先日の、秋のツーリング。
その時からなのか?少しづつ変化していったのか?
ツーリング時に気が付いた、ウィンカーの点滅し方。
多分、ウィンカーの「点滅」は「点灯時」と「消灯時」は、同じ長さのはず。
約0.5秒点灯して約0.5秒消灯の繰り返しが「当たり前」だったと思うのですが、ツーリング時の「点滅」に仕方が、約1秒「点灯」、約0.3秒くらいの「消灯」を繰り返しているのに気が付いた。
「間延びした点灯状態」って感じ。」(笑)
ん~?サンクのウィンカー動作ってこんな感じだったかなぁ?
少し、点滅動作が遅いような?旧車だからかなぁ?
「点滅動作」は、遅いと感じながらも問題ない状態。
で、ツーリング後約2週間余り経過。
昨日、工場より帰宅時中、ウィンカー動作が「変な動き=点き方」?をしたような「気配」。
サンクの運転中のメーター内の「方向指示器」が不規則な「点滅」をしたように見えました。
帰宅後、ガレージ内でハザード点灯、方向指示点灯をテストしてみても、「遅いながらの普通の点滅動作」をしたので、「気のせいか?」。(笑)
本日、サンクを動かし始めた時、「気のせいではない」不規則な点灯動作が、方向指示器に「出た」。(笑)
あ~
これはウィンカーリレーが原因だなと。
マイサンク、過去に純正のウィンカーリレーが壊れて、ウィンカーリレーを「交換」しています。
サンクは、どういう訳かICリレーではウィンカー点滅が動作しません。
「昔ながら」の12V-3極機械式タイプの物でないと動きません。
オートバイ用品の南海部品で売られている旧車用のウィンカーリレーを使っていました。
なので、今回も南海部品でリレーを購入。
自宅で、交換できる物でしたが、昨日のフロントガラス運搬で、お借りした毛布などを返却ついでに工場にお邪魔して交換しようかなと。
とりあえず、調子が悪くなったウィンカーリレーの「中身」の写真。
見た目、何も悪そうな所も見当たら無いのですが、機械式接点等に不具合が起きていると思われます。
まぁ、1個 ¥720(税別)の部品を交換したらOKでしょ。
ステアリングの下側のコラムカバーを外して、リレー交換すれば「完了」!
するはずだった。(笑)
リレー交換後、「点灯」「消灯」の点滅間隔は、同じになった。
が、。。。。。
メーター内の「方向指示器」が点滅しない。~消灯状態。
リレーは、「カチッ、カチッ」と「動作音」が聞こえて動いています。
ハザード状態では、メーター内の「ハザードランプ」も、正常に点滅していますが、「方向指示器」は消灯状態。
あ~、方向指示器の「球切れ」ですね。
メーターの裏側から取り外す必要があります。
が、
「球切れ」では無かった。
「ランプ」を入れ替えても点灯しない。
「球切れ」と思っているランプも、他の所に取り付けると「点灯」する。(笑)
さぁ~、「泥沼」の始まりです。(笑)
久々に、メーターAssy.の取り外し。
メーターに接続するカプラーをチェックして、ウィンカー動作時にカプラーまで「通電」があることを確認できました。
となると、原因は「メーター」に有るはず。
サンクのメーター裏には「プリント基板」が付いており、この基盤に車体側からのカプラーを差し込み通電させるようになっています。
過去に数回メーターの取り外しを行っていることで、差し込み部のプリント基板が、折れ曲がっている部分が数か所ありました。
特に、方向指示器部のプリント基板が大きく2つ折りとなって「裏面」の通電出来ない部分が車体側のカプラーと接触していた可能性があります。
部分的に「通電」出来ている所もあったので、今までは何とか動作していたのでは?
