今日の常陸の国はジトジト雨でムシムシとしていて、どうにもシミジミとしない(*_*)
・・・仕事に集中出来ないので、仕方なくいつものブックオフにエスケープ(@_@;)
最近ごひいきにしているこの茨城県央にある某ブックオフ、どういうワケか最近クルマの古本が充実しており、いつ行っても飽きません(*^_^*)・・・だからごひいきにしているんですがね(^_^;)
今日もいいお宝、ありました☆
・・・こちらの、昔のカー&ドライバー♪ 20年前、1992年5/10日号です(*^_^*)
「やっぱり欲しい、このクルマ!」ってタイトルで、当時の流行りグルマをピックアップ♪
・・・今やネオヒストリックとなった名車たちの現役バリバリの姿が載っていますよ(*^_^*)
ブックオフですもの、嬉しいワンコインプライス♪
・・・ま、程度はよろしくありませんが(@_@;)
BNR32、EG6などなど、読むだけで満腹になってしまう内容(^_^;)
でも、この本を買った最大の理由は・・・
目次の一番下に出ていた、"ASC 300ZX Convertible"の文字。
・・・明らかに、Z32のコンバチの「何か」、ですよね☆ 非常に気になります(^_^;)
・・・隣の、カーディスクマンの広告もまた懐かしい♪
Z32のコンバーチブルといえば・・・
(先日の80's & 90'sミーティングで撮らせていただいた、ゆたやんさん号の写真を使わせていただきました(*^_^*) )
・・・やはり、このカタログモデルの「フェアレディZコンバーチブル」、となるでしょう♪
一方、このようなコンバチも☆
・・・アメリカのコーチビルダー、ストラマン社が製作した「ストラマン300ZX」。
本家日産のコンバチより早くリリースされました☆ そして本家にはない、ツインターボベース♪
アメリカで少量ながら販売されました(*^_^*)
そして、この気になるASC 300ZXコンバーチブルのページをめくります・・・
何と美しいクルマだこと\(◎o◎)/!
Z32に見慣れている私ですが、この美しさに驚きです☆
さらによく見たく、ネットで画像を見つけました(*^_^*)
今どきのオープンカーと同じ、RHT(リトラクトハードトップ)♪
その他にもZコンバチやストラマンコンバチらと違う点はいくつかありますネ☆
・・・ロールバー状のピラーがないのでオープン時も、そしてクローズ時も広々感があります♪ また2 by 2ベースなのでのびのびとしたスタイリング☆ オリジナルのリアスポイラーや楕円形のマフラーなど、単にZ32の”屋根をカット”しただけにとどまらず、プラスアルファ的なモディファイで美しさを演出しています(*^_^*) クローズ時もZ32オリジナルのアーチ型キャビンのイメージを残していますね☆
さてこのASC 300ZXコンバーチブル、アメリカのASC社が製作・・・1992年3月のジュネーブショーで発表されました。これより先の、1月のデトロイトショーでは本家日産からZ32と240SX(S13)の、両コンバチが発表されました。
実はこの本家日産の両コンバチにも、ASC社が関わっていたのです。
240SXでは日本から供給されるボディをASC社がコンバチ化、Z32ではASC社がソフトトップ関係のパーツを供給し日本の日産車体で生産・・・という形だったのです☆
このASC 300ZXコンバーチブル、本家日産のコンバーチブル開発に関与したASC社がもう一つのアイデアを示し、”理想の現実化”にトライした例なんです(*^_^*)
Z32ファンになって久しいですが・・・私、実は今日初めてこのクルマの存在を知りました(^_^;) よってまだこのクルマの詳細が分からないんです(@_@;) このカードラに登場した時はショーカーという事でこの時点ではまだ市販前だったのですが・・・市販されたのでしょうか? せっかくこのような美しい32の存在を知りましたので、これからもっとこのクルマについて調べていきたいですね(*^_^*)
カードラに載ってた、もう一つのZ32♪
・・・スポーツタイヤ特集にて、イエロー32活躍中☆
このイエロー32の気になる点・・・
・・・何故なんだかフロントナンバーの位置が、北米仕様に(^_^;)
Posted at 2014/09/25 23:08:37 | |
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