レパードは初代のものです
以前、自宅にある歴代レパードカタログを掲載しましたが、あれもマイナーチェンジ後
今回もおそらくMC後だと思います
初代F30
レパードとレパードTR-Xのカタログ
レパードは日産店、TR-Xはチェリー店の専売だったようです
日産店のレパードから
84.6月
昭和59年なのでドアミラーです
これで基本は5ナンバー車ですが、大きく見えます
渋い色です
2ドアのスペシャリティカーにマルーンは意外と似合ってます
豪華な内装
シートは厚いモケットのもので、前期型にあったベルベット調のソファーみたいなシートからは多少変わりました
レパードTR-X
83.3月
TR-Xと書いてトライエックスと読んでましたね
スポイラーの「TR-X TURBO」の逆文字ステッカーは自分の乗ってたR30スカイラインのターボ車と同じです
ドアの枚数にかかわらず、リアの回り込んだ様なガラスがF30レパードの特徴ですね
ステアリングのスイッチは光通信式です
当時はかなり斬新なシステムだったと思います
左がオーディオ関連、右はクルコン系のスイッチのようです
見分けポイントはヘッドライトがレパードは角目二灯、TR-Xは角目四灯、それにグリルがレパードは大きな開口、TR-Xがハニカムというか縦横の格子
ソアラよりもこちらが好きでした
その他のレパードは以前に掲載済みです
次はローレルです
5代目C32
85.11月
C32の前期型
カクカクです
エンジンはRB20やVG20のほか、ディーゼルのLD28や、廉価版にはCA18と多彩な構成
ここまで徹底したワインレッドの内装も今はもう見かけません
同じくC32
88.2月
こちらは後期型になります
86年のマイナーチェンジでRB20DETエンジンが載りました
この年の12月にフルチェンを受けてC33となります
クラウンにみえます
当時はマークⅡ系もクラウンも、ローレルやスカイラインも、こういうハイソ系になり、自分のスカイラインのようなシンプルな内装は少なくなりました
ピラーレスハードトップ
開放感ありました
次はC33
多分91〜93頃(年式を確認し忘れた)
この型のローレルは売れましたね
内装も良かったし、クラブLの皮の質やクラブSの RB20DETの走り
当時流行ったダークグリーンの色もよく似合ってました
この色もよく見た
ディーゼルもありました
C33のカタログは前期後期とたくさん持ってます
この頃から、イヤーモデル的に毎年改良があったから、色違いのカタログで中身はほぼ同じという、ついつい集めてしまうけど、場所はとるという、後悔する効率の悪い収集をしてました
内装の木目も曲面処理が綺麗だし、アナログ時計も正確かは別にして雰囲気はありますね
ローレルに限らないけど、エアバッグ仕様になって、パッドの大きさや、オタマみたいなシフトレバーが好きでは無かったです
C35
97〜99年頃
毎年のカタログです
青いのに至っては発行月も同じです
この型のもカッコ良かった
今でも欲しいです
これで8代続いたローレルも絶版になるんですが、セフィーロとともに統合されたのがティアナです
カクカクボディが好きな人が多い事を日産に知って欲しかった
クラブS
ローレルは買ったことは一度も無いですが、小学生の頃から好きなクルマでした
初代のC30と3代目のC230以外はすべて持ってます
以前ブログにあげてますが
C130
C31
ほかにもC34もあります
ちなみに8世代で一番売れたのはC130、2番目はC33でした
日産は以上です
Posted at 2021/06/01 08:17:22 | |
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