど、キレイに合わせる自信は無いので4辺、4枚で。





しれっと完成した内枠。

こういうとこ丁寧にできない。スミRもキレイに削れない。ほんとうはレインチャンネルにモールも再現したい。でも再現するアイデアが浮かばないし、時間もないので次行こう。







ヒンジ1号。

精神をラジヲペンチの先端に集中して、感性で曲げた結果、どうしょうもなく曲がっている。これまでの数年、ヒンジなんてすべて感性で曲げてきたのに悔しい。感性っていったい。







悔しさをバネに2号。

感性に限界を感じて治具を構築。Φ3.0の丸棒をカマボコにするのも治具と丸ノコを使って見事にカットした。が、諸事情でそれは割愛。





70点くらいのデキ。

実は今回のヒンジで開くのはハッチバックのリアなんだけれど、ヒンジを固定したい場所にガラスがあっていろいろ困っているのである。





仮止め。

干渉の予感しかしない。このままハッチを付けるとルーフにめり込むこと請け合いです。なぜなんでしょうか。





それは回転軸が低いから。

よろこび勇んでかませた内枠のせいで回転軸が下がったのでハツる。ちなみに簡単に書いているけれど、この屋根裏に貼りついたプラ板をハツるの大変で。いっそ治具を3号にシフトした方が早いのかとそうとう悩んだ。







結果、計算通りで。

回転軸はOK。ハッチバックの端っこにヒンジを張り付けるのも成功。開けてみたらいろいろ干渉したのでひと通り削ったのでなんとかガバっと90°ほど開くようにできたな。







最後はレフ板。

今回もリフレクターをキレイな凹面鏡にしたい。でもシカクイので工作するイメージがわかない。よってUVレジンをスミに流し込んで凹面鏡風にしてみる。



さてさて今週はここまで。来週はサフを吹いていたいな。
Posted at 2021/02/19 22:09:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1982 ルノー5Turbo | 趣味
2021年02月16日 イイね!

地元の雪まつり。

雪まつりだ。





と言っても札幌ではない。

なんと150Kmも離れた岐阜県郡上市ひるがの高原から、天然の雪を”王子と姫(および地元のこどもたち)だけ”のため運び込み雪山体験して頂こうという金に糸目をつけないイベントが開催されるのだ。





雪山がそこに。

ここは動物憩いの愛知牧場。目測100坪ほどのスペースに突如これでもかと積み上げられた大雪原現る。





挑む姫。

ぶつかればタイタニック号すら沈んでしまいそうな巨大な氷山の一角に果敢に戦いをしかけるがビクともしない。自重14Kgの姫にはまだ荷が重いか。





ニヤける王子。

君子危うきに近寄らずとはまさに王子のこと。雪山を前に興奮マックスではしゃぐけれど御手で触ろうとはけっしてしない慎重派。





執事作。

なんかこう、最初はテンションが高かった姫も、ながぐつに雪が入って靴下が濡れた瞬間からテンションだだ下がりで退散となった。そんなわけで記念にオラ○を残して雪まつりは幕を閉じるのだった。みじかっ。













でも大丈夫。

ここは愛知牧場なんだ。牛がいて、ひつじがいて、ポニーにだって乗れるのだ。晴れた空に子牛の低音が良く響き、ひつじやポニーを前に物怖じしない姫が見られたならそれでいいのだ。









あとは食べるのみ。

数ある出店の中で、乳と卵にアレルギー反応を示す姫が食べられるのは綿あめとサツマイモのみ。それでも幸せそうで執事も嬉しゅうございます。



でも姫・・・



嫁「ふぞろい安納芋ください」

店主「あざーす。500円でーす」

姫「高っ!」



正直すぎますよ?
Posted at 2021/02/16 21:10:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 旅行/地域
2021年02月13日 イイね!

タミヤ ルノー5Turbo 1982(3)

ルノー5のお話の続き。

クルマ好きもプラモ好きも、みんなグループBには惹かれてる。でも執事が好きなのはグループBというカテゴリよりルノー5MAXI turboと言う個体だったりする。ボクシーなハッチバックに6機のフォグを埋設した美しいフロントマスクを持つ、その造形に惹かれたのだ。

実は昨年、このMAXI turboが欧州ベルギーのBELKITS社から1/24のプラスチックモデルとして発表されたのだが、なぜか現在はHPから落ちている。なんとも残念な話である。

このパトスをどうしてくれようか?そんなわけで今週もタミヤのルノー5にその行き場を失った情熱を注ぐである。





今週まずはターボから。

タービンとコンプレッサー、そしてウェストゲートは昨年作った956のものを丸パクリすればいいだろう。





うーん・・・ダメだな。

まず、コンプレッサーがデカすぎる。そして配管などがついた状態でおゆまる型を作ると造形が甘くなってしまう。





いろいろ切り刻みドナーを準備。

コンプレッサーはトヨタTS-020から、ウェストゲートはトムス84Cから拝借することで適当なサイズとそれらしい造形を確保できた。





うーん・・・いいけどダメだ。

クレオスのフタを枠にしたサイズで型をつくると3ヶ取は無理があったみたい。端っこでタービンがしっかり転写しなかったようだ。







そんなわけでタービンのみ1ヶ取とした。

今までおゆまるはお椀に注いだお湯で温めていたが、お湯はすぐにぬるくなる。そこでだるまストーブに載せたやかんに直接投入に変更しらたとろとろだ。おゆまるがとろとろになった。最高の転写が約束された。

さて。これにて今回のハイライト、ターボチャージャーに目処が立ったかな。





お次はエキマニ。

フィアットでもタコ足を自分で曲げて一人で悦に浸って楽しめた。もちろん今回もトラウマヒートガンで勝負しよう。





いい具合だ。

等長っぽく4in1のタコ足をまとめることに成功。ここに先ほどのターボチャージャーが繋がっていくのはもうちょっとあとの工作で。







サフって仮組み。

ニヤニヤしたくてエンジンとエキマニを仮組みしてみた。よく見ると複製したエンジンのモールドが甘かったり、なんか精密感に欠けるけれど気にしてはいけない。というかカウルがガバッと開いて丸見えになるわけではないし。





そろそろボディも。

パーティングラインを削ったあと、ドアハンドルやアンテナ基部を除去。でもそんなことよりリヤハッチである。開閉化する世の賢人たちは内装との境界をすごく上手に構築されていらっしゃる。執事もやってみようというわけだ。

いきなり内枠を貼ることも考えたけれど、ここは意図して0.5mmだけボディ側を厚くしておく。ここに内枠を貼るとリアハッチを載せてもスキマができる。果たして鬼が出るか蛇が出るか。





このタイミングで窓を切る。

0.5mmのプラ板の干渉を嫌ってのこと。でもどの道を通ってもリアハッチの窓は切り出さなければならないのでついでと言うことで。







そしてぐるっと一周0.5mm。

リアのコンビネーションランプの下には0.5mmでは埋めきれない三角の凹がある。そこは1mmプラ板をあーしてこーして埋めて。最後の1枚をバンパーに貼って、これでやっと内枠を貼る準備ができたというところ。



今週はここまで。ブログを書きながら久しぶりに見たEX MACHINAはやはり面白かったがその話はまた後日ということで。
Posted at 2021/02/13 15:04:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1982 ルノー5Turbo | 趣味

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