日産自動車はGT-Rの2022年モデルと特別仕様車の「GT-R Premium edition T-spec」および「GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec」を発表したそうです(販売開始は10月下旬)。
この「T-spec」なるモデル、専用カーボンセラミックブレーキやカーボン製リアスポイラー、専用エンジンカバー、専用バッジ(フロント・リア)を採用、ホイールは専用レイズ製アルミ鍛造ホイール(ブロンズ)を採用してバネ下質量の軽量化を図ったものです。
GT-R全グレードの価格は以下の通りとなっています。
・GT-R Pure edition:1082万8400円
・GT-R Black edition:1277万2100円
・GT-R Premium edition:1232万9900円
・GT-R Track edition engineered by NISMO:1463万6600円
・特別仕様車GT-R Premium edition T-spec:1590万4900円
・特別仕様車GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec:1788万1600円
…このクルマもデビューしたのは2007年なので、今年でまる14年になるんですね。
ちなみに2007年にデビューしたクルマが今どうなってるかというと…
・インプレッサ(3代目)→2016年に5代目に進化
・フィット(2代目)→昨年4代目に進化
・アリオン(2代目)→今年絶版に
・デミオ(3代目)→2014年に4代目に進化した後、2019年に「マツダ2」に名称変更
・ギャランフォルティス→2015年絶版に
…という感じで、既にモデルチェンジされてるか、もしくは絶版になってるクルマばかりですね。もっともGT-Rというクルマはその性格からして、短いインターバルでモデルチェンジされるクルマではありませんが…
それにしてもデビュー当初、770万円という値段が、税率のアップやパワーアップ(480ps→570ps)を加味しても、1000万円オーバーとなったのは気になる所です。
しかし、もしかしてこれで最終進化かもしれませんね…
Posted at 2021/09/27 20:30:28 | |
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日産車 | 日記