高山の（秋）山さんのブログ一覧

VWグループが開発、グループで唯一ベントレーに搭載されてきたW型12気筒エンジンが生産終了するそうです。















このエンジンは正確にはV型6気筒エンジンを2つくっつけたものですが、これまでにVWフェートンやアウディA8に積まれてきました。






そして最後に残ったのは同じVWグループのベントレーだったのですが、そのW12エンジンを搭載したモデルも終了となるそうです。


このW12エンジン終了の背景には、ベントレーが2030年までに完全電動化する為との話があります。










しかし、最近はこういったマルチシリンダー＆大排気量エンジンはEV化前提以前にも、ダウンサイジングターボ採用に伴って消えつつあり、例えばトヨタもV8エンジンをV6ターボに換えるなどしてきました。




そう思うとこの大排気量エンジン、乗れるチャンスは最後となるんでしょうね。いずれにせよなかなか味わう機会はありませんが…

新型ＶＷゴルフがドイツで公開されたそうです。
















新型のサイズは全長4284（従来：4258）×全幅1789（1790）×全高1456mm（1492mm）、ホイールベース2636mm（2620mm）と、さほどのサイズアップはされていません。むしろ低くなった感じです。









インテリアはスタンダードではドライバーの正面に10.25インチのデジタルコクピット、ダッシュボード中央には8.25インチのタッチスクリーン式インフォテインメントが備わるなど、デジタル化が進められました。









発売時に用意されるガソリンエンジンの仕様は2種類のチューンを持った1リッター3気筒TSI（90psと110ps）、2種類の1.5リッター 4気筒TSI（115psと150ps）である。これらには気筒休止、ミラーサイクル、可変ノズルターボの他、ベルト駆動のスタータージェネレーターを使う3種類の48Vマイルドハイブリッド（e TSI）が加わっています。


また、PHEVは2種類で「eハイブリッド」が204ps、「GTE」は245psを発生します。











…このクラスの「ベンチマーク」的存在であるＶＷゴルフですが、今度もまたライバル達にヒケをとらない出来で出てきました。


しかしそのライバル達もそれなりに実力を付けてきていますので、ゴルフによってカンフル剤が打たれる事により、お互いに切磋琢磨していくんでしょうね…

新型ＶＷゴルフがスクープされたそうです。
































これを見ると普通のＨＢぽいですね…




この新型のエンジンは1リッターTSI直列3気筒、1.5リッターTSI直列4気筒などをラインアップし、更に2リッター直列4気筒の48Vマイルドハイブリッドもあるそうです。




デビューは今年9月のフランクフルトショーで、3ドア＆ワゴンが廃止になるみたいです。











ゴルフがＣセグメントＨＢのベンチマークと言われる様になって久しいですが、更に巨大化するんでしょうかね…？　3代目までの5ナンバーサイズが一番良かったですね。


それにしてもゴルフのマスク、世代を重ねる度に普通になってきてる様な…　2代目までの丸目が良かったかな…

フォルクスワーゲンはビートルの生産を2019年に終了すると発表したそうです。













これは「大衆向けの電気自動車の生産に注力する為」だそうですが…
























ビートルも1930年代にその原型が出来てから80年以上…　駆動方式もリヤエンジンからフロントエンジンに変えた「ニュービートル」、そして後継の「ザ・ビートル」と進化してきましたが、これで遂に終了となるんですね…




でも、もしかしたら世界中で愛されたクルマなので、ビートル型のEVを開発中という事もあり得るかもしれませんね。

VWザ・ビートルが2019年度中に日本での販売を終了させるそうです。



















その理由は…


日本では、経産省のサポカーキャンペーンにより、自動運転レベル2の技術をベースにした自動衝突回避システムや自動ブレーキを備えた安全運転サポート車の普及を目指しており、その目標は2020年に9割とされているのですが、このクルマにはそういった装備がオプションでも用意されていないからだそうです。







…しかし、VWでもその辺りについてはしっかり考えているでしょうから、また新しい次のビートルにはそれらを盛り込んでデビューさせるでしょうね。