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まっさくんのブログ一覧

2020年03月31日 イイね!

サンクターボの不満な部品

サンクターボの不満な部品3月も今日でおしまいですね。

今年も早3か月が過ぎてしまいました。

ウィルスのせいで、明るいニュースが少ないですね。







マイサンク、色々と今年も何やかんやとやりつつあります。(笑)


さて、マイサンク今年で36歳。(1984年製)

旧い車の維持には、「部品」が手に入るか?がキモとなります。



幸いにも、サンクターボの部品は、ウィンカーなどの保安部品を除いては、当時物や、リメイク品がヨーロッパの方でで出品されたり販売しているので、まだ十分に「乗れる車」です。


但し、ある程度は消耗品や、入手困難な物は「発見」したらストックしておくことも大事かなぁと思います。






で、「リメイク」された部品の中には、当時と「材質」が変わってきている物もあります。


時代の変化で、良い方向に材質が変わってくれている物もあれば、その逆もあります。
また、当時から良くない材質が受け継がれている物もあります。



その中の一つが、サンク系ENG.の「ヘッドカバーガスケット」。


純正は、厚み2.0mmのゴムシートパッキンで出来ていました。


現在入手できるのは、紙製の物かコルク製の物。



コルク製。。。。。全くシーリングが出来ないくらい、「滲み」~漏れに近い状態になります。
この時代に、コルクシート製だなんて。。。。。(笑)普通に販売されているの方がすごいかも?(笑)
「鉱物性オイル」なら未だ、「まし」かも知れませんが、今時の化学合成100%オイルでは、分子構造も小さい為、なおさら滲みます。というか、ほぼ「パッキン」の役割はしないかなと。



マイサンクは、「紙製」の物。
紙製と言っても、ガスケットシートと呼ばれている物から製造されています。



が、厚みが約1.6mm。

やはり、滲みは発生してしまっています。

うっすらと、「汗」をかいているような状態。

オイルパンG/Kの様に、「合わせ目」を数多くのボルトなどで締めつける部分とシーリング剤との併用であれば「滲み」なども止められる方向になるかとは思いますが、ヘッドカバーは3本のボルトで押しつけているだけ。
ENG.の「設計」が古いという事も有ります。



写真の様に、見た目全然「ひどい」訳ではありません。(笑)

でも、気に入らない!(笑)

「紙製」のG/K故、またヘッドカバーを3本のボルトで固定している為と、締めこんでも、「ゴム製」の様な「潰れ代」がほぼ無いため密着性は期待できません。

「漏れ、滲み」などを止める為には、G/Kなどの密着変形によって止める事が出来る物です。
こういう「部分」に「紙製G/K」は素材的に適していないと考えます。


じゃぁ、もう少しヘッドカバーを止めているボルトを締めこめば良くならないか?




締め込むと。。。
ヘッドカバーボルトのG/Kが厚い紙製G/K製品の為、締めこむとひび割れしてしまう「代物」。(笑)



ヘッドカバーを開けなければ、何とか頑張っていますが、タペット調整などでボルトを緩めると、「再使用不可」の物です。


専門店で「在庫」を持っている所での整備では良いかも知れませんが、普段サンクを扱っていない所でのタペット調整などを行うと。。。。。

この部品だけ海外から購入?

ん~怖いですね。(笑)



既存のワッシャーなどで代用できないかと探してみましたが、「規格サイズ」では合う物が見つかりません。

サンクのヘッドカバーボルトの形状が特殊な為です。







で、ちと考えた。。。。





ヘッドカバーG/Kとヘッドカバーボルトワッシャーを作ろう!(笑)



手元にある、「紙製」のヘッドカバーG/Kを採寸。

「紙製」であるがゆえに寸法を取るには、歪みなども少なく採寸することが出来て具合は良かった。(笑)


採寸して、スケッチアップにて「お絵描き」。



さかさまに投稿されるから、写真をひっくり返してアップロードしてみたがダメだった。(笑)

どうもスケッチアップを撮影した物だけ、さかさま表示されてしまいます。

写真下側がIN側、上側がEX側になります。
IN側のG/Kの「えぐれ部」はディストリビューター取り付け部の「逃げ」。

右上の「丸い穴」はサンクには全く必要としていない部分ですが、見本と同じようにしてみた。(笑)


