はい、みなさんごきげんよう^^
3月もラスト1週間、当初は桜の開花予想も東京では17日とも言われていたのに、お彼岸といっても寒い日が続いて蕾は硬いまま。
この週末にさくら祭りを予定していたとこも多いかと思うけど、残念ながら桜の開花のないままのさくら祭りになってしまった感じですかね。
でも、そもそも私が子供の頃は東京での桜は入学式の頃に満開になるものでしたからね、今年はもしかしたら入学式まで少しは残っているか、、、しら?
さて、今日の激撮ネタはトップ画像のF31レパード
買い物に出掛けたときにコンビニの駐車場にひっそりと佇んでいました。
このレパードも登場したときにはライバル・ソアラに似てしまったこともあって人気もイマイチだったのですが【あぶ刑事】に出演したことが人気に火をつけ、希少価値も加わって、とあるF31レパードの専門店ではなんと1000万円を超えるプライスも!!
もちろんそういう個体にはそれなりなレストアがされてそのプライスに見合う価値のある商品なのだと思うけど、個人的にはちょっと驚きを隠せないプライスかな、と思ったり苦笑
まぁ、ファンの間ではその価値があるからビジネスとして成り立っているんでしょうけど。
ただ、個人的な好みでいうとレパードというとこっちが好きかな。
初代F30レパードの後期ですね。(21年10月撮影)
前期だとその車格に合っていない古いエンジンだったのがね。
もちろんデビューしたときに日産主力のL28、L20の6気筒エンジンを搭載、2Lモデルにはターボ付のL20ETも投じて日産としては主力モデルとして力を入れていたと思うのですが、デビュー翌年にあの【未体験ゾーンへ】のソアラがデビューしてしまったのがレパードとして悲しき歴史だったかと。
オーバー2Lで国産初のDOHC170psを積んだソアラに古いL28の145psでは勝負になりませんもんね。
でも、後期になって日産の新開発V型のVG30ETを積んでその車格に見合う性能を与えられてソアラをパワーで上回ることになったので、その勢いで2代目F31へバトンタッチ
F31ではVG30DEとNAエンジンになったけどV型6気筒のDOHCと更に新しいエンジンになったし2Lモデルも直6からV6へと進化して、後期モデルではVG30DETとVG20DETとそれぞれV型6気筒のDOHCターボと当時最強クラスのエンジンを手にいれたのですが、同年にモデルチェンジして登場した20ソアラにデザインが似てしまったのがこれまたレパードの悲しき歴史だったかも。
ただそれをあぶ刑事に出演することで人気沸騰、今の中古市場ではソアラの人気を上回る人気になっているのでしょうね。
80年代から90年代までの日本車が元気だった黄金時代に一世を風靡したとは言えなかったけど、その後に再認識されてハチマルヒーローとして君臨するレパードの存在もすごいものです。
今日はレパードのお話を勝手な感想で書かせていただきました。
さて今日の1曲は今日も卒業ソングでハイ・ファイ・セット【最後の春休み】
それではみなさん次のブログまでごきげんよう^^
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激撮シリーズ | 日記
Posted at
2024/03/24 12:29:41