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2020年05月21日 イイね!

Good Times with 991.2GT3 MT

Good Times with 991.2GT3 MT991Speedsterはインジェクターを増量し、個別スロットルバルブ付きインテークシステムを採用したことにより、微粒子フィルターが装着されていても、最高出力を10馬力アップの510馬力を謳っています。

ところが実際にアメリカのショップがDynaPackでパワーチェックしたところ450馬力。この数値は991.2GT3 Touring Packageと同じ(リアウイング付きの991.2GT3はRam Airにより約6馬力プラス)。

つまりインジェクターやインテークシステムのアップグレードが無ければ微粒子フィルターの影響を受け450馬力を下回っていた可能性が高いようなのです。

992GT3はカタログ馬力で520~530馬力あたりに落ち着くかもしれませんが、実際にニュルでのラップタイムで991.2GT3を超える為には、もしもストレートスピードに大きな違いがないとするならば、コーナリングで稼ぐしかありません。

そうなると空力、特にダウンフォース、それからフロント20インチ&リア21インチでさらにワイドトレッドを活かした足回りのセットアップとより緻密な電子制御などを現在テストを繰り返していることでしょう。

たとえ重く静かになろうが、先代モデルのパフォーマンスを超えることが最新モデルの使命。

992GT3/GT3RSに対してもちろんボク自身も興味はあります。ただPJの現体制では右ハンドルのみとなる可能性が高いでしょうし、そしてなによりも991.2GT3 MTはポルシェ役物5連敗の末にようやくご縁があったクルマであり想い入れが強いのであります。あと10年くらいしたら『良き時代のクルマ』と評価されそうな気もしますし。

ならば絶対的な速さでは最新型には敵わないものの、もう少し研ぎ澄ませたらより楽しいかなぁ?と考え、Digi-TecにECUチューニングを問い合わせてみたところ、『パワーが500馬力→524馬力、トルクは470Nm→485Nm。中回転から高回転にかけてピックアップが良くなり、より力強い加速感が得られるようになります。』との回答。

さらに望むならば吸排気チューニングも可能ではありますが、例えばエキマニとマフラーを換えてパワーと快音の引き換えに袖森や筑波等のサーキットで音量規制に引っ掛かるようになっては本末転倒ですから、ECUチューニング迄で留めておいたほうがボクの場合は賢明かもしれません😅

でもね、、、サーキットで足回りのセットアップ等もやり尽くしこれ以上のタイムアップは無理だから最終手段としてパワーを上げるしかない・・・というところまでまだ真剣にタイムアタックしてないですし、、、公道では今でも十分以上というか速すぎるくらいなのに、単なる興味本位でECUチューニングをやってみたいなぁ~と思っておりますデス。

世の中が落ち着いた頃にでも😉

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2020/05/21 18:18:08 | コメント(4) | 991.2GT3 6MT | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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