スケッチアップのデーター拡張子から、機械加工が出来るデーター拡張子へ変換してメーカーに製作を依頼。


材質のゴムもメーカーにある物から選定可能で、今回は純正と同じ厚みと材質を選択。


依頼したメーカーさんは、最小ロット数は1枚からの製作から受け付けてくれる所。
ゴム系加工に特化した所です。

依頼に関しても親切且つ、対応も早かったです。

図面送って、見積もり支払い完了で製品製作まで、約1週間くらい。


但し製作ロットが少ないと、1枚当たりの製作費は上がります。
今回は、5枚で見積もって製作をしてもらいました。

で、本日出来上がってきた。

スケッチアップで製図した物を実寸で印刷して、「紙製G/K」にも合わせてみます。

確認して依頼してるから、大丈夫なはず。(笑)



紙製G/Kと採寸印刷した物の比較。



合ってます。


印刷と紙G/Kとゴム製G/Kの重ね。


基本ゴムシートの幅の上にヘッドカバーが「乗れば」OK!くらいな物。(笑)




さて、ヘッドカバーボルトG/Kですが。。。。

G/Kから「ワッシャー」へ変更しようと試みています。



サンクのヘッドカバーボルト形状からヘッドカバーボルトワッシャーの構想。



金属ワッシャーの上下に溝を入れれて、O-リングでシーリングするものを製作しようかなと。



スケッチアップで描いてみた。
スケッチアップの画像はやはり上下さかさまに投稿されてしまいます。(笑)





ん?この1枚だけ正常な向きで表示されてます。(笑)















で、この「ワッシャー」を製作してくれそうな所に連絡してみた。

最低ロット数は1個からでも製作してくれるとの事。
サンクのヘッドカバーは3本のボルトで固定されています。

とりあえず6個のオーダーをしています。

納期は少し混み合っている為、4月下旬ころになりそうです。

使用するO-リングは、通常は耐油、耐薬品、耐熱に適合しているNBR(ニトリルゴム)を選択しますが、NBRより性能が高いFKM(フッ素系ゴム)をチョイスしておきます。

ヘッドカバーG/KもNBRからFKMに変更チョイスも出来ますが、今回はNBR硬度70で製作。


サンクのオーナーさんとか縦サンクのオーナーさんにがこのブログを見てるかどうかは分かりませんが、欲しい方は連絡してくれれば検討します。

但し、価格は全く「お安くはありません。」(笑)

そこそこ、ふざけた価格になると思います。(笑)


まとめ買いしてくれれば少しは安くはなるかもしれませんが、基本、他人の車を良くしようとか、作って儲けようとかという気はさらさらないので。


マイサンクの中で採算度外視でペイしています。(笑)




先ずはヘッドカバーG/Kは2枚放出してもいいかなと考えています。


まぁ、先ずは自分で付けてみてからかな。



Posted at 2020/03/31 20:30:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 部品 | 日記
2020年03月20日 イイね!

2020-03-20 オイルフィルター移設-④

2020-03-20 オイルフィルター移設-④オイルフィルターの移設も完了して、テスト走行も無事終了。







それでは、移設部の最終仕上げをしておきます。



移設周りのアンダーコートを剥がしましたので、養生して再塗装作業。

シャシーブラックじゃぁ無いですよ。
「ラバーピッチスプレー」っていうやつ。厚みの弾力性の出来る塗料ですね。


ここまでやって本当の「完了」です。




本日、新名神鈴鹿PAより乗って高速道路にて軽く流してみます。


先ずはタイヤをAR-1からR888Rへ交換したことによるノイズの低減が感じられました。


だいぶR888Rの方が静かです。


それとENG.のノイズも新しいオイルと言う事もありこちらもいい感じです。



この「差」をどこで感じるか?



マイサンク、運転時はクラッシックかジャズをかけています。(おしゃれでしょ?(笑))


オーディオのボリュームレベルでわかる感じ。


ん?新名神の道路が新しくて舗装がいいからか?(笑)






さて、お次は。。。。

お絵描きから始めます。



なぜに投稿すると逆さになる?(笑)



Posted at 2020/03/20 17:35:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2020年03月19日 イイね!

