日曜早朝からレッカーを呼ぶことになったうちの恭一郎君。
保険会社の24時間対応というのはほんとに凄いなといつも思う。
路面に広がる緑色の冷却水を見たとき、俺もついに一人前のアルファ乗りになったのだなと感慨深い思いが胸に去来します。
レッカーに載せられたスパイダーを見送ったあと、アルファ仲間と皇居周辺を軽くポタリング。
自宅まで送ってくれるというので、途中ハワイアンのお店で昼食を一緒に食べて帰宅。
有難や有難や。
午後にショップから連絡。
ラジエーターを固定している部分が金属疲労を起こして悪さをしたようだ。
ラジエーターのパーツはストックがあるので作業は今日中に終わる。
今、工場が立て込んでいて、出来れば今日納車したい。
ついては本日の業務が全て終了した後、そちらまで搬送したいが如何かと。
えー、そんな、いいんですか!?
朝、修理に出したものがその日のうちに、しかも自宅まで届けられる。
申し訳ないやら有難いやらで、トラブルがあったことなど、そして修理代金を支払わなくてはならないことなど、憂鬱なあれこれが一挙に吹っ飛んでしまった。
スパイダーが到着したのが夜の10時。
朝は8時にレッカーに載せられてました。
朝に預けて夜には仕上がる。
恐るべしです。
こんなことは経験したことがないな。
何が原因だったかというと、ラジエーターを固定しているステーが金属疲労により悪さをして、ラジエーター上部より冷却水が漏れたという話です。
ラジエーターのストックがあり、それをサクッと交換してしまう早技。
整備履歴を確認すると、自分が購入する前、2015年4月、走行距離105,350kmのときにラジエーター(社外品)交換とある。
サイクルとしてはちょっと短いと思う。
そこは気になるところ。
GTAは12年、66,975kmでラジエーターを交換。
6年、4万キロだからね。
社外品というのもあるのかな。
エンジン始動時に少し異音が続いていたので(エンジンが暖まると音はしなくなる)、それもひょっとしたら関係があるのか。
次回、始動時に音がするかどうか確認してみよう。
5月のミッショントラブルのときもクラッチを繋げたときにビビリ音がずっと(これは購入時より)あって、修理後は全くしなくなったので、おそらく関係があったのではないかと思っている。
やはり小さな異音というのは注意しないといけない。
ただ再現性がないとそれは本当にやっかい。
実はGTAの方は今年の1月頃から時々運転席側の前輪付近から異音が出る。
車検のときに診てもらっているのだけれど、症状が出ずに解決していない。
これもそのうち何かあるんじゃないかなと思っている。
まぁ、2台とも年輪を重ねて来ているので(GTAは2006年初年度登録、スパイダーは1998年初年度登録)、ある程度のトラブルは覚悟しているし、直せるうちは直して乗り続けたい。
しかし、1日に2度レッカーに載ったうちのスパイダー(恭一郎くん)はなかなか貴重な経験をさせていただきました。
Posted at 2021/08/31 07:46:26 | |
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