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es355のブログ一覧

2017年11月29日 イイね!

ライティングビューロー更に追加(笑)

ライティングビューロー更に追加(笑)あほでしょう?
また買っちゃいました。

全く同一デザインの北海道民芸家具。
ロータイプ。
製作時期も同時代かも?


前回のに味をしめて、近くのリサイクルショップでまたGET!
あるところにはあるものですねえ。
正直驚いています。

普段はTVラック、開ければ座卓に変身します。
ノートPC閲覧しながらのTVチェックにいいかなあと。
座椅子との塩梅もバッチリ。

内税の14000円。引き取りなので送料0円。
これも杢はすごい。

程度も良い。
大事に使わせて頂きます。
うちの猫も「飛び乗り易い高さで気に入った」と言っています(笑)





(追記)こんな低いタイプ、探してた!って方、いろいろモノはあります。
これは現在15000円。 最落なし。 岐阜出品。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v519999701
送料は10000円ほどつきます。傷やスレはある程度覚悟を。
飛騨産業さんが「北民色」のタッチアップペンを分けてくれますので、
それで傷に色を入れていけばほとんど目立たなくなります。
少し色を入れて指で取る。 傷でえぐれたところだけに色が入る感じで。
Posted at 2017/11/29 13:48:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 趣味
2017年11月25日 イイね!

木の現場の話

木の現場の話(せっかく木の話ができるチャンスですのでもう少し・・・また車に戻ります)

仕事柄いろんな業界の方と話をします。
そこで聞く話で想像することもあります。
「値段は下がった・・・・でもその品質は・・・・・」
「輸入に頼って低価格帯に振れてしまうから国内産業が消えてしまう・・・・」

木に関して言えば、原木での輸入が事実上できないので、プレカットされた材木を輸入してるわけで
貯木場(木場)にはほとんど木が浮いてません。

純国産の材を使った日本建築を求める人も減り、木を見立てしながら選んで加工しながら現場で組んでいく・・・そんな仕事ができる大工も減り。

杉、檜の柱には4面とも柾目のものが存在するとか(笑)
そうです。節のある柱(間伐材かな?)に柾目の突板を4面すべてに貼るわけです・・・・・
ありえへん・・・・

多少とも木の事を知るものならば、そんな「ありえないもの」を作るという事が信じられないわけです。
それなら、少しグレードが落ちても節があっても木目が乱れていてもそのほうが味があっていいじゃないか?とは思わないわけですね。
結局、求める人がいるから作るわけで。
貼りぼてと言いますが(練り付けといいます)、大きな面積に無垢のものを使えないので薄い突板を貼るわけで、それはそれで合理性があるわけです。
でも、4面とも柾目なんて・・・・それじゃ木じゃない。

楽器が好きなので「ルシアー」と呼ばれる手工楽器作家さんのブログや木工作家さんのブログもよく読みます。
そこに書かれているのは材の調達についての苦労、先行きへの不安です。

良材が減ってきてるのは人間の営み(世界レベルの)の影響で乱伐が進んで規制が強くなってきてるわけです。
当然といえば当然。 
そこへ人間の勝手な心理「無いものねだり」の部分を煽り、「無いなら高くても欲しい」と思わせるような商品企画をしていることも事実。
一部ギターなんかでもそういう現象が見られました。
特定の樹種が使用できないので代替材を使う、その使用量が増えて高騰する。
その材も使えなくなる、という連鎖です。

でも、それすらいつまでも続くわけもなく、ギター人口の減少とともにギター製造業界も急激にしぼんでいってるのが現状です。

家具も同じで、多くの消費者が「安かろう悪かろう」を求める以上、日本では人口の減少も相まって
ホンモノの家具を作る現場というのも一部を除いて急速に減っていく運命にあります。

ブログを読んでいて、こういう記事を見つけました。
出典を明らかにしてくれたらリンクOKとのことですのでリンクを貼ります。
「工房通信 悠悠」を書かれている工房 悠 の杉山さんのブログです。
http://koubou-yuh.com/blog/?p=535