2020-03-18 オイルフィルター移設-③

2020-03-18 オイルフィルター移設-③移設作業2日目。

キノクニより購入のオイルフィルターマウントブラケットキット。

オイルフィルターの取り付けねじサイズは、センターボルトサイズ(3/4"-16)で、サンクと同じ且、トヨタ系と同じ。




とりあえず、サンクの純正を取り付けてみた。





実際今回から使用するオイルフィルターは、長さがサンクの純正の約2倍ある、トヨタ アリスト用なる物を付けるつもり。

それもフィルターメーカー(PIAA,とかDENSOとかetc.)で、アリスト用で出ている物でも1番長い物を購入。

フィルター内部の容量が約300mlとなってます。(サンク純正は約150mlくらい
か)




この「大きさ」が取り付けられて、走行時にも邪魔にならなく、整備性もいい所をサンクの車体より探していきます。






「探す」と言っても、他のサンクにはすでに「移設」がされているのでその場所の良し悪しを見つけていきます。



大雑把にいうとENG.ルーム内の右側の空間か、右下の右リアドライブシャフト前の「モノコックフレーム部」か、右タイヤ前のタイヤハウス前方部の車体パネル部になります。



先ずはENG.ルーム内に設置。。。。

場所は色々スペース的にはありますが、「固定する場所」の強度と取り付け後のフィルター交換時のオイル漏れの処理から考えると、1番目に却下。



右リアドライブシャフト前のモノコックフレーム部。

ここは、強度もあり、加工もさほど難しくなく出来そうですが、オイルフィルターを「横向き」に取り付けるスペースしかありません。


実際、純正のオイルフィルターも「横向き」に取り付けられていますから問題は
無さそうですが、「長いフィルター」を「横向き」で取り付ける。。。。

何か、フィルターねじ部に負担がかかりそうなのと、フィルター内部の「空間」がオイルで充満出来るか?

と考えるとこれも、却下。



残るは右リアタイヤハウス前の車体パネル部。

長いオイルフィルターを装着しても、車体アンダー部より上に収まります。


ただ、この「部分」ただの車体パネルの為、厚み約0.8mmくらいで、「べコべコ状態」で全く「強度」ありません。



「当て板」を当てて強度を出して取り付ける段取りとします。

当て板ですが、ただ厚い板を取り付けても「強度」は出ません。


今回は、厚みt=1.6mmの鉄板を使います。


板に強度を出すために、「縦方向にコの字断面」となるように板の左右を折り曲げて「リブ」を作ります。


これにより厚みがあまりなくても強度を増やすことが出来ます。

折り曲げも、「90度曲げ」ではなく「ハの字」くらいな台形曲げとします。


この板に、キノクニより購入の部品のステーを溶接して、フィルターブラケットが部取り付けられるようにします。







仮設置でこんな感じで大型のフィルターも収まりました。



さて、このプレートを車体に取り付けていきますが、当初はやはり「溶接」を考えていましたが、時代の「進歩」でしょうね、今回は「接着剤」を使います。



最近の自動車組み立てなどにも使われている、3M製の「パネルボンド」と呼ばれている物。



強力過ぎて、張り付けた後は、接着部からは絶対に剥がれず、周りの鉄板が引きちぎれるという凄い接着剤です。



今回はこれと、合わせて密着を増すために「リベット止め」も併用しておきます。


張り付ける場所の、アンダーコートの除去を徹底しておかないと効果がありませんので時間をかけて剥がしていきます。


サンクという車の成り立ちから言って、もっとアンダーコートやボディーの下処理など「雑かな?」と思っていたのですが、思いのほか丁寧な下処理がされており
パネルの地肌を出すのにかなりの時間を要しました。



接着剤塗って、リベット9本打ち。


もう絶対、「取れません!」(笑)。



取り付けベースが完成したら、後はオイルホースの取り回し作業です。







さて、ENG.から排出された「オイル」。

ENG .→ フィルター → オイルクーラー → ENG. ~①か。

ENG. → オイルクーラー → フィルター → ENG. ~②か。


キノクニの取り回しでは①の様な取り付け方法となっていました。


サンクのマニュアルは②の取り回し。



???なぜかさかさまに投稿される。


どちらでも、効果は同じ気がしますが、ENG.に入る直前に「濾し取る」②のサンクの純正の方がいいかなぁと。

それと、オイルホースの「取り回し」もきれいに収まりますので。(笑)



今回フィルターの移設が出来た事で前々から試してみたかった事をします。

過去に入手していたφ12mm厚み4mmほどのネオジウム磁石が約20個。


丁度20個でフィルターの1周分。

オイルドレンボルトの磁石にも、そこそこくっ付いていますから、フィルターの所でもくっつけてみようかなと。


「いまどきの車」と違って、「鉄の塊」のようなENG.ですから効果は期待できるかなと。


後、「ピップエレキバン効果」で血行(オイル行)が良くなればいいかなと。(笑)




