• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

まっさくんのブログ一覧

2018年09月22日 イイね!

2018-09-21 サンクのエアーダクト

2018-09-21 サンクのエアーダクト今年の初秋はあまり天候が良くないですね。


秋晴というのが長続きしませんね。



そんな中、ちょっと天気が良い頃合いを見てはマイサンクは走行中です。(笑)







さあて、サンクの室内への送風は、フロントパネルセンターにあるダクトと、ファンモーターでデフロスターと足元へヒーターコア経由の「風」を送る機能しかありません。
 
ダイアルレバー(右~ヒーターコアへの流量、左~外気導入か閉)の両サイドの上下レバーで、デフロスターか足元へ切り替えするのみです。

マイサンクは、夏でも写真のレバー位置。(笑)
ヒーターコアもラジエター代り。(笑)




センターにあるダクトですが、ファンなどによる送風の強弱などはありません。

この、「ダクト」は走行時の風圧がそのまま入ってくるだけの「トンネル構造」(笑)

左横のレバーで開閉できるだけの物。





で、この開閉機能が経年によりうまく機能していないサンクが多々あります。

マイサンクも、購入時から「閉」側の機能がうまく働かず、2012年頃に修正して現在は良くなっています。


写真は、当時修正した時(修正後)の物。




このフラップが湾曲して綺麗に閉じていない状態になっているサンクが多いと思います。

それと、当時からの隙間スポンジがボロボロになっていて隙間だらけに。

フラップが湾曲することで、開閉ダイヤルのギアとの「嚙合せ」も悪くなっています。

ひどいと、開閉ダイヤルを動かしても、開閉しない状態になったりもします。




ラバーも張替え


修正後は、「密閉」も良くなります。




修正の仕方は、フラップを外して、湯せんしてゆがみを取りつつ、冷水にて急冷して直します。(笑)


修正後は、プラスチック保護用のケミカルで樹脂劣化を抑えておきます。




一応これで、「外部」からの送風は止まりますが、このダクトを通らずに隙間より多少なりとも入ってきているのは事実です。




このセンターダクトへ送風が入ってくる仕組みですが、ボンネットの「先端」に取入れ口がありボンネットの内部を通り、左右に振り分けられ、左側はブロアーモーター経由で、ヒーターコアを通りデフロスター&足元ヒーター用になり、右側はそのままセンターダクトまでトンネル状につながっています。




左側、ブロアーファンよりヒーターコア経由で室内デフロスター&足元へ。


右側、センターダクトへ。



フロントガラス下のボディーの「スリット」は、縦サンクのボディーを使っている「名残り」。

縦サンクのエアー取入れ口です。

ターボ1&2の車体状態では、意味を成していません。





さて、サンクでイベントなどに参加した時、好天ばっかりとは限りません。


サンクは、普通にワイパーも付いていますので、「雨天時走行」は出来ます。(笑)

それに雨が降ったら、その車のイベントに他の車で「参加」など、他の参加者に失礼な状態になるような事もしたくはありません。



で、サンクで雨天時走行して一番困るのが、こんなダクトの構造の為、室内がかなり湿気る状態になること。


イベント後の、室内の「天日干し」が必要になるくらい。(笑)



センターダクトのレバーを「閉」にしていても変わりがありません。




で、「雨天」と判った場合、センターダクトに入ってくる「風」を「室外」で止めればかなり軽減されるかなぁ~?と。




左側のエアー取入れ部の奥、縦サンク名残の取入れ部の少し後方に、ボディーの「開口部」があります。


そこを「塞いで」しまえば、センター部吹き出しからは、一切「風」は出なくなります。


左ダクト部より覗いてみると、オーバル形状で上部少し左側が山形になっている「開口部」が見えます。







左~中央付近の方は、奥行き25mmほどで、右側(センターダクト方向)に穴が開いている状態。



この「おむすび型」のボディーの穴を塞げば送風及び雨天時の湿気は室内に入れないように出来そうです。




この「おむすび型」の型取り~。。。。

工場に行けば、ダクトが取り外されている車はすぐにあります。(笑)


