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21日と22日は休みを取って長野に向かいます。
梅雨の合間、雨はない。　22日の式の日は晴れるらしい。
やるな、わが娘。　晴れ女。

集合は昼、実家に。　団地はすっかり落ち着いた様子で、地震の痕跡は一見ではわからない。
唯一、各階段の下に「災害品」と張り紙がされた破損品が出されている事。

祝儀のとりまとめ等をしながら、昼飯を頂き、さあ出発。
うちの147は3ドアなので、母を助手席に、後部座席は妹に乗ってもらう。
見た目は小さいけれどちゃんと4人（5人はどうかと思うが）座れるところがありがたい。
荷物も後ろトランクに結構載せれてしまう。

あ、ここでお断りです。
全く妻の話が出てこないと不思議に思われるでしょうが、新婦の両親として同じテーブルには
つきますけど、書類上はすでに夫婦ではないので、行きも帰りも別行動です。
元妻側は兄貴さん運転で1台。　お母さん、元妻、兄貴さんの3名。　　
うちの3名を合わせて6名で1テーブルです。

高速は吹田から名神～小牧JCT～中央道　

恵那峡で休憩　



中央道から長野道に入り松本市内へ。

とりあえず車をホテルの駐車場に入れてチェックイン。
「丸の内ホテル」といいます。　




この建物の一部が「アルモニービアン」という宴会場になっている
というわけです。



この建物は大正時代に建てられた第一勧業銀行のビルで、国指定の有形文化財に指定されています。

車は駐車場をすでに確保してあり、2日間置きっぱなしにします。

荷物を部屋に入れて、ちょっと部屋で休憩。

エキストラを1台入れたトリプルの部屋ですが、窓から松本城が見えます。

いい部屋です。

さあ、歩いて街を散策して、そばでも食いますか。

しかし、松本　きれいな街です。


















古いものと新しいもの、洋風と和風　見事に混ざり合っています。
何でもぶっ壊して新しいもののみがいいんだ。　そんなゲスな関西の某都会とはえらい違いです。

そして美しい街並にはそれを維持しようという人々の心が反映します。
交通マナーもいい。

信号のない横断歩道、必ず車は止まります。　　
（当たり前なんですがほんとにどの町でも当たり前ですか？）
譲り合い、歩行者保護、自然に皆さんされてます。

そんなマナーの良さに感心しながら近くのそば屋を目指します。

松本って町は決して大きな町ではないのですが、そこが良さだと思うんですね。
駅、お城、オフィス街、繁華街、ホテル・・・・そういった部分が徒歩圏内にギュッと凝縮してるわけです。

例えば和歌山ははるかに大きな町なのですが、上記のようないろんな要素が広いエリアに分散してるんですよね。
そういう部分が対照的です。

そば屋は「みよ田松本店」というところが近かったので。
団体が入っていたので少し待ちましたが良いお店でした。
たびたび出てきますが母です（笑）　昭和9年生まれ。






隣のテーブルに中国からの観光客、家族で3人が座りました。
お父さんお母さん20歳くらいの息子さん。
上品なんですよ。　大声もなし。　　トイレに行こうとするとスマイルと共にさっと通路を譲ってくれて。
これまた関西の都会に大挙するバスに乗った観光客たちとははっきり言って完全に違う。
これまた観光で「松本」という町に行ってみよう、という人がどういう人なのか、という事を知ることになりました。

僕らはいうなれば所用があってたまたま来た。
彼らはこの町に来たくて訪れた。　　そういう違いです。

ぶらぶら歩いて帰る夜風が気持ちいい。










まあ、とにかく今夜は寝ます。

あ、ホテルにはジャカルタからの団体が入っていたのですが、彼らもまたマナーがいい。
ご存知のようにインドネシアはムスリムの方が多いのですが、非常に品が良かったです。

続きます。

いくつか遅れの連続投稿になることをお許しください。

１　6月18日　大阪北部地震
２　6月21日　松本市内に一泊
３　6月22日　娘　挙式（朝日村）　披露宴（松本市内）　上田市　別所温泉で一泊
４　6月23日　上田にて北向観音　安楽寺　長野で善光寺　安曇野　いわさきちひろ美術館　ハーブスクエア
５　6月24日　箕面実家から北摂霊園　お墓の地震の影響チェック　草ひき

こんな感じで。

まず　　6月18日　大阪北部地震　　から

亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
いまも地震の影響で家屋の損壊など、不便な生活を送られている方も多いです。
お見舞いを申し上げます。

前日17日は万博公園内のみんぱくでの音楽イベント出演。
帰りに箕面実家へ寄る。　　母と夕食を一緒に食べ、仮眠してから和歌山に帰る。

翌18日の朝、地震。　　出勤途上だったのでラジオで震源が大阪北部と知る。

電話連絡をするもすでに電話は携帯固定共に不通。

母の電話はガラケーの為、メッセ、LINEなども使えず、ショートメールで大丈夫か尋ねる。
結局　返事が来て無事の確認が取れたのは30分以上経過した8時半ごろでした。

