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まっさくんのブログ一覧

2018年05月31日 イイね!

P-μからMX72へ

P-μからMX72へディスクプレート径を大きくしたので、ブレーキパッドをプロジェクトμ(NS-ZERO)からエンドレスMX72に変更してみます。(11700Km使用してP-μへ交換していた物)


セミメタルパッドからセラミックカーボンメタルパッドへの変更。
使用温度も、0~400℃から50~700℃。
NS-ZEROは廃版のようでNS-Cになるのかなぁ。
パッド形状もP-μにはもうありませんでした。


さて、MX72ですが、こちらも、装着前にパッドの表面を整えておきます。

さほど、うねりはありませんでしたが。









ブレーキキャリパーブラケットを製作した時に準備したパッドですが、外周の「仕上げ」はエンドレスの方が精度は良いですね。

この大きさのパッドを使用する時のディスク径の設定の違いによる物かもしれませんが。
φ260mmでもMX72の方がディスクに対する外周の当たり方は良かったと思います。


P-μ~ちょっと外周のラウンド径が違うんだよなぁ。上下も少し違うし。



MX72~上下も同じ感じの当り方ですね。



φ260mmディスク時のMX72~こちらでも良い感じですよね。





バックプレートの「平面度」もこちらの方がやはり良さそうです。
MX72の方がプレート自体が少し厚いです。
P-μは強度アップのプレートを使用しているとありますので薄くできるのか?

キャリパーピストンとの接触部分はエンドレスの方が「当たり跡」は綺麗です。



外径が上がった分「熱」が入りやすくなると思いますので、前よりかは低速の効きも依然のフィーリングよりかは良くなるかなぁと思ってでの交換です。


この地方、明日は天気が回復しそうです。

Posted at 2018/05/31 13:11:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2018年05月29日 イイね!

φ300mmへ-2

φ300mmへ-2さて、φ300mmに変更するにあたっては、今付いているディスクを外して、φ300mmディスクを取り付けて、約40mm直径が大きくなった分20mmのスペーサーをキャリパーブラケットとキャリパーの間に挟むだけ。






先ずは、キャリパーを外して、純正のφ260mmのディスクを外して、φ300mmのディスクの仮組み。



P.C.D.やテーパービスの穴位置など寸分の狂いなく仕上がっています。


ブレーキキャリパーを取り付ける際に、φ260mmディスク時には中古品だったこともあり、スラスト方向の調整が出来るようにシムを挟むようになっていましたが、今回は不要の状態に。





φ260mmディスクは厚み約19mmでしたが、今回は25mm(max25.4mm)のディスクだとキャリパーとの隙間が左右約1.5mmな状態。
正確にオフセット寸法が測れて製作していないと干渉するくらいの寸法です。

ぶれるわけではないので、これで十分な「隙間」となります。



ラジアル方向は、ディスクに対するパッドの「あたり場所」が個々の好みがあるということで、φ260mmと同様にシム調整しています。



私的には、ディスクとパッドは外つらいちが好みです。




で、肝心のホイール装着状態のチェックです。







ここまでは「仮組み」。







取り付けに問題がない状態が確認できましたので、「本組み」していきます。

先ずは、ブレーキパッドですが、今まで使用していた物を使います。


ただ、φ260mmで使用していた時のディスクの「レコード盤」状の「波打ち」状態がパッド表面に残っていますので、φ300mmで使用するにあたって、表面を整えておきます。

これによってディスクとの「馴染み」とディスク表面への初期のタメージが軽減できると考えています。



それとパッドの回転方向の角を斜めに落とす「チャンファーカット」も入れ直して置きます。
これでパッドの「鳴き」も軽減できます。


後は、各部規定トルクを注視しながら取り付けていきますが、ディスクのパッドの当たらない所などを、気休めですが初期の「錆止め」として錆チェンジャーを塗っておきます。



パッドが当たればきれいに円周上に跡が付きますから大丈夫。(笑)





パッドを装着して、キャリパーピストンを押し出せば完成。

これを左右行えば完了です。







自宅で、えっちらおっちらやって、10時~14時半くらいで完了。



明日以降は天気も崩れそうなので、初期の当たりとフィーリングなどをチェックしに行きます。


先ず、ジャダー、異音などは無く初期のブレーキの「効き」も大径化したことで良さそうな感じとなっています。

メーカーのサイトでも街乗りレベルでは300Km~1000Kmくらい走行しないと本来の「当たり」にはならないと書いていますので、しばらくはかかりそうですね。


今の状態でも、良いフィーリングですので今後が楽しみです。


しいて言えば、ちょっと豪華すぎ状態になってしまいました。(笑)





さて、これで終わり。。。かというと。。。

ここからどうするか、試案のしどころなのです。(笑)



Posted at 2018/05/29 22:40:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 部品 | 日記
2018年05月29日 イイね!

