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石野真子さんといえば。
実は僕と生まれ年同じです。1月生まれなので学年は一つ上ですが。
1961年1月31日生まれです。　今日が誕生日。
そう、つまり彼女は本日赤い衣装です♪
おめでとう。　　僕は10月だなあ・・・・ほんまか・・・・

僕はリアルタイムで彼女がスター誕生の決勝で一番取った時の放映見てて
全プロダクションが一斉に契約交渉希望のパネルを上げたのを強烈に覚えています。
それはすごい光景でした。
あれは1977年の事。
それから人生いろいろもありましたが、彼女は業界にずっといます。
そのキャリア44年。

楽器製造元からの楽器提供というのは昔からあって、それはエンドースメント契約という形での独占スポンサー契約もあれば、「使ってください」という形での楽器機材の提供という形もある。

どちらにしても、宣伝が目的なのだから、それなりの知名度や力のある人が対象になるのは当然のことと思います。

このYOUTUBE動画のコメント欄には「なんだかK.ヤイリのことが嫌いになった」などという趣旨のものがありましたが的外れだと思いますね。ただのヤッカミです。
っていうか、普通の一般人は普通にお金出して買ってください。あたりまえ。



ここに出てくる小池さんって方は有名なマスタールシアーの方です。
そもそもは石野真子のコンサートの客席に座ってて彼女がギターを弾いている姿を見て彼女のギターを作りたい、って申し出たそうです。

出来上がったギターはスプルーストップのサイドバックは何だろう？ウォルナットかもしれないなあ・・・・
僕もウォルナット1本ありますが、いいですよ♪
マホガニーとローズの中間的な、っていうとイメージしてもらえるかと。

ヤイリには何人かマスタールシアーマスタービルダーが居て、彼らはすべての工程を一人でこなすことができます。

以前ここでご紹介した僕の12弦ギターを修復してくれたのも最初若手が取り組んで、一度やり直しになって最後にはマスタールシアーが手掛けたのだそうです。
あえてそれが誰なのかは僕は気にしていません。小池さんなのかもしれないし、違うのかもしれない。「K.yairi」が会社をあげて取り組んでくれた、と思っているのです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/413260/blog/43840957/



昨年2020年の1月～3月ごろの作業だったと思います。
約1年経ちましたが全く問題なしです。
1986年製です。





ヤイリはかつてはWEIRっていうアルバレスヤイリのとNY-0021Hって品番のニューヨーカーを使ってた事があります。
今はこの12弦が僕にとってのヤイリ。
大事にします。

普段使いしてたポテンザRE-11が減ったので、普段使い用として。ドイツ製。



ホイールはテクノマグネシオ鍛造。




初代PS履いたのもあるので、このPS4はちょいと温存します。

今、うちにヘッドウェイという会社のセミハードケースがあります。
すごく良いケースで中に湿度計が付いてたりします。
これはもとは大阪の紗都さんというギタリストの所有で、
ヤフオクでうちに来ました。出品者は彼女のお父さんでした。
落札受取りが済んだ後に知らされた事は、今飼っている猫の調子が悪くて
病院代薬代にしたいからお父さんこれ売って、と頼まれたのだとか。
ケースに1周している猫模様のテープは彼女のお母さんの手加工。
動画に猫も写っているので見てやってほしい、と教えてもらったのが彼女が弾く「ニューシネマパラダイス」でした。
この1年ほど動画の更新が無く、猫含め心配していましたが、昨日更新がありました。
JSバッハの讃美歌。
彼女がこの時期にこの曲を弾く意味合いも感じてしまいます。
猫は元気になったのだ、と報告してくれました。
実は彼女は難しく厳しい症候群と家族ぐるみで闘い、学校へ通わずに義務教育を
終了出来たのだ、とか、音楽、ギターは人と接するための大切な手段であることとか、
すべて後になって知りました。

彼女のチャンネルには非常に多くの演奏が収められています。

新年明けましておめでとうございます。
飼い主が酔っぱらっているので代わりにご挨拶させていただきます。
2021年　良い一年になるといいにゃあ。
いや、みんなの力できっと良い年にしてね。

今年は飼い主、丑のあたり年らしいにゃ。
それにしても、猫年がないのはどうも納得でけへんねん。


＜飼い主コメント＞
年々クルマネタが減って申し訳ないです。
この日記は日付から遡れる利点があって、どうしても多分野になってしまいます。
今年もこの調子で続けていきますのでよろしくお願いいたします。