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29日に有給休暇取って、カングーをリコールの修理に出してきました。

ルノー横浜青葉に行くと、マイナーチェンジして顔が大幅に変更されたカングーがもう試乗車として準備されていました。



この顔は…まだ見慣れていないこともあり、あまりの変貌ぶりなので、まだ「うちのカングーの方がいい」という印象です。「ブサカワ」という言葉が世に出回っていますが、私の今のところの印象は、まあそんな感じです。



試乗車のグレードは「ZEN」。ZENってどういう意味でしょう？もしかして日本語の「禅」や「膳」じゃないのかな？などと、日本好きフランス人が多いという話を聞いて勝手に想像。
それで試乗させていただきましたが、なんとこちらのディーラーでは私が最初の試乗客となりました。

印象ですが、新車だからかもしれませんがエンジン音が前期型よりも重めで静か、という気がしました。また、シートが柔らかくモチモチしているのが羨ましいです。足回りは新車なのにもう滑らか。うちのカングーが5000kmの頃あたりから得た滑らかさのようでした。
当初の噂では、エンジンはルーテシアに積まれるという1.2LターボエンジンとツインクラッチATが載るとも言われていましたが、結局前期型と同じ、1.6Lで4速AT。しかしATは前期型のDP0を改良したものとのことで、ATのぎくしゃく感はさらに小さくなり、聞きわけの良いATでした。ルックスは賛否両論でしょうけど、中身は確実に良くなりました。

しかし、一方でEPSは標準装備されたものの、サイドカーテンエアバッグ、クルーズコントローラー、スピードリミッターは廃止され、シートバックテーブルもなくなり、前期型発売時は法規上必要として装着されていた左のフェンダーミラーがなくなっていたりと、細かい所でコストダウン？や謎の仕様変更が図られているようでした。あと、前期型末期のクルールやオーセンティック等で採用されはじめた、メルセデスベンツ・シタンと共用の小型ドアミラーも、大型のものになれた身としては、ちょっと見づらいかな、と。

これから新車でカングーを買う、という人には、このカングーになるわけですが、装備面は妥協が必要なものの、性能は向上（前期型オーナーの感覚で）で印象いいですが、後は外観を気にいるかどうか、ですね。

今日も天気がいいのでまたまたカングーで出かけました。

東名高速は例のごとく渋滞のため、横浜新道→１号線→新湘南バイパス・圏央道と経由して厚木を目指したもののこちらも渋滞。おとなしく東名の渋滞にはまっとけばよかったかな。

厚木から沼津まで行ったのですが、沼津から先も一般道が渋滞のため、もうこれから先に進む気もなく、コースを変えて自宅に引き返すことにしました。

実は、向かっていたのは戸田で、深海魚料理を食べてみたいな、と思ったのですが…またの機会にしたいと思います。

そこで帰るのならば山道でしょう、ということで函南から熱海峠を経由し、十国峠へ。いきなりのワインディング、カングーでもなかなか楽しかったです。



遅い目の昼ごはんは、十国峠レストランの「駿河ぜいたく丼」。生しらす、生桜エビと、それぞれをゆでたものが丼にのっています。たしかに贅沢でした。



この後は、トーヨータイヤターンパイクを走り小田原へ。途中の大観山の休憩所で景色をバックに撮影です。



昔、バイクで通って以来のターンパイクでしたが、下りはカングーのＡＴだと２速で走ってもかなりスピードが出るものですね。ちょっと焦りました。

２日間続けてのドライブは、ちょっと疲れました。

13日、夏休みですが、特に出かける予定も立てていないので、適当に東名走って厚木でおりて山奥へ。
久々にZUND-BARに行きました。

炙りチャーシューらーめんの醤油・淡麗味を注文。久々に食べたここのラーメン、おいしかったです。



夏休みだったためか、12時少し前に行ったためか、比較的お店は空いていました。駐車場も混んでいなくて、行きやすかったですよ。



その後、宮が瀬湖畔の鳥居原園地で休憩。しかし山の中とはいえ暑かったです。





宮が瀬湖の北側を走って遠回りに帰る途中カングーが15000kmに到達しました。3年2ヶ月での到達は、前の愛車・シトロエンＣ４よりペースが早いです。



この後、相模川沿いを走り、相模原愛川ICから圏央道で。厚木PAは、下りよりも近代的な建物ですが、相模川の河原の景色がよく見えて涼しさも味わえます（前に寄った下り側は木造家屋的な建物で、見た目自体が涼し目でした）。



