←ガバ沼で。白鳥は、観察できる所から遠い所にいたので望遠(300mm)でもだめでした。
館林市の
白鳥飛来情報を見たら、すでに数十羽やってきているようでしたので、今シーズンも見に行った。往きも帰りも下道、なるべく幹線道路を避けながらゆっくりと走ってきた。
始めに多々良沼に行ったら水が無い、鷺と鴨はいるけど白鳥はいない。アレッと思って水のある方を見たら白い大きな鳥がいたので「オッ白鳥」と思ったら近くにいた方が「鷺」だと。そして今は「
ガバ沼の方にいますよ」と教えて頂いたのでそちらに。
ガバ沼の観察所をナビの目的地にしたつもりだったけど、「多々良沼」とナビに叫んだので間違いなく多々良沼に着いたのは良かったけど・・・
白鳥は、ガバ沼の観察所から遠いところで皆さん首を畳んでお休み中、たまに羽をバタバタさせる手合いがいるのと、独特な鳴き声が聞こえてくるだけで「飛んで~」の思いは通じませんでした。皆さん大きなレンズで構えていらっしゃる。
今日は風も無く、厚い羽毛服も持って行ったけど使う事はありませんでした、いつもは空っ風がすごいんですけどね。
一時間ほど見てからお腹が空いたので足利まで蕎麦喰いに。今日は「一茶庵」まで、食べたのは「おせいろ」、腹いっぱいになった。もう閉店してしまったけど秩父の「こいけ」、ここでここで修行されたとの事ですよね。どっちがうまいかって、そりゃ「・・・」。
腹ごなしに鑁阿寺あたりを散歩して、富士アイスで大判焼き買おうかと思って行ったら正に準備を始めた所、で、足利最中を買って帰路に、途中の道の駅「めぬま」で頂きました。
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多々良沼で。
ガバ沼で。手前には鴨の団体がお休み中。
足利で蕎麦を食べて。
鑁阿寺の回りを散歩。
道の駅「めぬま」で最中を頂く。
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帰りの車中でNHK-FMを聞いていたらクラシックカフェという番組でパガニーニが。イツァーク・パールマンのパガニーニ、1972年の録音だと伝えていたけど素晴らしい音、こんなにいい音でパガニーニを車中で聴けるとは。
次の曲はサルヴァトーレ・アッカルドのバイオリンでバイオリン協奏曲2番、何処かに車を停めて聞きたい気分でした。1シリーズのオーディオ、ネットでは決して良くは語られていない。しかし、あのバイオリンの立ち上がりのいいピチカート、そして美しい高音域、ずっと乗っていたい気分でした。
放送されたのは、
「「24の奇想曲」から「第1番」「第6番」「第9番」「第17番」「第24番」」パガニーニ作曲:(バイオリン)イツァーク・パールマン<EMI CC33-3410>
Paganini - Caprices 01/ 05/ 24 (Itzhak Perlman / Violin)
次の曲は同じパガニーニのバイオリン協奏曲2番でした、ソリストはサルヴァトーレ・アッカルド、YouTubeに同じ録音の物が無かったので第三楽章の「鐘のロンド」だけ。
Il maestro Salvatore Accardo suona La Campanella col cannone di Paganini
Posted at 2017/12/21 22:14:17 | |
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ドライブ | 日記