高山の（秋）山さんのブログ一覧

X（旧：ツイッター）の投稿で「おまえもうちょい排気量あった方が良かったやろ‥」選手権というのがありました。













私がそう思っているのはT210系カリーナで、GTが1.6リッターの４A-GEなんですよね…












このエンジン、普段使いでは意識的に高回転を保てば迫力ある走りが堪能出来るのですが、ただ登坂路に行くとトルクの薄い部分が結構見えてくるんですよ。

















…なので、2リッターの3S-GEもあれば良かったのかもしれません。同世代のカルディナには積まれたし、第一ハードトップのEDにもあったんですけどね…















もっとも、カリーナでは初めてFFとなったT150系には3S-GEを積んだ2000GT-Rがありました（4A-GEもあり）。















しかし、モデルチェンジしてT170系になると2リッターをやめちゃったんですよね…　売れなかったからなのか、もしくはコロナ（モデルチェンジしても3S-GE車あり）を上級に据えたのでコロナに遠慮したのか…？














また、その中間排気量となる1.8リッターの2ZZ-GE型はカローラランクスやセリカにも積まれたのですが、初搭載となるセリカのモデルチェンジの1999年まで待たなければならなかったんですね…













そして当時はカリーナがモデル末期だったから搭載されなかったのは仕方ないでしょうが、その後継となるアリオンには搭載されるものだと期待してたんですけどね…














…という事で、皆さんは「このクルマ、もう少し排気量が大きければなあ～」という車種はありますか…？

トヨタが2000年に発売した「オーパ」について書かれた記事を見付けました。






















このクルマのベースとなったのは、最終型となるV50系ビスタでした。


















そして、空間の広さを売り物にし、スポットライトが当たって明るくなったかの様にフロントシートを明るいカラーに、そしてリヤシートは暗いカラーとしたのが特徴でした。


また、2リッターエンジンにはトヨタの乗用車としては初めてとなるCVTを組み合わせていました。















また、オーパの役割としては、同じトヨペット店扱いで旧態化していたコロナプレミオにとって代わるのではないかというテストベット的なものも与えられていたのですが…













結局このクルマは全く売れず、マイナーチェンジではその特徴的な前後シートも同じカラーに変えるなど、当初のコンセプトを変えたものとなりました。






しかしそれでも販売は好転せず、5年のモデルライフを終えたのでした。

















当時はオーパ以外にも、カムリにとって代わるのではないかと期待されていたナディアにしてもヒットしないなど、「ポストセダン」を模索していた時代だったんですね。















でも今では、そのセダンにとって代わった存在になったのがSUVなんだから、商売ってのは分からないものですね…

いいクルマだったのに…マークXが消えた理由は










…という記事を見付けました。













マークXの前身となるマークⅡは100系まではチェイサーとクレスタという姉妹車がありましたが…













マークⅡとしては最終モデルとなる110系ではチェイサーとクレスタをやめてしまいました（代わりにヴェロッサが出ましたが）。


そして同じくFRであるクラウンとシャシーを同じにしたのです。














その後マークXとなってもクラウンとシャシーを共用したのですが、結局それがアダになったのかもしれません。
















また、マークXユーザーの代替を狙ったカムリにしても、結局日本市場からは消滅してしまったのはなんか残念でなりません…






















トヨタのセダンラインナップとして、クラウンとカローラの間には何も無くなってしまったんですよね…



















例えば1990年代のラインナップで言えば、こんなイメージです。










SUVブームの現在とはいえ、どうなんかなって感じもありますね…

今日はカリーナのタイヤ交換をしました。





















ただ、それまで履いていた夏タイヤのスリップサインが出かけていたので…













新しくグッドイヤーの「LS・EXE」を履いてみました。












…で、丁度買い物に出かけたので、どんなタイヤか確認してみました。














それまで履いていたブリジストンの「グリッドⅡ」と比べ、ロードノイズは少ないです。



また、フットワークも軽い感じで、そしてカリーナの4A-GEエンジンのパワーもちゃんと受け止め、ジャジャ馬な感じを薄めてくれます。













トラクションもしっかりかかっており、カリーナの「足のいいやつ」という性格を上手く引き出してくれていると思います。



ただ、ウェット路面を走っていないので何とも言えませんが、ドライの路面を走った限りではこれが「今風のスポーツタイヤ」なのかなと思わせますね。





結局、幅広い車種に対応出来、人に薦められるタイヤと言えるかもしれませんね…

我が家のカリーナが納車されて本日で26年になりました。













ただ、納車当時はデジカメを持ってなかったので、納車当時の写真がPCに残っていません。






納車された日、夕方から宿直の勤務だったので、カリーナで早速出かけました。





…で、仮眠をとって起きた時の事…














（画像はイメージ）雪が積もってる！！









しかし、納車された時は夏タイヤで、当然（？）スタッドレスを履いていませんし、それにスタッドレスは後日納品になっていました。






家に帰ったのは太陽が真上に来た昼頃だったので道路の雪がかなり溶けていたのが救いでしたが、新車のカリーナを事故らない様にゆっくり家まで帰った覚えがあります（…汗）














それにしてもカリーナで色んな所に行きましたね～







確か一番最初に行った遠い場所は富山だったと思うのですが…











長野県の木崎湖の旅館に泊まりがてら、新潟まで出て、富山周りで帰って来た事もありました。それがアニメの聖地巡礼を初めてやった思い出です（2005年）。











あと、飯田で行われたカリーナオーナーズクラブのオフ会に参加した事もありました（2008年）。













それから、雑誌「痛車ろーど」に憧れて痛車に興味を持ち、自作カッティングステッカーを貼って「萌ミ2009」にも参加しました。その頃にみんカラを始めました。











それから、その頃に痛車プラモも始めたので、萌ミなどの痛車イベントではプラモも同時に展示しました。













最初はこんな感じでトランクの中に飾っていましたが、リヤなのでなかなか見てもらえず…














タープテントも購入した事もあり、その下で展示する事にしました。これが夏場のイベントでは重宝して、みん友がその下で日よけにする事も出来て集いの場となりましたね。
















さて、カリーナの話から脱線しましたが、けいおん！の聖地でもある旧豊郷小学校にも何度も行きました。最初に行ったのは2010年の秋でした。長門至上主義さん主催のみんカラオフ会でしたね。
















あと、このクルマで行った遠い場所は和歌山ですね。それも声優・中島由貴さんのイベントがあったからなんですが、ガチなファンになるとこんな感じなんですねｗ














以前はそんな感じで痛車イベントに参加がメインでしたが、ここ4～5年は20年以上経過した事もあり、1990年代まで生産されたクルマなどの旧車イベントにも出られる様になったので、そっちがメインですかね…















…という事で、通勤用にはエブリイも途中で加わった事もあり、今の所カリーナを降りるつもりはありませんが、自分にとってカリーナを所有し続ける事はほぼ「義務」みたいになってしまいましたねｗ