おねえさんと聞いて、ただならぬ雰囲気をかぎ取った貴方、残念でした。
おねえさん系についてのあれこれは有料ブログにて写真と動画付きで綴っております。ジュニアを奮い立たせて、ご登録ください。
商用サイトだと間違えられそうなので、申し上げますが、商用ではなく、人間を幸福にするためのいわば私のボランタリーな精神から生み出されたものですので、お伝えしておきます。
最近、インプの屋根の白濁化が進行しております。加えて、撥水のノリが悪くなってきたので、この辺りを含めて、メンテをしてきました。屋根やボンネットとサイドの色味が異なりますし、比較的紫外線の浴びない環境で保管しているとはいえ、それ相応に浴びているんだなと思っています。
その後、タラフマラサンダルに履き替えて、昭和の時代がそのまま根付いている中華料理屋さんで昼食。昭和63年の駒沢公園前の駒沢通りを写しているカレンダーがあったので、「懐かしいですね」と思わず述べてしまいました。
が、奥さんはまったく意識していなかったらしく(ご主人は出前に行かれました)、変わらないお店というのは、過去のことについての特別な関心というのが希薄なのだと思います。だから、自然に昭和な雰囲気のままのお店が残るという道理になるような気がしました。
閑話休題。先日の丸目インプ試乗でピックアップがいいクルマなんだなということに気付き、といって大掛かりな作業もしたくないので、お手軽な減衰調整をしてみることにしました。
ハイパワーターボスポーツ四駆試乗会とライン交換お願いできますか
※助手席側のつまみが渋くなってきたなあ。
やはり、現状の減衰でベストだったのかなあ。結局、フロントがごく普通で、リアを少々硬めにするセッティングにしました。
ということは、フロントのバネは素早く伸び縮みすることになり、ハンドリングとしてはクイックとはいえないということにもなるかと思います。
ただ、段差は拾いにくくなり、扱いやすくなるのだろうと思われます。
むろん、こんな単純な要素だけは決まりませんし、32段の車高調で調整した程度ですが、そのことを前提に。
一方。リアはゆっくりとバネが伸び縮みすることになりますよね。てことは、抑え込む力が強くなり、段差にのるとサスは一気に縮む方向になります(極端に固めた場合)。
うーん、どうして、フロントを柔らかめにしてリアを硬めにするのが一番、しっくりくるのかについてはよくわかりませーん。
一ついえるのは、顕著なクイックさはドライビングに求めていないということでしょう。インプレッサのクイックステアリングの挙動は本当にクイックなので、
もう少し、落ち着きをもたせたいと考えているのだと思います。
ステアリングも小径のものですし。
シフトフィールは相変わらずカチッときまります。一方でやはり初動の重さを感じてしまいます。二千回転を素早く超えないと、遅さを感じてしまいます。
あの丸目にはその重さが無かった気がするんですよね。
むろん、基本的にはめちゃくちゃ速いです。特にタービンをずっと回すような運転をしていれば、超速いです。が、現実的ではありませんね。サーキットに通うことはインプでは考えていません。
まあ、天気もいいのでセッティングという崇高な目的のために第三京浜や首都高(神奈川区間のみ)を利用しました。
が、ふと横浜のニスモ本社の近くにある日産エンジンミュージアムのことが頭をよぎり、立ち寄ってみることにしました。横浜工場にあります。
ちなみに、ミュージアムの建物は文化遺産にもなっています。
この日はイオンで以前に買ったダットサンと書かれたTシャツを着ていました。
昔はアニエスベー(フランス語表記を忘れました)のものが好きだったのですが、モード系にするには気温が高かったので白色のダットサンTシャツを着ていました。
受付の女性に「ダットサンですね!」と言われて当初はきょとんとしていた私でしたが、それをきっかけにいろいろとお話をさせていただきました。
クルマに限らず乗り物が大好きな方のようです。ダットサンがイチ押しとのことでしたので、写真のモデルをお願いしました。
R35のT-SPECが置いてありました。気難しそうな顔をした白人が目を向けています。「写真を撮ってくれます?」とのことなのでパチリ。スペンサーという名前だそうです。最後にNice to meet you. Nice to meet you,too.とやり取りして、
エンジンを観に行きますが、閉館時間も閉まってきたので、ざっと眺めるに留めて、日産の歴史コーナーに行きます。横浜工場内で初代のフェアレディZの車内発表会があったようで、そのときのことが模型で表現されており、それがもっとも印象的でした。
帰り際はご挨拶だけして帰ろうと思ったのですが、いろいろとお声がけくださり、クルマの話に関しては、「スカイラインとGT-Rというのは別物なのでしょうか」というかなり深い質問をいただいたので、プリンス自動車の初代からに至る歴史を琵琶語りでお話させていただきました。
私自身もスカイラインやGT-Rを見直すいい機会となり、感謝しています。
別の女性スタッフの方ともお話をしたのですが、インプの姿というのは、いわゆるスポーツカー的に捉えられるようで、印象を規定するのは、遺伝なのか環境なのか人間に普遍的なイデア的なものがあるのかどうかという私の思索を深めさせていただきました。今度は早い時間に来たいと思います。
警備の方もいつもよくしてくださり、ありがとうございます。まだ、二度目の来訪ですが(笑)
で、そのあとに大黒に向かうのですが、有名な大黒パーキングエリアではありません。
大黒海釣り公園です。ここは知っている方が少ないかと思います。のんびりと海を眺めたいならここがおススメですね。たしかに横浜の市街地の海はとてもきれいなのですが、B級感とのどかさがあっていいですね。ベイブリッジと富士山、ランドマークタワーを一堂に見ることができます。
B級ということであれば、横浜港シンボルタワーもおススメしておきます。
セッティングのために(笑)、いわゆる大黒に向かいます。
すると、昨日、チバラギで出会ったシムカが置いてあります。お声掛けさせていただきました。
よくあることかもしれませんが、和田公園と大黒パーキングなので、ギャップを感じてしまいます。お友達との待ち合わせがあるようでしたので、私もセッティング走行のため、大黒を後にしました(笑)
話は変わりますが、八月に亡くなった義父のワゴンRを廃車しました。
生前の義父が懇意にさせていただいた自動車屋さんに預けていましたが、二人で悩んだ挙句に廃車にすることになりました。都心住まいでなければ引き取っていたかもしれません。実は都内の月極駐車場の打診をしたことがあります。乗らないと朽ちるだけですし、雪国スペシャルにするにしても、冬はスタッドレスに変えなければなりません。が、縁がありませんでした。
最終的には家内の意思を尊重することにしました。一万円で買い取ってくださったようなので、御の字ではないかと思います。
というわけで、「乗り物大好きおねえさん」の本編をお読みになりたい方は、
別途、登録が必要になりますので、ヨロシコシコです!