![珍宝名画座 奥多摩と大黒に行った若大将 珍宝名画座 奥多摩と大黒に行った若大将](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/893/541/44893541/p1m.jpg?ct=73ca82a0b335)
最近、リリーフピッチャーに転向しまして、もっぱら昼過ぎからの行動が多くなりました。
早起きは三文の得って誰が言い出したのでしょう。
若かりし頃の千葉県知事も早起きを啓蒙されていたようでしたが、朝が早いと健康にいいというのは、イデオロギーだろうと思っています。もっとも、なんだかんだいって私は朝から起きているので、先発復帰も可能です。
東京と一口に申しても、多種多様であり、もう馬と鹿しかいないのではないかというほどの秘境もあります。
千葉をディスるわけではありませんが、隣の千葉と異なり、存外と高い山も多く、トヨタコロナの草ヒロはあっても、コロナウィルスが宿るべき人間がいない地域も多数あります。
毎月、奥多摩に行っておりました。
クルマ仲間との交流が楽しかったからです。
仲間との談笑場所では、昭和の頃から売れ残っているような土産物も売っている売店があり、それが昔の土産物屋よろしく強気の値段設定だったりするので、昭和好きの私の財布は軽量化されてしまいます。近隣に自販機も無いので、水もここで買わざるを得ないという訳ですが、まあ、それらをひっくるめてこの場所が好きなのです。
しかしながら、今年に入ってからは立川から西に行くこともなく、ましてや奥多摩の様子など知る由もありませんでした。
猿とマウントができるみたいなことを仰る方もいらっしゃいますが、あんなちっちゃな身体にチョメチョメ山城信号みたいなことはできません。
とはいえ、東京の奥座敷が恋しくなり、いくつか悲しみの和歌を詠じていたりしたのですが、シンボたまらずに、奥多摩に行ってきました(前置きが長い・笑)。
道路網の関係もあり、やはり二時間はかかりますね。
まあ、別に新大阪まで二時間で行けます的な発想は持っていないので、ゆるゆると向かいます。
ワインディングが多いのと自然が豊かに残っているために、走りのパフォーマンスの高いクルマやバイク、珍しいクルマがよく集います。
後者では、2CVや三菱ジープなども見ましたが、割合とフツウの部類に入ってしまいます。
二台目NBロードスターのオーナーさんとお話をさせていただきました。最近は中古車価格も上がっているようです。NAを諦めた層がスライドしてきているそうです。部品供給は極めて豊富だそうです。さすがマツダ。
ロードスターは数値では表せないワクワクさを与えてくれますよね。NAとNDに乗ったことがありますが、スゲー楽しかったですね。スペックは無論、足回りも特に秀逸とは思えないのですが、なんであんなに楽しいのかということは、ひょっとしたら、クルマの本質論という大きな問題に発展していきそうなので、ここではパス。
普段は給油口の蓋が○○のクルマに乗っていますとアピールもしておきました(笑)
ワンビアオーナーさんともお話。
Q’sベースだそうですが、13は車体が軽いこともあつてか、リアの回頭性が抜群で、ゆえにブレイクしやすいので(私見です)、今なら私もSR20DEを選ぶと思います。アクセルターンも容易で面白いクルマという印象があります。
久し振りに奥多摩周遊道路を走ってみました。しかも全線走破(笑)
こんなに長かったっけと思いつつ、凍っているんだかどうだかわからない程度の道を檜原村方面まで突き進みました。写真には収めきれていませんが、かなり雪が残っている箇所もありました。
山を急登坂していくような具合なので、ガクンと気温が下がります。
月夜見展望台からの眺望(上写真)は見事でした。先ほどまでいたところが遥か眼下にあることに感動を覚えます。女優の伊藤和○さんが今でもY31シーマを大切にされていらっしゃることと同程度に感動いたしました。
東京もこの辺りまで来るとそこそこ積雪地帯です(笑)
路面に雪が被っていた訳ではなかったので、ブリザックの出番はありませんでした。
って、冬タイヤで走ってたんだよなあ。
どういうわけか冬タイヤ装着感がありません。となると、夏タイヤにすれば、もう少し硬めになりグリップもするのでしょうか。そういう点については、さすがはインプレッサだなと思います。
八王子の楢原でメシを食べて、兼ねてからお誘いのあった白メガネ団長とお会いすべく、大黒に向かいます。
新山下インターまですべて下道を辿ってみました。
カッコいいなあ!2.5リッターの中期モデル。
実は大黒に向かうときにも70スープラに遭遇したのですが、そちらはより走りに振ったモデルのようです。
いろいろとお聴きしたのですが、いろいろと忘れました(笑)
そういえば、前期の○○さん、お元気ですか?(突然思い出した)
いつみても渋い230ローレル。L28搭載のレアモデル(?)です。当時で2.8リッターの排気量を購入するならば、セドグロを選ぶような気もするのですが、こういうモデルが設定されて残されていることが面白いですね。
しばらく団長と三人で相模原の話等々(笑)
次回は是非とも、愛世界で集まりましょう!
一ヶ月前まではノーマルだったものを、すでに300馬力オーバーにチューンしてしまったWRX STIで、たまにオーナーさんにお会いします(笑)
クルマの購入から三ヶ月たらずですが、感想をお聞きすると、思ったほどでは無かったとのこと。
先のトークショーではEJ20のポテンシャルは4G63以上であるとトミ・マキネンが述べていたと新井選手が述べていましたが。。まあ、この辺は好みもあるでしょうし、前のクルマも相応のものだったので、求める領域が高いのかなと思いました。
丑三つ時になりひとまず解散となったわけですが、まだしばらく団長とお話ししていました(笑)
車格の違いなのか、モーターの動きがいいのか、かつて私が乗っていたトレノよりリトラの反応が素早い気がしました。ここでもいろいろなことをお聴きしましたが、いろいろと忘れてしまいました(爆)
ともあれ、濃密な一日(日を跨いでいますが)を送ることができました。皆さますべてに感謝です!
あっ、タイトルの若大将云々ですが、内容と関連付けさせることが叶いませんでした。若大将シリーズなら、マドンナ役が欲しいところですが、猿じゃ、マドンナにならないしねえ(^◇^;)
最後に愛車情報をば。
今週中に打ち合わせしてきます。来週末以降からの作業になりそうですね。冷却系のホース類はあらかた交換して、イグニション・セルモーター・イグナイター(って付いてるのかな?)あたりも予算が許せばやってもいいかなと思っています。