ディスクプレート径を大きくしたので、ブレーキパッドをプロジェクトμ(NS-ZERO)からエンドレスMX72に変更してみます。(11700Km使用してP-μへ交換していた物)
セミメタルパッドからセラミックカーボンメタルパッドへの変更。
使用温度も、0~400℃から50~700℃。
NS-ZEROは廃版のようでNS-Cになるのかなぁ。
パッド形状もP-μにはもうありませんでした。
さて、MX72ですが、こちらも、装着前にパッドの表面を整えておきます。
さほど、うねりはありませんでしたが。
ブレーキキャリパーブラケットを製作した時に準備したパッドですが、外周の「仕上げ」はエンドレスの方が精度は良いですね。
この大きさのパッドを使用する時のディスク径の設定の違いによる物かもしれませんが。
φ260mmでもMX72の方がディスクに対する外周の当たり方は良かったと思います。
P-μ~ちょっと外周のラウンド径が違うんだよなぁ。上下も少し違うし。
MX72~上下も同じ感じの当り方ですね。
φ260mmディスク時のMX72~こちらでも良い感じですよね。
バックプレートの「平面度」もこちらの方がやはり良さそうです。
MX72の方がプレート自体が少し厚いです。
P-μは強度アップのプレートを使用しているとありますので薄くできるのか?
キャリパーピストンとの接触部分はエンドレスの方が「当たり跡」は綺麗です。
外径が上がった分「熱」が入りやすくなると思いますので、前よりかは低速の効きも依然のフィーリングよりかは良くなるかなぁと思ってでの交換です。
この地方、明日は天気が回復しそうです。
Posted at 2018/05/31 13:11:26 | |
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