原因はこれだな!(笑)
解決したつもりで、車体に戻していくと。。。。。
今度は、チャージランプも点きません。(笑)
もうね、メーター裏のプリント配線の「劣化」が酷いという事で、このプリント基板を諦めます。(笑)
マイサンクのストックパーツの中に、メーターケース(新古品)を持っています。
ケースのみで中のタコメーター、速度計、水温系などは入っていません。
本来は、メーター表側の「クリアーカバー」の劣化の為の入手で、「メーターケース側」は使用する予定は全く無かった物。
ちなみに、2010年頃には縦サンクの中古のメーターAssy.も入手していますので、ケースとしてはもう1個あるという事になります。
今回は、「良い方」を使っておこうかなと。
使うにしても、工場から自宅へ取りに行かなくてはなりません。
もう一度工場へきて、分解しますから、チャージランプの消えたままのスピードメーターケーブルだけつないで、メーターケースを自宅まで取りに戻ります。
まぁ、高速使って片道30~40分くらい。
13時頃工場出て、13時40分くらいには自宅でメーターケース持っていく準備して、出発。
のはずが、。。。。。。
バッテリー「上がり」(笑)
セルモータークランキング出来ず。(笑)
チャージランプ消えたまま、「充電していないバッテリー」のみで工場から自宅まで走行していた模様。
メーターのチャージランプとオルタの「発電」回路は、関係ないはずだからメーター内のチャージランプがスタート時に消えていても、ENG.が始動すれば「充電」するはずなのですが。。。。。
工場へは、2時間遅れで「レッカーサービス」で到着です。
ただね、今までは「こっそり積車に同乗」させてもらえていたのですが、コロナの影響で今はダメでした。
マイサンクは積車、まっさくんは、ジムニーで工場へ向かいます。(笑)
工場にてメーターケースの交換。
2017年12月19日の、スピードメーターの振れの調整の際のプリント基板の「様子」。
かなり傷んでは来ている事は承知していました。
交換するケースの基盤。(メーター移植後撮影なのでビス類ついてます。)
使っていたケース。
ケース交換後。
あら?
オドメーターの距離が減っていますね?(笑)
トリップメーターのリセット機能がうまく動いていなかったのを、この機に調整してもらったから。
ケース交換組み込んで、車体に取り付けて、チェック!
チェックするも。。。。。
「点かない」(笑)
さてさて、どうするかなぁ~。で
ハザード点灯をしても、ハザードランプが付くだけ。。。。。
が。。。。。
一瞬、方向指示器が、「点いた!」。
が。。。。
普通、メーター内の「ランプ」って同時に「点滅」するよね。
通常サンクは、ハザード時、「ハザードランプ」と「方向指示器」が同時に点滅する。
今は、「ハザードランプ」が点滅している時に、「方向指示器」がタイムラグを起こしながら不規則な点滅動作。
これ、もしかして新品のリレーも「アカン」のか?
新品やし、今まで使っていた物と同じ物やし。。。。
今回工場に、フランスから取り寄せていた、ウィンカーリレーが「あった!」(笑)。
今まで、カタログには載って無かったので、工場でもマイサンクと同じ国内入手のリレーを使っていました。
もうね、これを「試す」しかないのよ。(笑)
左~フランスより 右~今日買ってきたリレー(笑)。
結果は、もう「劇的!!」 治ったよ。(笑)
点滅回数も、法的基準の1分間60~80回くらいの、ちゃんと「今風」の点灯状態。
また、室内での動作音も大きくはっきり聞こえます。
いまどきの車と違って、やはり室内も「賑わしい」ので動作音は大きい方がサンク運転時には良いのです。(笑)
これでメーター回りを元に戻せます。(笑)
それでも18時頃には工場を後に出来ました。
それとメーターケースを交換した際に、「方向指示器の緑色のカバー」。
交換した物の方が「色が薄く」昼間の点滅動作が以前の物よりも見やすくなりました。
取り付け前に比較すると、やっぱり色が薄い感じ。
ここは以前から、見難かった部分でもあったので、結果的に「正解」だったかなと。
日ごろから、「色々」やってても、「色々」あります。(笑)
今回言える事。。。。
工場にも他のサンク乗りの方々よりは「近く」、整備などでは圧倒的に、「有利」な環境でもありますが、ちょこちょこ、「要るか?要らないか?」の中でストックしてきた「部品」が役に立ちました。
確かに、自分で持たずとも工場に有るかもしれませんが、無いかもしれません。
その判断は、サンクを乗られている方、もしくは他の車のオーナーさんでも言えることかもしれませんが個々に考える事かなぁと。
そんな考え方なので、昨日は、フロントガラスという物をゲット!というかまたストックしてしまったというか。(笑)
まっさくんの考え方。。。
「良く考えて、そして、チャンスは前髪だけ。」(笑)
将来的に、「ガラクタ」になるかもしれませんが、自分が使わなくて、高価値になる物も有るかも。
まぁ、そんな期待はあまりなく、今サンクに乗れる状態をキープする為の行動かなぁと。(笑)
さ~て。
今日は、サンクで帰宅して明日(もう今日か)、工場にジムニーを取りにいこまい。