これが書かれた日を見てください。  2008年の9月です。
それから10年。 状況はもっと悪化していると思います。 しかも急激に。

僕が数十年前の中古家具を買ったのはそういう事情もあります。
今、傷に色を入れ、植物系のオイルで手入れしていってますが、実に素晴らしいです。
今、世にあるものを粗大ゴミ扱いせずに大切に使う。
それこそがエコであると僕は信じています。

クルマにも通じる部分が多々あります。

(もちろんお金に余裕のある方は新品のホンモノを求めて、そして手に入れてください♪
そうしてくれないと製造業界が成り立ちませんから)

カテゴリー「木」
https://minkara.carview.co.jp/userid/413260/blog/c1064622/
Posted at 2017/11/25 09:54:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 趣味
2017年11月21日 イイね!

ライティングビューロー設置しました  重た・・・・

ライティングビューロー設置しました  重た・・・・ヤマトの「らくらく家財宅急便」で発送されてたので、本当なら2人がかりで部屋まで来て
設置してくれて梱包材も処分してくれるサービスらしいのですが、
こちらの都合でセンター受け取りにしたので、ぜんぜん「らくらく」じゃなかった(笑)
重い・・・・・ 梱包されてるので力が入らない・・・・

ひーひー言いながら一人で部屋に入れました。

思ってたより程度もよく、使えます。

とりあえず今日は最小限なオーディオセットを上に置いてCD聞けるようにしました。

BGMはレイチェル・フェレルの2作目かな? キャピトルでは1作目。
1992年キャピトルレーベル。  後に盟友となる故ジョージデュークのプロデュースです。


25年前ですなあ・・・・
この机はもっと前のものかもしれません。30年以上前のかもしれません。
あ、下2段の引き出しはCDを入れるのに最適サイズです。深さ15センチ。


ちなみにお値段は13800円+送料が9000円ほど。

北海道民芸家具のライティングビューローはこの型はもう廃番です。
今は経営も変わって飛騨産業が引き継いでます。
現行のHM800はコンセントとかもついて今風に。25万円定価になってます。

あとはノートPCを持ってくる予定です。
自分のスペースを死守したいお父さんにお勧めします♪ 



カテゴリー「木」
https://minkara.carview.co.jp/userid/413260/blog/c1064622/
Posted at 2017/11/21 22:50:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 趣味
2017年11月18日 イイね!

木の話

木の話今日は車ネタから離れます。長くなります。

ギターが好きだとか、何本も持っているとかいう人は
結構「木材オタク」だったりします。
ええ、僕もそうです。




家の中にこういうもの↓があるようになると重症です(笑)


アリアのフルアコ  長野方面で作られたっぽい。
裏板はメイプル トップはスプルース 削り出し


ピュアモルトのスピーカー  サントリーの樽(オーク)の廃材の再利用 
虎斑(とらふ)というのが出ます。


97年にハワイで買った額縁 ハワイアンコア



フローリング材  中国の樺(バーチ)のOPC(無垢)サーモ処理 樺もこういう杢が出ます。


屋久杉  小宇宙ですね。


越前杉 瘤杢


ブビンガです。

なんで、こんなになってしまったのか・・・・・
きっと過去の記憶に原因があるに違いない・・・・・

子供時代を思い出してみます。

大阪北部 池田市の山の中。
雑木林、クヌギの木を探して。
暗いうちから懐中電灯持って。


小学校の卒業アルバムから。1974年
「五月山クラブ」という自然観察クラブのメンバー。
真ん中の先生と手をつなぐような感じになってる坊ちゃん頭が僕。
この巨木、クヌギです。この木でたくさんのカブトムシ、クワガタに出会いました。
今もこの木はあります。

そして山の松の林の中を自転車で走り回る子供時代の自分の姿があります。
山の中っていうのは原体験のひとつではあります。

はじめて就職したのはアパレル会社。80年代の事。
ブリティッシュトラディショナルのイメージだったので
展示会なんかでは英国のアンティークの小物だったり家具だったりが用意されて、
そういうものが好きでした。
その中で、一つ出会ったのが古い英国のライティングビューロー。
素材はオーク(楢)です。
こんな感じの。

https://www.chelsea-old.com/2016/07/181165
当然たたずまいとかデザインとかもあるのですけど、何が好きかっていうと
結局は「無垢の木材そのもの」が好きだった、ということに気づくのです。

