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まっさくんのブログ一覧

2019年07月25日 イイね!

2019年マイサンクO/H~③

2019年マイサンクO/H~③マイサンク、2019年O/Hの続き。

2016年のO/Hで、一度断念したリアアームの前側の補強バーを組み込みます。

サスペンションアームの左右間に補強が入る物です。

これも当時のルノースポールのパーツの一つです。

写真、手前からリア後方補強バー、リア前方補強バー、リアスタビライザーとなります。








ミッションが降りているので、ミッションケースも「化粧直し」してもらってます。




が!しかし!トラブルも発見です。

ミッションケースに付いているターボチャージャーのステー。

今年の5月頃に「新品」交換したばかりなのですが。。。。


クラック発生してます。(笑)


取り付け位置の関係で幅の確保が出来ないのが原因か?


単純に溶接修理、リブ補強修理、新品でプレスの断面のバリ取り取り付けなど行っていきましたが、「連敗」です。(笑)


で、今回は、クラック部の溶接修理後、厚みのあるカラーを溶接してみてどうなるかなと。



これでだめなら、「削り出し」(笑)



本日、クラッチプレート交換もしてミッションが乗りました。



で、後方「ゲート」クローズドです。




サンクの駆動部を見ての通り、縦置きENG.縦ミッションが由緒ある、船から来ている「ミッドシップ」形式の状態です。

横置きENG.とか横置きミッション車の場合は通称「ミッドENG.方式」と呼ぶのが正しい呼び方のようです。


昔と違って少しづつ定義も変化しつつはありますが、理解されていない人も増えてきている感じですね。




さて、サンクのミッション。。。。
「でかい!」でしょ。(笑)
1400ccなんぞに使う大きさの物ではありませんので。
ミッションブローは無いそうです。(笑)


後は、ENG.ヘッドのクリーニングやら、クーラントホースの断熱処理の修正とか、こまごま行って本日は終了です。


後は、明日部品が入ってきて、ヘッドを加工さんへ出して。。。


てな、感じです。
Posted at 2019/07/25 23:21:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2019年07月25日 イイね!

2019年マイサンクO/H~②

2019年マイサンクO/H~②マイサンク、2019年O/Hの始まりです。

いつものごとく?見慣れた風景。











マイサンクのEX&サイレンサーマフラーは伊藤レーシング製。
メーター走行数172800Kmで、前オーナーさんの交換時期はちょっと記載されていないですが、「クラック」等の発生はありません。





こういうタイミングを利用して部品をチェックする事が大事かなと。






先ずは、ヘッドを開けていきます。



ENG.O/H後、26854.9Kmの燃焼室状態。
1mmボアアップの77mm仕様のヘッド。



左から#1~#4

プラグのねじ山が怪しいので、ブースト0以下で工場~自宅間60Km走行で少しカーボンが湿っている状態で、各燃焼室もほぼ同じような状態です。


ピストン及びスリーブ等。

左から#4~#1

#4ピストンのカーボンをつつくとペロッと剥がれました。



各ピストンシリンダースリーブ内も良好でクロスハッチもまだまだ残っている状態。



シリンダー上部のピストンリングより上の部分のカーボンは、ガソリンの洗浄効果などもあってか、ウェッティーな状態でふき取れば簡単に除去できる感じでした。



プッシュロッドリフターの状態


現在使っているリフターは「DLCコーティング」されている物を使用。
かすかに摺動動作の後が付いているくらいでカムと接しています。
カムシャフトもリフター部より確認しましたが、綺麗な状態でした。




ネットよりDLCコーティングを抜粋すると以下の様な事が掛かれています。

Diamond-Like Carbonの略で、金属表面にナノレベルの薄膜をつくることで、従来にない低摩耗係数の表面にすることができる技術です。
DLC(Diamond-Like Carbon)コーティングは 、低摩耗抵抗性(高硬度)、低摩擦係数、耐凝着性、赤外線透過性、デザイン性、生体親和性、ガスバリア性、耐腐食性など様々な機能を持っています。


2015年O/H前までの純正のリフターの状態。


カムも当時物であれば同じように「摩耗」が進んでいます。

2015年O/H時まで入っていたルノースポール製鋳鉄表面処理無しのカム






IN-EXバルブは、固着しているカーボンを取っておきます。

サンクは4気筒2バルブの為8本。
それでも3時間くらいかけての作業です。


こういう作業は、相変わらず自分でやるのだ。(笑)



ヘッドが無い状態



ここからミッションを切り離していきます。



クラッチの点検とクランクシールの状態をチェックしていきます。

若干のオイル漏れがクランクシールよりありましたので、シール交換と組み込み時にシールの位置を少し移動させてクランクとシールのあたり場所を変更しておきます。
接触面が変わることで、クランクの「痩せ」た部分を回避する為です。

打ち替え前


打ち替え後


クラッチAssy.


クラッチは2013年11月13日にアッセンブリー交換して48060Km使用した状態。
距離使用による摩耗はありますが、私自身大事にクラッチミートを意識していた結果もあったようで、かなり良好な状態。


それでも新品のディスクと厚みを比べると0.5mmほど摩耗していますので、ディスクプレートのみ2枚交換しておきます。


今までは、純正品「ザックス製」でしたが、今回はアフター品を使用。
フェース面にスリットが入っている状態になります。

こういう部分は当時物よりかは「進化」があると思いますので。

ちなみにサンクのクラッチは「ツインプレート」です。



燃焼室のカーボン除去





今回はウォーターポンプもストック品の新品に交換しておきます。
ウォーターポンプは約35000Kmくらいの使用ですが。(笑)

外したウォーターポンプの内部


2016年ENG.O/H時、シリンダーウォタージャケットの掃除とクーラントリザーバータンクに溜まる「汚れ」をまめに掃除したことでポンプ内部の「汚れ」は全くありませんでした。


さて次回は車体側かな。
Posted at 2019/07/25 09:58:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2019年07月25日 イイね!