久々にカングーでよく走りました。



で、15000km走ったカングーですが、足回りはしなやかさを増してきているようです。一方で、あちこちでガタピシ言い始めているのも確かですが…。まあ、壊れるわけでなければ気にしない…っと。
あと、先日アクセルペダルに社外品を装着していましたが、イマイチなので外しています。

でも、ノーマルだとアクセルとブレーキの高さの違いで、結構ひざ下が疲れるのも事実です。もう少し、シートの端っこのアンコが柔らかいと助かるのですけどね（イマージュや小変更後のカングーのシートはその辺柔らかそうですが）。

今日は三井アウトレット木更津に行ってきました。

今まではいつもラパンで行ってたのですが、カングーで来たのは初めてです。そのことに理由はないのですが…。
カングーの場合、ナビにこのアウトレットの情報が入っていませんでした。地図情報が古いんだなぁ…。

私自身は大して買い物もしていなかったのですが、場内にフォードが出張展示に来ていて、新型フォーカスが展示されていました。



この展示車だけですが、45万円引きだそうです。展示車の車内に座ってみましたが、シートの柔らかさ、包まれ感が独車というよりも仏車に近い気がしました。
試乗したら、欲しくなるんだろうなぁ。いいなぁ。

カングーはまだ何年か乗る気でいますが、買い替えを考えるときには、これも有力な候補になりそうです。

水曜の夜から金曜日まで、熊本・大分に出張でした。

朝からの業務のため、水曜に前夜泊として熊本入り。熊本空港のレストラン「りんどう」で夕食。

馬ホルモン定食と、馬刺盛り合わせ。やっぱり、熊本と言えば馬料理、いいですね。肥後大津で宿泊。





翌日、熊本での仕事が終わり、鉄道移動で大分の日田へ。
ＪＲ豊肥線って、いつの間にか電化してたんですね。



熊本で初めての九州新幹線に乗車。JR九州オリジナルの800系、かっこいいです。



久留米で下車し、久大本線で日田へ。ここでは「ゆふいんの森」に乗車。2年8か月ぶりです。前回は先頭車両最前列の席でしたが、それよりも中央の席の方が快適な気がしました。



たった47分の乗車で、泣く泣く日田で下車。



翌日、日田での昼食は、ご当地Ｂ級グルメの日田焼そば。甘めのソースで、麺をカリカリ目に焼くのが日田流だそうです。



帰りは、出張移動団の一行と分かれて、自分ひとりで福岡まで移動。またゆふいんの森に乗ってしまいました。緑の誘惑に負けました。



車内では、由布院の旅館「山荘無量塔（さんそうむらた）」が手がける洋菓子屋「B-Speak」の「Ｐロール」を。酒・つまみでの乗車だけでなく、スイーツを楽しむのもいいですね。

6時40分の飛行機まで時間があるので、天神をぶらぶら、その後、空港へ行き、空港の滑走路や駐機場の横の歩道を暑い中20分近く歩いてようやくたどり着いた「天ぷらのひらお」本店へ。



天ぷら7品とご飯、みそ汁で670円は安いです。あと、テーブルには漬物類に混ざって、いかの塩辛が置かれてあり、これは食べ放題でした。



天ぷらのひらおは、大学院生の頃、先輩に連れて行ってもらって以来、18年ぶりでした。
天ぷらもおいしかったですよ。

6時40分発の羽田行きスカイマーク便に乗って帰宅、