タイヤ交換後約300Km余り走行です。
メーカーの説明内容。
圧倒的なグリップ力と操作性を追求し、ハイパフォーマンススポーツタイヤとして開発されたスポーツRS。新型半ホットメルト処方を採用したことで、タイヤを最適動作温度まで急速にあげることができるようになりました。
低速のときは、ゴムの柔軟性と摩擦力を有効に向上することによって、優れたグリップ力を発揮され加速も鋭くなります。
一方高速の時は、土砂の付着を回避することによって、安定のグリップ力性能を確保することができ、タイヤの摩擦力に影響を与えない設計になっています。
つまり、どのような速度域であっても優れた安定性とグリップ力、そして加速が実現できるタイヤとなっております。
スポーツRSのトレッドは、内側、中央、外側と、それぞれに役割を与えた左右非対称パターンを採用しております。
内側のパターンは、太い人字型のグルーブをショルダー部分にまで伸ばし、ウェット路面時の水膜を破壊しトレッドの接地面積を増やすことにより優れたグリップ力を発揮します。
中央部は連続したセンターリブとなっており、ドライ路面時のグリップ力アップ、高速走行時の安定性および操作性の向上を担います。
そして外側は巨大な外側ショルダーを設け、高速走行時のトレッドブロック変形を減少。またそれによって車両操縦性や精確性を確保しました。
なるほど、まぁそんな感じ。(笑)
ノイズ自体は、今まで履いてきたタイヤと比べてもさほど変わらず。
街乗りから高速域の走行状態もハンドル操作に影響を受けるような事はありませんでした。
いつもの「峠」での感触。
交換前のリアタイヤNS-2のトレッドウェアーが480でかなり硬く、その数値通り喰わない状態でしたが、今回のタイヤはトレッドウェアー240なので、やはりグリップ力は上がった感じです。
トレッド面に小さな小石は拾う感じはあります。
多少柔らかめという事でしょうか。
AR-1のトレッドウェアー80と比べると弱いですが、峠では十分かなと。
あと、排水性は良さそうなので天候が悪いツーリング時でも履き替え無しで使えそうです。
AR-1やR888Rは、流石にフルウェット時は「カメさん走り」になります。(笑)
交換前のNS-2ですが、約5000Kmの走行で履き替えた印象。
排水性の「溝」が深い割には、タイヤが硬いのもあって、溝山が深い新品時でも
峠の様な所でも「ヨレ」は感じられず。
その分滑り出しが早い感じ。
普通に履くタイヤとしては、長持ちもしそうですし、排水性も良さそうなのでコスパ的には良いかなと。
方向性のあるタイヤですのでサンクの様な異径ホイールでは全くローテーションが出来ませんので少しつらいかなと。
マイサンクはここ数年方向性の無い、内外指定のあるタイヤを選択してきてます。
これだと、前後は無理でも左右のローテーションが出来る為、かなり左右のタイヤを均等に使えていけます。
暫くは、このタイヤで遊べそうかな。
さぁ、どれくらい「持つか?」。(笑)
15000Kmくらいは持ってほしいよね。(笑)
Posted at 2021/02/28 15:54:24 | |
トラックバック(0) |
Turbo2 | 日記