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写真は冷房吹き出し口が美しい、2600系です。真ん中に京阪電車マークの付いた円盤がゆっくりと回りながら車内に冷気を行きわたらせます。

6月22日からずっと出張で、最終日の金曜日（24日）は京都で泊まりだったため、京阪電車で出かけようと思い伏見稲荷駅で下車しました。ここで下車と言えば、当然ながら行き先は伏見稲荷大社です。

徒歩数分で到着。



本殿（仮本殿）にお参りし、さらにこの奥にある「千本鳥居」をくぐって行きます。



朱色の鳥居がびっしりと並ぶ中を歩きます。風が心地いいです。



奥社に着きました。もっと先まであるようですが、出張カバンが重いし、暑いし、断念しました。



再び下りて行きます。



帰りは京阪電車よりも近い所にある、JR奈良線の稲荷駅より乗車することにしました。



奈良線って、昔は単線で105系電車が細々と走っていましたが、今は複線化されて快速も走っています。しかし、103系はお下がりっぽく見えてしまいます。



京都駅に着いて、せっかく京都に来たのだから、と昼食に寄ったのは京都の有名ラーメン店「新福菜館」です。



暑かったので行くのやめようかな、とも思ったのですが、店内に入るとそこそこ冷房も効いていて、食べる気になりました。

黒いスープで、味は濃いめでしたが、くどくなく、結構味わいのあるスープでした。今まで食べた「魁力屋」「横綱」に通じる味ですね。

この後、12時の新幹線で帰りました。

仕事で木曜日から1年ぶりに広島に行ってきました。

会議の場所は宮島口駅の近くなのですが、到着が早すぎて時間をつぶさねばならない、と思っていたら妙案が。広電も宮島口まで行くので、これに乗ってのんびり行こう、ということにしました。



少しの間の海沿いの風景を楽しみながら、1時間ちょっとで終点の広電宮島口駅に到着しました。



仕事は2泊3日で土曜日の午後2時過ぎに終了となりました。

帰りは午後7時45分の飛行機なので、ちょっと時間に余裕があったので、せっかくだから宮島へ行くことにしました。



フェリーはＪＲと松大汽船の2社運行していますが、運賃が同じなのでお好きな方をどうぞ、という感じでしょうか。どちらも往復で340円です。もちろん、往復とも同じ会社でないといけません。
さっそくフェリーに乗ります。たまたま立ち入ったのりばがJRの方だったので、JRのフェリーへ。



短い時間ですが、船旅を楽しみ、10分で宮島桟橋に到着。



宮島は鹿がたくさんいました。奈良ほどではないにしても結構います。我が物顔で歩いております。



店の中にも鹿が入ってきて、店員さん達に緊張が走ります。



宮島の大鳥居の方へ行くと、この時は潮が引いていました。歩いて大鳥居の所までいくことができたのですが、実は鳥居の所まで歩ける時があるということはここで初めて知りました。



