サンクが車検でない間に以前からやっておきたいと思っていた、ガレージの床面の塗装を実施。
屋根があるからサンクは雨には濡れることはありませんが、結構梅雨時期の長雨のとき床のコンクリートが湿っています。
もとは青空ガレージだったから床のコンクリート下に防水シートとかは入ってないと思いますので、湿気が上へがってくる感じになってきます。
多少の雨ではそう簡単にコンクリートが湿気てくることはないし、天気が回復すればすぐに乾く状態ですが、災害等が発生したときにガレージを居住区にしないといけない場合も想定してガレージ空間の湿度を抑えるために塗装をします。
下塗りで塗装の密着性と防水性を高めるシーラーを塗ります。
意外とコンクリートは細かい穴がたくさんあいていて塗料なんかも吸いこんでしまいます。
昨日のうちにシーラーと上塗り1回を実施。
最近の塗料は水性塗料で乾くと耐ガソリン、耐油対応の塗料もあって扱いが楽です。
高級なものになってくると2液エポキシタイプの水性塗料もありますが、施工に少し時間がかかりそうだったので、水性シリコンタイプの塗料で行きます。
本日、2回目の上塗りで仕上げ。夏場ですから初期乾燥は3時間くらいで乾いてしまいます。
車など塗装面に荷重をかけるのは3日間くらい後のようです。
これで、コンクリートの劣化による埃っぽい粉も無くなるでしょう。
問題は、うまく密着してあまり塗装がはげないことを願います。
ちなみに、左側が入口で、床の「虎テープ」はバックでの侵入時での右側のタイヤの位置確認用です。
それと、後方の壁の「黄色テープ」でサンク右側の壁からの距離を測ってます。車庫入れのときは一切左側のバックミラーは見ません。
これで左側のドアを少しでも大きく開けて乗降できるように駐車します。
でも、サンクはお尻がでかいので、いつもガレージ内で平行に止められることが難しいです。
柱の「虎テープ」は5mmほどのスポンジが下に張ってある物。
左右のガレージの中央の柱に張ってます。
ちょうど、ドアを開けるとこの柱付近に当たるようにサンクを停車すると、ガレージの中で後部ハッチ、フロントボンネット、左クォーター&エアークリーナー等整備するのに好都合なポジションになります。ドアを開けて当ててもスポンジでガードしてくれます。
こんなことしなければいけないくらい狭い小さなガレージということになりますが。(^^;)
なので、ガレージ内には余分な道具やパーツは一切ストックできません。あるのはゴムのタイヤ止めと、ウェスが数枚、寝転がっての整備用のビニールマットくらいです。
整備のときは都度必要な物を持ち込んで、終わると撤収!てな感じです。
Posted at 2017/10/02 13:45:11 | |
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ガレージ | 日記