但し、ネオジウム磁石は強力ですが「熱に弱い」。
使用限界が約80℃くらい。
「外気」にさらされていますから大丈夫かなと。

だめになったら、「磁力」が無くなって落ちるだけの事。

今の所は「大丈夫」みたい。(笑)





さて、移設完了、ホース取り回しで「完成」で、先ずはオイル注入して、スパークプラグを外して、オイルプレッシャーランプが「消灯」するまでスタータモーターで「クランキング」します。

オイルプレッシャーランプが「消えた」事でENG.~オイルクーラー~フィルター~ENG.までのラインにオイルが回ったことになります。




が、。。。。。



イグニッションON。

ここでオイルチェックランプが先ずは「点灯」しなければなりませんが、「点きません」。(笑)




ここで初めて、しょっぱなの「やらかした問題」が浮上してきます。





確かに、オイルプレッシャーセンサーは破損したが交換した。

なのに「点灯しない」。



オイルフィルター交換時に、センサーと共にセンサー行き配線も断線させてしまっていました。

耐熱保護チューブの中で断線していた為、見かけ上は何も問題無く。。。


テスターでチェックして断線が「発覚!」(笑)。


断線場所的にも、簡単に修復できる所だったので事無きを得ました。



さて再びチェックに入ると、イグニッションONでチェックランプ「点灯」。

クランキングで「消灯」を確認です。



この後、無事にENG.始動で油圧計の「値」も「正常値」を表示です。




後は各部のオイルの滲み、漏れなどをチェックして走行チェックです。



他には「やらかした所」は無かったようです。(笑)

今回の作業で、オイルクーラー内部も洗浄を行った効果で、走行後のオイルレベルチェックでのレベル計に付くオイルが透明過ぎて見えないくらい綺麗です。(笑)



マイサンク、また少し良い改造が出来ました。(笑)







で、



次。。。。。(未だあんのかい?(笑))





コソコソ、進行中。(笑)


成功するか?ぽしゃるか?


未だわかりません。(笑)








Posted at 2020/03/19 18:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2020年03月19日 イイね!

2020-03-18 オイルフィルター移設-②

2020-03-18 オイルフィルター移設-②オイルフィルター移設作業は、工場をお借りしての、まっさくんによる、マイサンク弄りの一環。(笑)


何かあっても、工場内にサンクがありますから、不動車となっても大丈夫です。
(やっぱり、色々なんかあるんだよなぁ~。)


今回オイルフィルターの移設にあたって、部品を少々購入。

キノクニさんより出ているパーツを利用して移設を行います。





















で、表題のサンクのオイルブロックを入れ替えればいいだけ?くらいに考えていたのですが、色々と誤算が。(笑)



サンクの純正のオイルブロックの厚みは約25mm。

キノクニの物は、このブロック内部にフィルターが目詰まりした時などの為に、「オイルリリーフバルブ」が設けられている為、厚みが約30mm。


この「差」によってオイルブロックをENG.シリンダーブロックに固定するオイルボルトが使えなくなります。


「工場」にて移設作業を行っていた為、ラクーンさんの手持ち部品を頂戴しました。


また、オイルブロックのホース取り出しまでの大きさも純正より大きくなるため、後々新たな「誤算」が出てくる事に。(笑)



ならば純正のブロックを使えばいいのですが、純正の「タケノコニップル」を外して、#8用フィッティングアダプターをそのまま取り付けると、2本のホースが干渉して締め付けられなくなります。


なので純正を使用する時は、取り出し口を加工して左右に広げてフィッティングボスを溶接にて取り付け加工する状態になります。


そうすると、部品として買った方が手っ取りはやいかなぁ?と目論んでいたのですが。。。。



なかなか、ポン付け!とは行きません。(笑)






先ずは、「通常」のENG.ドレンパンよりオイルを排出、オイルフィルターカートリッジも外せば、1枚目の写真になります。


今回のオイル交換で、初めてのモノタロウのシールワッシャーを使ってみます。





ここまでは「順調!」と思っている私ですが。。。。。。



ここでまさかの事態を「やってしまってる事」には、まだ気づいていないです。

1枚目の写真にまさかの事態をやっている状態。(笑)

最終チェックで判明することに。



純正のオイルブロックからキノクニ製へ交換です。(まだ仮組み状態)