型取りして、材料は色々検討した所、ダクトから装着するのに、少し曲がってくれる素材でないと入っていきません。



また隙間を防ぐのにも「弾力」のある素材であることも必要ということで、ネオプレンスポンジシートを使って、製作します。(ホームセンターで売っている物)

今回は25mm厚で接着して50mm厚としました。



綺麗に仕上げるコツは、完成より少しだけ大きく作って(この状態で形は歪でも良い)、#120~180のサンドペーパーで軽く撫で上げていけば綺麗に仕上がります。



完成した物を「穴」へ取り付けてみます。
左側は、押し込んで後ろの「壁」にあたるまで、入れます。



それに合わせて平行になる感じで右側も入れていきます。



スポンジの「弾力」で隙間に密着と50mm厚としたので取り付け取り出しにが容易に出来ます。

保管は、助手席側の棚の形状におむすび型がいい感じで収まります。(笑)



上手く、「密閉」できていると思いますが、やはり実走行テストは必要ですね。(笑)

結果は、「見事」送風の微風も無しです。(笑)

好天時のテストは、全く「風」が来ないのでこれはこれで暑すぎて、そそくさと終了。(笑)



ただ、左側のファン部開閉はそのままなので、デフロスターに送風する場合、「閉」でも多少入ってくる可能性はありますね。

その時は左側は、ボンネットとの接続部にビニール袋を1枚挟み込めば外気の入りは止められますので。

またタイミング見て、左側の「蓋」も考えまい。



ちなみに、私、結構「晴れ男」と思ってます。(笑)

その前に、イベントがあって、且つ参加できる時間が取れるのか?の方が問題かも。(笑)
Posted at 2018/09/22 16:43:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2018年09月15日 イイね!

サンク 引き取り

サンク 引き取り世間様は、3連休でしょうか。



私は、今回は4連休です。(笑)





でも、秋雨前線が活発で、天候が思わしくなさそうですね。






そんな中、サンクの引き取りの手伝い。




場所は、西へ向かいます。
 

野球で、マジックが点灯している所。


片道450Km超え。


午前1時半頃、工場を出発で、10時頃広島駅に近いところで引き取り。
積み込みが完了したら、とっとと帰っていきます。(笑)




色んな意味で、難儀しそうな状態。







今回チャーターした積車が、100000Kmを迎えました。(笑)

99999Km



100000Km





18時には工場へ戻りました。
天候があまり良くなかったせいもあり、渋滞もほとんどなかったですね。


まぁ、ちと眠たい。(笑)

Posted at 2018/09/15 20:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2018年09月09日 イイね!

2018-09-09 本日の作業~シートレール塗装

2018-09-09  本日の作業~シートレール塗装台風、地震等全国で災害が多発していますが、皆様方のご無事を願っています。





この地方も、台風でかなりの強風が吹き荒れましたが、幸運にも被害が無く過ごしております。




さて、マイサンク、この猛暑の夏もトラブルなく走行して、8月はTotal 1122.3Kmの走行となりました。(笑)






で、ふとギアシフト辺りに目をやると、小さな「水溜まり」みたいな物がありました。

ドライブ中に持ち込むペットボトルの温度の低さによる「結露水」かな?と思いましたが、そこから右側のシートレール付近を見ると塗装の剥げている所のあちこちに「錆」が出てきています。




この時期、サンクを運転する服装としては、上半身は「半袖」。




手のひらから、腕周りに「汗」をかいているのは判っていました。

なので、汗拭き用タオル等も当然のごとく持ち込みで、汗を拭きつつの運転をしていました。


が、峠道などハンドル操作に集中しているときは、汗を拭きつつの運転は出来ません。



汗が流れて、ちょうど肘あたりから滴り落ちる状態が常に起きていることで、汗による「錆」が発生した感じです。

汗は、やっぱり「塩水」だからね~。


本日の作業までに、軽く錆チェンジャーで錆を防いでいました。




本日は天気も曇りですが、降水率もそこそこありドライブ気分でもありませんので、
シートレールのリペイントを行います。



マイサンクは、RECAROのバケットシートなので、取り外しなどは凄く簡単です。


シートレールを外して。



表面の錆等を電動グラインダーのカップワイヤーブラシで除去。
その後、リン酸で錆除去&リン酸被膜処理をしておきます。



鉄錆を「除去」するということは、赤錆=酸化第2鉄(Fe2O3)を取り除くか「変換」させることで止められます。



一般的に、市販の「錆チェンジャー」なる物などがあります。


また、塩酸(酸ポール)などでも、除去することが出来ますが、錆を除去した後、塩酸を「取り除く」ために「水洗い」をしてしまうと、その時点から再び「赤錆」がすぐさま発生してきてしまいます。