拡張

ポストを移設すると+2m駐車スペースが稼げる。

やってまえ~!。(笑)

Posted at 2019/07/25 00:56:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガレージ | 日記
2019年07月24日 イイね!

2019年マイサンクO/H~①

2019年マイサンクO/H~①マイサンク、2019年のENG.ヘッドを中心にO/H開始です。

自宅では、駐車スペースの拡張工事が昨日から始まるのに合わせて、マイサンクの
O/Hを開始していきます。


マイサンクが留守中はピッコロ695がガレージを占拠中です。(笑)


2019年マイサンクのO/Hは、スパークプラグのねじ山の修正がメイン。




これに伴って、2016年のフルO/Hでの細かい調整や装着出来て無かった物、また今回のタイミングで行っておけば工賃的にもお得となるチェックなども含めてやっちゃいます。






内容は、シリンダーヘッドのスパークプラグ取り付けねじ山のへリコイル加工修正。

アルミ製のシリンダーヘッドゆえの弱い部分の一つです。
プラス、他の人よりもプラグチェックの回数が多いことが、ねじ山の痛みを速めた原因でもありますが。



へリコイルを入れることで「強化」出来るようになりますので。


それと、2016年のO/Hより、現時点で26854.9Kmの走行。


この距離でのENG.の内部を覗くことなんて事はそうそう出来る事ではありません。
ピストン、シリンダー、カム山、プッシュロッドリフターetc.

色々チェックできる「最高」の「タイミング」です。



後、クランクオイルシールの滲みチェック、クラッチも約48000Km走行していますので、チェックをしておく予定です。

それと、リア側の「補強バー」も2016年にはシフトリンケージとの「干渉」などもあって断念していた状態で、どの「タイミング」でやるか?

ミッションを降ろさないとできない作業などで中々タイミングがつくれず今日まで来ていましたが、今回まとめてやっちゃいます。


今日1日で、結構バラバラになってますが、詳細は次回にて。
Posted at 2019/07/24 23:53:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2019年07月24日 イイね!

ピッコロ695 鈴鹿山脈トライ

ピッコロ695 鈴鹿山脈トライこの地方もそろそろ梅雨明けの感じとなってきましたね。



さて、梅雨の合間を縫って7月7日に久々にピッコロ695を動かしました。



前回100Kmくらい1日で走れたから今回は鈴鹿山脈を越えてみようかなと。




ルート的には、自宅よりR1号線で鈴鹿峠を滋賀県側に越えて、鈴鹿トンネルを越えて、鈴鹿スカイラインへ向うルートを選択。


久々のピッコロ695のENG.始動もスムーズにかかり、いざ、出発!。




自宅より鈴鹿峠を越えて鈴鹿トンネルを抜けて、鈴鹿スカイラインへ向かう交差点を右折。


右折までは、何も問題なく。。。


右折後、アクセル踏んで加速しようとすると、ENG.回転数が上がらず。(;汗)

アクセルを戻すとアイドリングはしている。

踏み込むと、吹けあがらない。



丁度道路沿いにエスケープゾーンがあったため、そこへ退避です。




壊れちゃったかなぁ~?、レッカーかなぁ~?と思いつつも停止からENG.始動を試みます。


???

ピッコロ695の電動燃料ポンプの「鼓動」がやけに「早い」です。



もしかして。。。燃料タンクを覗いてみると。。。。


はい!「ガス欠」です。(笑)
タンクの「底」に液体を確認することなく綺麗に見えております。(笑)


チンクェは燃料の残量が5Lを切るとメーター内のランプが点灯するはずですが、どうも機能していない感じです。

この辺りの「機能」はチェックできていません。



任意保険のドライブサービスをピッコロ695で早々と使う状態です。

10Lまでサービスで、1年の契約の中で1回使えるサービスです。


10Lが届くまで、約1時間30分ほど。





前回の給油から距離的には未だ大丈夫と思って、給油無しで出発してのガス欠です。

この出発前にヒューエルフィルターの下側のホースから漏れがあったのを発見してホースの交換等を行っていましたが、それまでリークしながら走行していた関係で予想以上の燃費悪化ででのガス欠状態になった感じです。


さて。「ただ」で手に入れた10Lでドライブ開始です。(笑)


滋賀県側より鈴鹿スカイラインを三重県側へ越えていきます。


途中、マツダロードスターに道を譲ったくらいで、トコトコと無事鈴鹿スカイラインを越えれました。

油温も、オイルクーラーの使用で80℃辺り。


ピッコロ695、ちょっとずつ距離をのばしています。



で、最近のピッコロ695、「フランス娘」がいない間に、ちゃっかりとガレージに入っています。(笑)
ピッコロ695だと、この小さいガレージでも「広い!」(笑)




さて、フランス娘のマイサンク。。。

工場に入りました。

Posted at 2019/07/24 23:18:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ABARTH 695 | 日記

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何シテル?   04/24 14:01
まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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