大山行男写真展＠銀座

リコーイメージングスクエア銀座のギャラリーＡ．Ｗ．Ｐにて、富士山の写真で有名な大山行男氏の写真展「富士山　奇跡という贈りもの」が開催されているので観に行きました。

が、このギャラリーは以前と大きく変わってしまいましたね。

前は確か２フロアを使って魅力ある展示を行っていたと思うのですが、今回は１フロアの一角のみで、大きな写真は一枚もなく、小さな写真のみ３０点を展示していました。

だから、あっという間に観終わってしまいますし、展示してある写真が小さいので残念ながら感動も小さく、なんともいえない消化不良感で一杯になりました（爆

しかも、５１０円の入場料を取るんです。

カメラメーカー系の写真ギャラリーは一般的にどこも無料なので、ちょっとびっくりしてしまいました。

しかも、今回の企画展に５１０円の価値はないと思いますねー。

もとより、大好きな美瑛にも某俳優が自分の描いた絵を見せる美術館を有料（確か千円）で開設している例がありますが、自分の作品を展示するのであれば、入場料は取るべきではないというのが私の持論です。

狭い、且つ有料という運営方針が変わらない限り、このギャラリーにはもう足を運ばないと思います。

とても残念です。