その後、バブル黎明期の頃、店舗内装会社に転職。
今思えば贅沢な現場の数々・・・・
内装に掛ける予算が充分にあったのもありますが、80年代後半という時代もありました。
まだ良い木材がたっぷりあったのです。
無垢の南洋材、国内材。  本当に素晴らしい材を多く現場で見せてもらいました。

今もそのころの内装を残しているお店もありますが、やはり素晴らしいです。
先日行った西宮の神戸屋キッチン。 
たぶんかなり古い内装ですけど、トイレまわりは無垢のオーク(楢)です。
やはり本物の無垢材は素晴らしいです。
本物は古くなっても安っぽくは決してならないのです。むしろ色が落ち着いて重厚になってきます。

内装屋時代、とある現場で大きなテーブルトップが搬入されてきました。
その素晴らしい杢目に「これ、なんていう木ですか?」と大工の社長に聞くと
「ミズナラや」「やっぱり日本の木が最高やで」とおっしゃってました。

それまで英国製のライティングビューローみたいなヨーロッパのオークがいいなあとか思ってたのが、
日本の木(多くは信州だったり北海道だったり)の素晴らしさに気づかされた瞬間でした。

そして、バブルの頃、一つの出会いがありました。
「松本民芸家具」「北海道民芸家具」のライティングビューロー。
松本民芸は長野のミズメザクラを使い、北海道民芸は道産の樺桜を使う。
両方とも桜と付きますが桜の木じゃなくて樺です。
重厚な作りで総無垢材で作られています。
そして・・・・・とても買えるような値段じゃありませんでした。
当時で20万30万40万・・・・・ 
それでもきっとたくさん売れていったのだと思います。  そういう時代でした。

近々の大型ごみの日に、家族構成も変わったことだし、不要の家具を処分するか、という事になり。

そこでできたちょっとしたスペース。 巾70センチ奥行き50センチにおさまるような。
それこそが、ライティングビューローに最適なスペースなのです。

ヤフオクで中古の民芸家具ライティングビューローを検索します。


え????  マジか?  こんな値段なの?
中古だろうが傷が少々あろうが構わない。
相手は無垢材なのです。 傷があったら色を付けてあげればいいわけで。
化粧板の傷や剥がれはみすぼらしく見えますが、無垢の傷は味です。
そしてラッカー塗装は磨けば光る。
どうせなら古いものを。 オールドロゴの旧タイプを。
僕がなぜ古いものを求めるのか。 
それは材料がもはや今となっては入手しにくい国内産の「木」だからです。
こういう木の命というものは所有者の命の何倍も何十倍も生きていきます。

思わずひとつ落札しました。  来週届きます。
来たらまたご紹介します。

カテゴリー「木」
https://minkara.carview.co.jp/userid/413260/blog/c1064622/
Posted at 2017/11/18 21:47:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 趣味
2017年11月16日 イイね!

出物!出物ですぜ! 320siホモロゲ @studie

出物!出物ですぜ! 320siホモロゲ @studieもう何年も320siで網を張ってると今日もこんな情報が!

いやあ、この車を手に入れて後々こんな風にしていきたい、という人が
日本に何人いるのか?とかは別として。

もし、そこへスポッとはまったら、こんな出物は無い! というクルマでございます。

別に僕はstudieの回し者でも客でもなく、神戸でニュルのステッカー買ったくらいですけど。

http://blog.ishizuka.studie.jp/2017/11/-298wtcc.html

画像とかは貼りません。

この車でセントラルは?
ユーロカップ BMWカップ の2L未満のクラスで!

KWのver3らしいですから、あえて車高を上げて、ヒルクライムとか。


結構早めに決まると思います。

もし、本気で うお~~~~っ! と思った方は問い合わせてみてください。

できたら関西に持ってきてほしいなあ・・・・   見に行きたい♪
Posted at 2017/11/16 20:42:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるまのはなし | クルマ

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「和歌山では8日発売  夜中にコンビニに来ました」
何シテル?   11/08 00:53
2012年8月14日からアルファロメオ147 2.0TS 5MTに乗り始めました。 2000年頃から好きだった車、今だからこそ147。  出来るだけメンテナ...
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