φ300mmへ-1

φ300mmへ-1φ300mmへ。



今年の1月あたりにふと思い立ち。。。。。


一人で「コソコソ」動き始めました。



φ300mmを思いつく前には、工場などに「由緒正しい」φ280mmが転がっており。
(転がしているわけではないのでしょうが、転がっているように見える状態。(笑))


マイサンクは、フロントキャリパーを交換したり、マスターシリンダーも交換したり。


それによって、パッドも純正品から色々種類が選べる状態にもなり。。。


プレーンタイプのディスクがあまり良くないかなぁ~。と思い純正サイズ(φ260mm)のスリット入りなど検討していて。(空輸は重さがネックになりそうだったり。)



そんな中、フロント15インチホイールの中にφ300mmまでのディスクは入るのが判り。(マイサンクのキャリパーも含めた状態での話。)



以前、キャリパーサポートを製作してもらったところに、問合せを開始したのが今年の1月中旬頃。




で、相手からの製作内容の問い合わせ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

製作は、オリジナルディスク300φ前後厚みは25〜26mm位の物使用
ベルハウジング製作
ブラケット用スペーサープレート製作
になります。
ディスクが確定していませんので現在正確な価格設定が出来ませんので、そちらを先に済ませたいと思います。

先ず、ディスクにもよりますが、スリットは必要でしょうか?
必要な場合、どのような形状がよろしいですか?
ベルとの結合ですが寸法的にはフローティングはあまり必要無いですが、ボルト留めかフローティングピン風か?フローティングさせたいか?
などお知らせください。
ベルのカラーですが、こちらはハードアルマイト(ブラック)、タフラム(レース用キャリパーのようなくすんだグレーっぽい色)が出来ます。

仕様により金額も異なる場合がございます。

最後に念のため見ていただきたいのですが、ディスクのあたりはば(パッドが当たって削れた部分の幅)を教えてください。

ご連絡お待ちしております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



で、製作依頼内容。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先ず、ディスク径ですが、最大でΦ300mmまででお願いします。(Φ295mm可)
理由といたしまして、使用している15インチホイールの内径が一番狭い所で直径Φ355mmくらいですので。

ディスク表面ですが、6~8本くらいのスリット加工を希望します。(Φ300mmに対して最適な本数でお願いします。)
スリットは、ストレート加工でお願いたします。

ベルとの結合ですが、フローティングは不要ですが、フローティングピン風でお願します。
ボルト止めと価格が大幅に異なるようであれば、ボルト止めでもかまいません。

ベルのカラ―ですが、ハードアルマイト加工でお願いします。

また、ブラケット用スぺーサーもハードアルマイト加工でお願いします。

ディスクの当り幅ですが、44mm(43.5mm)でした。

以上、宜しくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



で、見積もりが来たので、全額前払い。
本来は、20%くらいを先払いするようですが、振り込み手数料などを考えると、見積もりが出た時点で全額支払いの方が面倒臭くなかったのでその旨を伝えて支払いをしたのが2月下旬の初めころ。



製作時間は、向こう任せで依頼。



約3か月の時間の後、仕上がってきました。


???????


仕上がっては来たのですが。。。。。

ベルハウジングは、どう見ても、レース仕様の「タフラム処理」且、完全に「フローティング」加工。
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何故か勝手に高価仕様になってます。(笑)


ハードアルマイトとタフラム処理は全く次元が異なるアルミ表面処理方法。
と、フローティング固定も街乗りレベルで且、値段も上がる為不要としていたのですが。。。


今回はφ300mmディスクの装着にあたって、以前の純正φ260mm時のキャリパーブラケットにスペーサーという方法で対応する形での依頼。

これは、注文通り、ハードアルマイト(ブラック)で仕上がってきています。
alt



ディスクに関しては、相手方の「意図」がよく判りませんが寸法はφ300mm、厚み25mm、スリット8本で仕上げてくれています。

ラッキーなのか、はたまたメンテナンスが大きく必要になるかわかりませんが、相手方は判って送ってきていると思いますのでこれで行こうかなと。



スリットの取り付ける回転方向ですが、6本なら「逆回転方向」と思っていましたが、希望通りの8本でしたので、「正回転方向」での取り付けとします。

また、ディスクのベンチレーティッドも「カーブベーン」が使われていた為「正回転方向」の状態となります。
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私は、4輪の2ピース構造のディスクブレーキなど使ったことがないので知りませんでしたが、タイヤホイールと同様に「回転方向」に対する「バランス取り」をするものなんですね。

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さて、次回は取り付けかな。





Posted at 2018/05/29 21:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 部品 | 日記
2018年05月29日 イイね!

