GMグループ
アメリカでもシボレー、キャデラックなど、過去にはポンティアックやオールズモビルなどもそうです
日本ではスズキやいすゞ
ヨーロッパでもオペルやサーブなど
やっぱりデカイ会社ですね
カタログですが、画像として手元にあるもので、GM系のをアップしてみました
アストロスタークラフト
98年
90年代はアストロはヤナセでロールーフのスッピンのものを、三井物産でコンバージョンのスタークラフトとティアラロイヤルスターを正規物として販売していました
その他にも並行輸入車も多くて、シボレーだけでなく、GMCブランドのものもありました
自分もスタークラフトやティアラのコンバージョンを検討した事があり、内装は豪華でした
ただ乗り心地としてふわふわしてて、自分の好みではなく、エルグランドにしました
正規物と並行物の違いはドアミラー
正規物は少し小ぶりで、並行物は横長のデカイタイプでした
木目調とかのレベルではなく、木そのもの木材です
革の材質は嫌いではなかった
独特の車内の匂いを思い出します
こちらはロールーフ
自分が狙ってたティアラもロールーフ車でした
当時はキャンパーキットのついた8ナンバー仕様が正規物では標準
まともに3ナンバー取ってた人は何%くらいいたのでしょうか?
リアをベッドにする仕様だったから、三列目もパワーシートでした
ハイルーフ車にはブラウン管TVとVHSビデオ、時代を感じます
エアコンはリア用とかではなく、フロントと連動でした
80〜90年代の象徴的な一台かも
アストロ(本国版)
97年
カタログは英語版です
以前あげたタホやサバーバンのカタログと同時期のものです
痛みは少ないですが、白い部分はやはり黒ずんできてます
ヤナセで販売してた、飾りのないアストロと同じようなものですが、ヘッドライトは横長タイプです
当時のヤナセ車はこういう小さいヘッドライトでした
日本の規格なんでしょうか?
アメリカでは、日本でいうハイエースやキャラバンみたいな商用車だったと聞きました
カタログのは革シートなので、ミニバン的な用途だったと思われます
内装はコンバージョンモデルとほぼ同じ
木製の架装がされてないだけです
次はサターン
00.1月
セダン、ワゴン、クーペが1冊にまとめられたものです
実際サターンジャパンのディーラーでもらいましたが、当時としては珍しく、営業さんもスーツではなく、揃いのポロシャツかなんかを着て、頼まない限りは声かけもしない
今はそういうディーラーもあるけど、珍しいと思いました
クーペ
セダン
ワゴン
1.9ℓの直4のみ
当時はサターンのほかにも、ネオン、キャバリエといったアメ車らしからぬアメ車が輸入されましたが、伸び悩みましたね
ディーラーには展示してあったけど、街中ではクーペなどは見なかったですねー
オプトラ
06.1月
「GM」と入ったカタログで、スズキで販売していました
サイズ的にも、てっきりカルタスワゴンのバッヂ違いか、エリオのワゴン版かと思ったら、GM大宇のラセッティという車のシボレー版で、れっきとした輸入車でした
カルタスワゴンがラインナップから消えた後、スズキ独自のステーションワゴンが無くなったので、オプトラをそのポジションにあてたという事の様です
GMの小型車として、各国で販売された世界戦略車です
特にシボレーっぽさのない、フロントマスク
この車を最後にスズキからステーションワゴンは消え、SUV、ハイトワゴンだけになりました
内装もシボレーというよりも、スズキのオリジナルデザインのように見えます
MWワゴン
06.1月
こちらはお馴染みのワゴンRプラスそのものです
MW専用のエアロパーツ、専用色、内装では本革シートと木目調トリム、オーディオの高級化などでワゴンRプラスとの差別化をしているとのこと
妙にシボレーバッヂやボウタイグリルがマッチしてかっこいいと思いました
シボレーのロゴ入り本革シート
MWワゴンは一代限りでしたが、その後もワゴンRスティングレーを出しました
コルベットのサブネームをよくGMが使用させたもんだと思いました
Posted at 2021/11/25 20:30:23 | |
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