これにオイルホースを付けると、純正よりもフィッティングが下方向へ下がる感じになる為、オイルパンの「合わせ目」に干渉して、ブロックをENG.に「密着」されることが出来ません。

オイルブロックの左側にある、オイルプレッシャーセンサーも緩めて、取り付け角度を時計回りに調整して何とか「解決」です。



が、。。。。


このオイルプレッシャーセンサーを外してみると、「端子」がもげています。(泣)


そうなんです。

オイルフィルターカートリッジを外す際にセンサー線をひっかけて壊したみたいです。



工場には新品のストックがあったため交換で事無きを得ましたが、本当の「やらかしている」事は最終チェックまで気づかない状態で「事」が進んでいきます。



この時点では、ENG.周りのフィッティング関係は終了した状態で1日目の23時30分頃工場を退社。


JR関西線下り亀山方面最終1本前に乗車して帰宅です。



続く~。





Posted at 2020/03/19 16:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2020年03月18日 イイね!

2020-03-18 オイルフィルター移設作業-①

2020-03-18   オイルフィルター移設作業-①先ずはブログタイトルにつての経緯。






マイサンクの次回のオイル交換時期までには未だ約800Km余り先になる距離。





サンクターボ2には「油圧計」が標準装備されています。


過去にマイサンクは、純正の油圧計センサーの不具合と思われる動きをした事で、VDOの油圧センサー&メーターに交換しています。


サンクターボのマニュアルによると4000rpmで3Barの油圧が掛かるようになっています。


メーター&センサーを交換した時この「値」を最近まで示していました。







最近、油圧計の値が約2.5Barくらいまでしか上がらない「表示」。。。


マイサンクのENG.状態には問題はさそうな感じ。


オイルレベルもLowレベルよりも「上」にあるのを確認もしていますが、とりあえずはオイルの補充をしてみた。



結果。。。。



変化なし。(笑)






さて、考えられる内容。。。。




今までは、3000Km毎にてのオイル交換で、油圧もこんなに低下する事は無かった。




今回のオイル交換までに今までと「違った事」。。。




心当たりは。。。




「ある」(笑)。





「ZOIL]という添加剤を入れた事。




ENG.内の金属処理を行えるケミカル。





正直、マイサンクには「効果」があった。


これにより、ZOILのHPにも掲載されている通りZOILの効果による「オイルの汚れ」が「発生」したと考えられます。


油圧センサーの取り付け位置は、オイルがフィルターを透過した後に設置されるのが通常です。



オイルポンプ自体は3Bar以上の油圧で、オイルを圧送していますが、オイルフィルターの汚れによる「目詰まり」でフィルターを通過後の「圧力」が低下気味になっていると考えました。





単純にオイル&フィルターを今回だけ「早めに」交換すれば「解決」となりますが、これを機にオイルフィルターの「移設」を行います。





他のサンク乗りの方はかなり「移設」を行っている状態ですが、マイサンクは今日まで実施せず。(笑)





純正サンクのオイルフィルターの取り付け位置は、結構奥まった所にあり、慣れないと相当な「億劫」な場所にあります。



マイサンクは、オイル交換3回目=約9000Km毎に交換で、その時にインタークーラー内部や、K-ジェトロニック内部の「チェック」も含めて行うという事で、さほど「苦」になる感じはありませんでした。





ただ、オイルフィルターを「外す」際にかなり狭っ苦しい場所と緩めるのに硬くなっている状態で「外す苦労」はありました。



今回、「移設」をするのは、純正のオイルフィルターサイズが「小さい」のと国内では、サンクターボに「適合」するオイルフィルターが無い為、海外より入手している状態です。

写真のフィルターが純正のオイルフィルター。



取り付けねじサイズのオイルフィルターがあったとしても、「フィルター高さ」が高い為、サンクの標準の取り付け位置には装着が出来ない状態です。



これを、「移設」する事で、国産車のオイルフィルターの選択が出来るのと、フィルター自体の「容量」を増加=「大型化」出来る事、またオイルフィルターの脱着が「容易」になる事があげれます。


国内でフィルターを探すとサンクの純正の約2倍のフィルターがあり、これを装着出来るのと、「価格」的にも輸入から比べるとかなりリーズナブルで購入可能になります。




移設に伴う「準備」などなかなか、重い腰をあげれなくて、やっとこさ~「実施」です。


続く~。




Posted at 2020/03/18 23:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記

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何シテル?   04/24 14:01
まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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