本殿にも拝観料300円払って行ってきました。「世界文化遺産」の看板が誇らしげに飾られていました。



このアングル、JRか何かのCMに出ていたような。朱色の柱に囲まれる景色は、神秘的にも思えるような風情があります。



さて、帰りのフェリーの時間が近づいてきたのですが、ここで名物の焼きガキを。3個で500円。おいしかったです。



潮の満ち引きで景色が変わり、カキが食べられ、島全体が神様にまつわる島となると、フランスのモンサンミッシェルに共通する所があるな、とふと思いました。

鹿に見送られて島を後にしました。



この後、少し余裕を持たせた時間に広島空港に到着しました。

空港で晩御飯を。広島と言えば忘れてはならないお好み焼きを。大変おいしかったです。



今回買ったお土産です。新幹線の形をしています。



中はもみじまんじゅうでした。



次回は、満ち潮の宮島にも行ってみたいなと思いました。

ＧＷにデンマークの首都・コペンハーゲンを旅してきました。
旅の詳細は本館ブログをご覧ください。

ここでは、コペンハーゲンで見かけた車などをご紹介します。

最初はいきなり自転車ですが、コペンハーゲンは自転車が多い街。これは、大人数でペダルを漕いで走るタコ足自転車とでもいいましょうか。



シトロエンＣ３ピカソ。結構よくみかけました。時々並行輸入で日本でも売られていますが、正規輸入してほしい車の一つです。



「HAIKU（俳句）」という寿司屋？の店先にフィアット500。古風な建物にマッチした光景です。



日本料理店は意外とよく見かけました。

デンマークといえば、童話作家・アンデルセンを生んだ国。中心街には銅像が建っていました。




以前、倉敷にもあったチボリ公園。写真を撮ろうとしたら、シトロエン2CVが走ってきました。いいですねぇ。



赤茶色のお洒落な建物とシトロエンＣ４。Ｃ４は新型も見かけましたが、あいにく写真は撮れませんでした。



「世界の３大がっかり」と言われている、人魚姫の像。実際の人程度の大きさなので、小さく見えますが、それほどがっかりではないと思いますが…。一応、これで３大がっかり見物を制覇しました（笑）



一番がっかりだったのはベルギーの小便小僧でしたが、近くで「小便少女」も見れたのでいいか、って具合です。

これは「ヒップコンシャス」のＣＭでデビューした（知ってる人少ないかな～？）、２代目カルタス。欧州では「スイフト」だったんですね。



デンマークのビールと言えばカールスバーグ社。ここに昔使われていた出荷用のトラックと馬車が展示されていました。馬車だけでなく、引いていた馬（の子孫？）もいました。






ギネス博物館というのもあり、営業中はいつも、世界一のっぽな人の実物大人形が展示されていました。



なおカングーはほとんど見かけることがなく、その形状の車としては、シトロエン・ベルランゴかプジョー・パルトネールばかりでした。

ちょっと物価が高く、買い物をためらう旅でしたが、まあまあ面白い旅でした。

最近は昼休みに、寒い中散歩して運動の足しにすることが多いのですが、神田界隈には古めかしいお店や昔ながらの「商店」という言葉がよく似合うお店などもあり、「御商売の街」と言うにふさわしい街だと思います。

そんな神田で、小川町を歩いていて見つけたお店がこれです。

ちょっと高めのビルに挟まれたお店。大きな顔の看板のお店はＹシャツ屋さんとのこと。グリコのお菓子の箱に出てきそうな顔ですね。

１２／１８～２０で由布院に行ってました。

昭和館という、いにしえのいろいろなものを展示しているであろう博物館。



この外にあったのは「昭和石油」の石油ランプでしょうか。懐かしい！



由布院のメインストリート、湯の坪街道から少し路地に入った所にある、「九州自動車歴史観」なる所に寄りました。



さっそく、玄関でオート三輪が迎えてくれます。



入場料８００円の所をある割引特典で７００円で入場。
早速、赤いヨタハチ（トヨタスポーツ800）が迎えてくれますが、こんなのは序の口。



Nゲージも展示されていました。「ゆふいんの森」と「成田エクスプレス」の出会いはまずあり得ないので貴重な組み合わせです。



古いポルシェやベンツもまあ、この手の展示館ではよくあるものですね。



順路を進むと、来ました！三輪トラック。私の大好きなマツダＴトラックです。ちょっと動物的な顔ともいえます。いいですね～。



隣には、これまた私のお気に入りのバモスホンダ。札には「ホンダ・バモス」と書かれていますが、この頃のバモスは正しくは「バモス・ホンダ」です。



初代サンバー。ゴン太君みたいな顔ですね。ＲＲのサンバーも、もうすぐスバルから消えてしまうのが惜しいですね。



この他、マツダ・キャロルやスバル360、ボンネットバスなど、いろいろな車が展示されており、結構楽しいです。

車だけでなく、いにしえの生活道具も展示されています。これは大正時代の電話。顔みたい。



そんなこんなで、いろんな車が見れて満足でした。