直接電話で話せたのは昼前だったか・・・・

タンス食器棚は生前父が施工したツッパリ棒のおかげでコケてはいないが
家の中は結構取っ散らかっているらしい。
家の中でもスニーカーか何かを履くように伝え、とりあえずそのままでいいから、と
夕方にでも行くことにする。

仕事を早めに切り上げ、勤務先にOKを取って仕事車でそのまま箕面へ。
途中岸和田でミネラルウォーターを1ケース買う。
16時ごろには万博外周道路へ。

すでに報道はある程度出た後だったのですが、阪大病院横で
水道管の破裂があったようで、水が噴き出している。


実家は団地の3階で、良く揺れたようだ。
曰く「神戸の時より怖かった」と。

幸い父が生前、タンスと食器棚にはツッパリを入れてくれていたので転倒は免れた。

割れ物も最小限で済んだようだ。
ライフライン関係の確認を取ると、停電無し、水道出てる、ガスは来てない、とのこと。
ん？　　ガスはメーターの安全装置が働いてるだけで、リセットすれば来るのじゃ？
やり方を知らないのだ、という。　独居老人は知らない人多いと思う。
これも神戸の震災の教訓から大阪ガスがすべてのメーターをこれに取り替えたわけで。
おかげで都市ガスがらみの出火は今回ほぼ無かったのではないか？


余震の大きいのが来たら断水するかもしれないので、風呂に水を張る。
あと、寝る場所と布団の向きを変更。　これで何がどうなっても布団に寝てれば（むしろ布団の中のほうが）安全。

ガラスが割れたりしてるが、これは網入りだから当分放っておけばよろしい。

ガラス屋は今は忙しいし、年寄りが無理を頼めば、相応にボラれるだろう。
忘れたころで良い、と伝える。

夕方のニュースを見てると、中津～千里中央の新御堂筋地下鉄はいまだ復旧せず。
橋を歩いて渡ってる人たちの姿が。
きっと千里中央あたりでもタクシーも来なくて困ってる人がいるだろう。

帰り道、千里中央に行く。
案の定、長蛇の列が・・・・こりゃ待っても来ないわ・・・

後ろのほうに「南向いて新御堂を走りますが1人なら乗れますが・・・」と声をかけてみる。
「お! 乗せてくれるか？！」と声を上げたのは70前くらいの箕面の繊維シティへ商談に来てた繊維関係の方。
梅田まで行きたいという。
大渋滞の中を、業界今昔、スーパー業界の栄枯盛衰の話で盛り上がりました。
特に江坂の旧ダイエー本部の横を通過した時は（笑）

梅田で「ありがと～！」と元気に下りて行かれました。
あの世代はパワフルですね。

今回の地震の教訓
○　やはり年寄りにもスマホを持たせるべきか・・・・LINEだけでも。
○　背の高い家具にはツッパリ棒をしておくべき。今からでも。
○　割れ物が散乱している間は家の中でもスニーカーを
○　ガスの復帰方法の周知徹底　やってみさせる
○　水は風呂に張っておく　という当たり前の事を
○　電気水道ガスのライフライン復帰までの備蓄品をどうする？
　　　LEDランタン、カセットコンロ　簡易トイレ　ミネラル1ケース　備蓄食料
　　　それぞれの使い方をレクチャーすること。　　ろうそくなどは使わせない事。
　ほかにもいろいろあるけれど・・・・

結局この週の後半から長野に行くのですが、
母を一時避難させる、という意味合いも兼ねることに結果としてなりました。
気分も変わってよかったと思います。

ずいぶんブログをお休みしていました。
この間に大阪北部の地震があって、18日は箕面の実家へ片付けに行きました。
でこの週の後半は21日箕面出発～松本～朝日村～松本～上田別所温泉～長野善光寺～安曇野～箕面～24日墓前報告
こんな行程で娘の式披露宴に出席。　　実母と実妹と僕の3名乗車。
それらについては改めて。

足回り（戸田レーシング車高調）を次の週末に組むにあたって、
今のところ仮組で置いてあります。

組付けについての手順書やマニュアルが手元にあるわけでもなく、
メーカー（戸田）指定の締め付けトルク値なども今一つ不明の為です。

リア（倒立）に使われているM14（ナット２２）の場合、一般的にはザクっと１０ｋｇくらいのトルク
フロント（正立）に使われているM10（ナット１４）の場合はザクっと２ｋｇ～３ｋｇ程度か・・・
前後ろでトルクが大きく違うので特に前のオーバートルクに気を付けないと・・・・

ロックナットを新品用意しようと思ってます。
こんなのです。

正規トルクで新品ロックナットで、が一応お約束かと。

もうちょっと調べてみます。

メーカーのマニュアルを探して見ようかなあ・・・・　　HP上にはないみたい。


(追記）
上記のナット、並目ではなく細目を注文しました。
自動車部品には細目が多くて、ボルトナットをセットで買うならともかく、
今あるボルトに合わせる、もしくは今あるスタッドにナットを合わせる、といった場合、
必ず事前の確認が必要。
ホームセンターなんかには細目でしっかりした素材のボルトナットはほぼないので、
僕がよくやる手はホームセンターで一番安いナットやボルトを買ってきます。一つだけ。
これは１００％並目ですから、持って帰って来て合わせます。
合わなければ、細目が必要、というわけです。
たいがいのものがモノタローで揃っちゃいます。でも真似しないでね。