多方面のブログで、バイクなどの燃料タンク内の「錆」を取り除くのに酸ポールなどを使用している方がおられますが、内部を「水洗い」した時点で、全く無駄な努力となってしまいます。



市販で、タンク内等錆取り剤に使われている主成分はリン酸(H3PO4)+活性剤の成分です。


塩酸と何が「違うか?」ですが、酸化第2鉄との反応が異なります。

リン酸を使用することで、赤錆はリン酸と反応して除去、錆ていない鉄の部分に関しては「リン酸被膜」というメッキではないですが、鉄の表面に薄い酸化被膜を形成する働きがあります。


これが形成できると、水にぬれても鉄が錆びるという反応が起きなくなり錆が発生しません。




この「リン酸被膜」はものすごく薄いため、ガソリンタンクなど内部の塗装が出来ない場所且、外部からの衝撃「傷」が入らない場所に有効です。



また、車の車体の「袋状」の構造内の錆抑えなどには亜鉛(ジンク)スプレーなども有効ですが、亜鉛塗装の上には「上塗り」は出来ません。



リン酸、錆取りのうんちくに関してはこのくらいで、興味がある人は調べてみてくださいね。(笑)




シートレールの下準備が出来ましたので、塗装です。




乾いた頃合いを見て、車体に取り付けていきます。






バケットシートも久々に外しましたので、軽く埃などを取って戻していきます。
後、ファブリーズもね。(笑)


さて、マイサンクの運転席側バケットシートには、「車用シートクーラー」をかれこれ5年ほど?前から付けております。



ネットで検索すると色々な物がヒットしますが、私が使っている物はこのシートからドライバーへ「風」が吹き出すタイプではなく、股下のファンからの「風」がシートの内部の「空洞」を伝って肩あたりの排気口から抜けていく、「気化熱」を利用して涼しく感じるタイプの物を使っています。



このシートは、暑い現場などの対策としてジャンパーにファンが付いている「クールジャケット」を製作しているところが出している商品です。


「汗」をかいている時にスタートさせると物凄く涼しいというか「温度差」によって冷たいと感じるくらいまでになります。

逆に汗をかいていない状態では、涼しさは全く感じません。(笑)
涼しさは無いですが、「蒸れ蒸れ感」が抑えられる感じです。

涼しさ感を求める場合は、蒸れ蒸れON!無くなったらOFF!の繰り返しすする状態。(笑)
今年は、それに助手席足元に置いてあるファンも同時で使う事が多かったです。

昨年まではファンはめったに動かす事が無かったのですが、今年は、右腕の汗を抑えるのに常時使用する感じでしたが、それでも滴り落ちる状態での運転。(笑)


USB電源で2段階風量(いつも全開」です(笑))、カバーは洗濯可。

幅的にもバケットシートに良い感じで収まるサイズです。



後は、元に戻して終了。




助手席は、シートレールの塗装の剥げはありましたが、錆は無さそうでしたので今回はパス。(笑)




しばらくは、天気が悪そうなのでドライブは持ち越しですね。




来週は。。。。

天気が良くても悪くても、「カープ」まで行くかもしれないから乗れないかな。

あっ!「野球」じゃあ無いよサンクだよ。(笑)

Posted at 2018/09/09 23:50:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記

プロフィール

「70.588%」
何シテル?   04/24 14:01
まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/9 >>

      1
2345678
91011121314 15
161718192021 22
23242526272829
30      

愛車一覧

ルノー サンク ルノー サンク
みんカラにデビューします。^^ よろしくです~。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation