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ジャッキアップしたタイミングで、オイル漏れの確認を行いました。

漏れが多のは、クランク・エンドシール？でした。
エンジンを始動させると、ポタポタと漏ります。　・・・部品は安価ですが、エンジンを下ろしての大手術になるので、部品をピックアップして、プロに任せする事を勧めしました。

取りあえず、両バンクのバルブカバーからのオイル漏れの対応を行いました。

カレージに入れると、早速おもらし。


トランスミッション・マウントがボロボロ
修理時には、マウント、ミッション側の軸シール、クラッチ交換も勧めしました。

矢印部からポタポタ！　汗）



「バルブカバー用のコルク製ガスケットを在庫していたので交換」

「右バンク」

古いコルクパッキン除去、バルブカバーのオイル汚れの清掃が一苦労！

新しいコルクパッキン


「左バンク」



作業より、オイルでこびり付いた泥の清掃が大変でした。　汗）


「新たな問題点」

左リア・タイヤを外した際に、問題が発覚


ドラムからオイルが漏れていました。
ドラム内は綺麗なので、「リア・アクスルシール」の劣化で、ミッションオイル漏れだと思われます。

ビートルの図ですが、ほぼ同じです。

優先度が低い？？？ので、今回は先送りする予定でしたが・・・・・・。

フロント足回りのグリスアップ

ドラムを上下・左右に振るとガタガタ！　汗）
キングピン＆リンクピンのグリスニップルに注入すると、問題無いレベルまでガタが軽減しました。^_^

ポルシェ356は近代車とは違い、整備を怠ると大出費になる事を、痛感しました。　汗）


甲府盆地も、春が来ました。^_^