バックランプ交換

バックランプ交換マイサンクのバックランプは、本来であれば、バックフォグランプが装着されているところに付いています。










本来は、こんな感じになっています。



バックランプは、ナンバー灯の両外に付いている状態。



日本国内でもこのように本来の状態のままのサンクがありますが。。。。。

国内の車検基準に合致していない状態。


日本国内のバックランプの基準は、車体の後方且、路面を照らさなければいけないというルールがあります。

なので、ノーマル状態のバックランプは、後方は照らしても、路面を照らす角度では付いていませんので、本来は、車検に通らない状態となります。


ということで、日本国内の基準に合致した「由緒正しい」サンクは、バックフォグを取り外してバックランプが付いている車体です。(笑)



この辺りは、今の所「緩く」なっているようですが。


で、日本国内基準に「由緒正しく」付いている(笑)バックランプですが、「暗い」(笑)。


このバックランプのボディーですが、内部の奥行きがありません。

それでも高効率を謳っているフィラメント球使ったりしてはいましたが、街灯のない場所では後方が全く見えません。

LED交換も考え検索していましたが、意外とどれもソケットからの「飛び出し量」が大きく入りそうになかったためしばらくそのままの状態でした。


最近、久々にLEDバックランプなどと検索をしてみると、結構安価で今使っている電球よりも「高さ」のない物が見つかりました。

2個入り送料無料で¥1480也。


ダメ元くらいで「ぽちり」。

届いたものとの比較でこんな感じ。



交換して。


点けてみると。



以前よりかは、断然良くなりました。
後は、後方への角度調整をすればもっと見やすくなりそうです。


LEDももっと色々探せば、良いものが見つかるかもしれません。


テールランプとか、ウィンカーにもLEDを試したことがありますが、この辺りはやはり昔ながらの「電球」の方が色合い的には良かったので高効率の「電球」にこだわっています。(笑)




Posted at 2018/05/29 20:27:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 部品 | 日記
2018年05月13日 イイね!

ENG.ファンダクト修正

ENG.ファンダクト修正今日は、天気予報通りの雨です。


こんな日は、マイサンクのENG.ルームなどを色々と覗き見。(笑)


すると。。。



オイルクーラーラインのメッシュホースがENG.ファンダクトに干渉して少し擦れがあるのを発見。


メッシュホースにはスパイラルチューブとホース固定ブラケットにラバーを張り付けて今後の接触には擦れが軽減するようにしておきます。





サンクターボには、純正の状態で右後方にNG.ルームの熱気を排出るようにファンが付いています。




ある規定値以上の温度になるとファンが回EMG.ルームの熱気を右下後方へ排出するシステムです。





ほほ、純正ファンはモーターが壊れていることが多く、マイサンクも購入時は動かず、また、動作用の温度センサーもついていない状態でした。




現在は、PC用などの12Vで動作するファンモーターを利用して一定の温度になると熱気を排出するように直してあります。


このパーツを取り外している人もいますが「純正」で付いている事には「意味」がありますのでマイサンクは残していたい部分。

また、ここに使うファンモーターも、取り付け状態で「見た目」は純正、性能は純正以上にできればと。(過去ブログ参照)





このファンの純正ダクトですが、アルミの蛇腹ホースで出来ている物。

もう一つφ50mmほどのアルミホースがありますが、これもサンクターボ純正でEXカバーに取り付けられていて、EXの放射熱のEXカバー内の熱気を走行中に右側後方へ引き抜くように取り付けられている物です。






ENG.ファンダクトの入り口は、純正のままだだと「真上」を向いている形状ですが、自分なりの考えで左前方45度方向へ向けてます。




今回オイルホースのメッシュラインと擦れにより傷みが発生したのと、表面が蛇腹状態の為「汚れ」が溜まりやすいことから、補強と今後のメンテもかねてアルミクロステープで修正をしておきます。






それとENG.ファンダクトの取入れ口もU-ゴムタイプの物を使って淵の処理をしておきます。





U-ゴムの「合わせ口」はゼリー状の瞬間接着剤を使い接着しておきます。
瞬間接着剤は、空気中の水分と反応して化学変化しますので、今日のような日は
作業が早く済みます。


接着部分は瞬間接着剤特有の白く固まる状態になりますが、耐水ペーパーで慣らした後に、ラバープロテクタントなるシリコン系のスプレーをすることで全体に黒くゴムの状態にすることが出来ます。






ダクトを固定してあるステーに巻いているラバーも経年劣化のひびが出てきたりしてますので、様子を見て交換かなぁというところでしょうか。
ここもU-ゴムを利用して交換するつもりでしたが、「表面」側だけのひびで内側は未だ持ちそうでしたので今回は見送りです。


どうしてもEXの熱の影響を右側は受けやすい構造です。




古い車で一番劣化を気にしなければいけない部品は、ゴム系のホース、ラバー、ブッシュ、パッキンなど機密、密閉を司るパーツかなぁと。


交換できるところは、新調していきたいですね。
Posted at 2018/05/13 23:32:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記

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何シテル?   04/24 14:01
まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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