この足回りの場合、ナットは消耗品で使い捨てですが、ピストンロッドに刻まれたネジ山をつぶすわけにはいきません。　　値段がぜんぜんちがうもの。
だから、ロッドより硬い素材は禁物です。　同程度、またはちょっと柔らかいくらいで丁度。
あと鉄には鉄、ステンにはステン　と素材を合わせるのは常識的なことです。

連投すみません
編集しながらレポにしちゃいます。

今日はみんぱくの「音楽の祭日」で演奏です。
12時10分から。　あっという間に終わります。
基本的にのんびり公園滞在、他の人の演奏やみんぱくもちょっと見れたらいいなあ。
帰りに実家へ顔出そうかと思います。









迎賓館の前ってはじめて来ました


アイリッシュのduo



エンジンズ　12人編成


飯食いに出ます。
出演者は公園入園無料です。



8·8ロックディ！

メガイベリコ豚丼！　でかい！

毎日同じような話ですみません。

純正のアッパーマウントがＦ2個　Ｒ2個届きましたので、早速開封して確認します。
13の夜にＵＫに発注して16日に着くのですから便利な時代です。
Fが１９．９９ＧＢＰ　　Ｒは３４．５５ＧＢＰでした（一つ）






左が純正の４６７９１９５６
右が廃棄するfebi　です。


ひっくり返します。

この純正についてるのが、純正または純正形状のスプリングの受けになるゴム。
ここがＴＳ用とＧＴＡ用は形状も厚みも違います。（あくまで純正スプリング使用前提では）
直巻スプリング用のスプリングシートを突き当てる場合はこのゴムは関係ありません。
今回は要らないので取っ払います（捨てません）


で、例のポッチリをクリアすると仮定して、寸法検証用の水道パッキンの一部を切り欠いて置きます。

水道パッキンは２ｍｍ　ここに厚さ４ｍｍのワッシャーを置きます（仮）　計6ｍｍ


いや～ジャストです。　　昨日の５ｍｍはウソです。　　訂正します。


　　
３ｍｍのＥＰＤＭゴムワッシャー＋３ｍｍの・・・・・
これまた無いんですね。　　規格上２．６ｍｍが標準で。
特寸というのも当たってみますが、あちらを立てればこちらが立たずな寸法で。

ＡＭＡＺＯＮで送料無料で2枚見つけました。
スーパーツールフラットワッシャー　　　というものです。
ミスミさんリンクだけ借りてごめんなさい。
これが内径１５ｍｍ　外径２８ｍｍ　厚さ３ｍｍ
そして、これは素材がＳ４５Ｃ＝炭素鋼で焼き入れが入ってるというものです。
加工工具とかの冶具の挟み込みに使ったりするのですな。

1枚100円以上する高価なワッシャーですが、たまたま2枚あって送料要らないので
これも頼んじゃいました。
厚みも強度もあるので、これを使うと思います。

しかし、純正見ながらfebiのマウントをあれこれ見ましたが、ほぼデッドコピーと言えるもので
プレスの型なんてオリジナルをそのまま借りてるんじゃないか？というほど。
ゴム質も見ただけ触っただけではわからなく、縁の処理がfebiは荒いかな？くらい。
でも、明らかに違う事があります。　　それは「匂い」です。
どちらがどうなのかはわからないのですが、これほどの匂いの違いは同じゴム材でも素材そのものが違う、と言えるほどの違いです。
febiのはいわゆるニトリル手袋のような匂い。今風のゴムの匂いがします。　
純正のはちょっと甘いような匂い。すこし懐かしいような。
シンナー臭ではないよ(笑)

さっき「取っ払う」と書いたクッション部分にヒントがありました。



＞ＮＲ＜　とあります。　　ＮＲとは天然ゴムのこと。


ゴムの材質についてはこちらをご参考に。


一言でゴムといってもこんなにありますので、さっぱりわかりません。

例の赤い本の影響か、よく話題になるのはタイミングベルトの素材で、かつてはCR（クロロプレン）今のアルファ純正のはHNBR（要するにニトリル）です。
耐油性なんでしょうね。　　オイル漏れなどの原因で油分が付着、劣化して破断。
これを防ぐためのHNBR（水素化アクリロニトリル・ブタジエンゴム）ベルトなんでしょう。

ゴムは天然ゴムを基本にして、化学素材を使う事でいろんな特性を持たせているようです。
それぞれの素材にそのメリットとデメリットがあると思われます。

純正パーツの納入メーカーはそれぞれのパーツに適材適所で素材を選定してるはず。
一応、定期的な交換が必要なのは当然として、なのですが。
今回はリアアッパーマウント　純正を信用してみます。

６ｍｍも下にセットすることになるのですが、この車高調は全長調整式、ってとこがミソです。
６ｍｍくらいはへっちゃらでブラケットが飲み込んでくれます。　のはず。