ブルーゼットンのブログ一覧

先日の、秋ヶ瀬公園での80' & 90' ミーティング。

・・・私、未だに余韻に浸っており、みんカラでもこのミーティング絡みのブログを見つけては、読んでいます♪



そして、ミーティング時に集結した、我らZ32編隊☆

・・・Z32「変態」という別名もあるらしいが(^_^;)





Z32オーナー同士で、情報交換ができ、有意義なひと時を過ごせました（*^_^*）




その時の話題の一つが、「パワートランジスタ」・・・いわゆる「パワトラ」。


・・・Z32乗りならば耳にした事がある、やっかいなパーツ(＠_＠;)





実は私、ミーティング前日に地元のディーラーで診察を受けました。

・・・たまに、エンジン始動時に、一気筒死んだようにエンジンがバタバタ揺れる「ボクサー現象」が起こるので、ソイツを診てもらいに(^_^;)



その時の診断結果が、パワトラ自体か、パワトラの配線に異常あるかも・・・でした(＠_＠;)

・・・パワトラはかつて、タフになった後期型にスワップしたので、パワトラ自体は大丈夫だとは思っていますが(^_^;)





よって、パワトラは、私にとってタイムリーな話題でした(^_^;)








そして、いい機会だから、パワトラの相場をざっと調べてみました・・・





まずは、こちら↓



先日、ディーラーで出してもらったパワトラの見積もり・・・パワトラ\49,455、工賃\10,631。

・・・見積書には書いてないけど、おそらく後期のパワトラでしょう(^_^;)




次は、こちら↓



これは、7年前に千葉のZのプロショップ、ダットサンフリーウェイで後期パワトラを取り付けした時の領収書。ちなみにこの名前隠しに使っているのは、缶コーヒーBOSSの、007シリーズプルバックカーのアストンマーティンDBSデス(^_^;)

・・・先ほど、ダットサンフリーウェイのホムペを見ましたら、「日産純正後期パワトラ交換キット（配線、プラケット付き）」が\60,690（本体は\57,800）と出ていました。かなり値上がってますね(＠_＠;)



次は、こちらの本から↓



ネコパブがかつて出版していたクルマ雑誌「AUTO　PLUS」・・・このNo.26（2000年6月発行）はまさに見ての通り、Z32特集でした♪

・・・当時は、残念ながらZ32が生産終了の頃(T_T)　よってタイトルは「世界で最も美しいクルマ　さらば、Z」。





パワトラについての記事もありました・・・当時、ディーラーでは\45,000ほどしたが、Z32専門店の東京オート（今のZone）だと、部品代の\35,000のみで交換もやってくれたという・・・羨ましい（*^_^*）

・・・やはり先ほど、Zoneのホムペを見ましたら、「後期パワトラスワップキット」が\33,600、工賃が\6,300と出ていました。コチラは安い♪






ちなみに、栃木のZのプロショップ、アルティメイトのホムペにもパワトラ、出てました☆

・・・「後期パワトラ取り付けキット」が\33,000。あとこちら、Z31のZR系にも流用OKとの事ですって☆






・・・とまあ、3～5万円台と、幅広い相場(^_^;)　交換の際は、よく調べないといけない、って事ですね(^_^;)







そしてこちら、Z32のチューニングバイブル、「ハイパーレブVol.25　フェアレディZ」には・・・






・・・パワトラを別名の「イグナイターコンデンサー」と表記しています☆　本やサイトによっては、たまにこのようにイグナイターコンデンサーと表記している場合もあります（*^_^*）

デロリアンでおなじみの名画「Back to the Future」。


デロリアンに最初に設定したタイムスリップの日時が、ニューヨーク時間の今日なんですってね☆




・・・まぁ実際には、逆の過去にタイムスリップしましたが(^_^;)





映画が公開されたのが1985年、当時は2012年はかなり未来化している、なんて思ってましたが、いざ2012年になってみると・・・・・・そうでもないようですね(^_^;)

こちらは、1988年、イギリスにて発行された"TURBO AN A-Z OF TURBOCHARGED CARS"という、クルマ本。

・・・1988年当時の、ジャンル不問の、古今東西のターボ車をたくさん紹介している、イギリス発ターボ車図鑑☆


先月、お台場で行われたBPノスタルジックカーショーにて購入したこの本、まぁ最近このブログでチョコチョコとアップしていまして(^_^;)・・・



そして今日も、ココからのターボ車ネタ☆







コチラです！



見ての通りの、アメ車です☆　シボレーです☆

・・・でも、ターボ車を語る上で、欠かせないクルマなんです。





・・・世界初のターボチャージャー搭載の市販車が、この「シボレー　コルベア」ですから(^_-)-☆





1950年代後半、GM、フォード、クライスラーのビッグ3は、おのおのにコンパクトカーカテゴリーに向け、小型かつ手ごろなクルマを開発していた。フォードとクライスラーは全くもってコンベンショナルであったのに対し、GMは技術的に冒険をしたシボレー　コルベアをリリース。

GMの開発陣がVWのビートル現象を研究してきたのが明らかに分かるくらい、コルベアは従来のアメリカ車とはかけ離れていた・・・エンジンがリアマウントなだけでなく、空冷のフラット6だったのだ。よって後ろ荷重になりやすく、強烈なオーバーステアに陥りがちだった。当時の自動車雑誌編集者らは懐疑心と好奇心を持ってこのニューカーを迎え入れた・・・そして後に、議論を湧き起こし、怒涛のモデルライフを歩むのであった。


コルベアの基本スタイルは、ボディ周りにくっきりとしたラインの入っている、通称「逆バスタブ」型。ボディバリエーションはサルーン、エステート、そしてクーペ・・・どれもホイールベースは同じ、108インチ/274cm。1961年秋、そこにクーペと美しいスパイダーからなるパワフルグレード、「モンザ
」が登場。翌62年、モンザスパイダーに世界初のターボチャージャー仕様が加わる。


スパイダー、発売当初は年間1万台程度しか売れていなかったが、ターボチャージャー仕様が加わると瞬く間に熱狂的なファンを増やしていった。ターボチャージャー仕様は、他車のターボチャージャー仕様グレードと同様、独特のエキゾーストノートを発し、スパイダーのキャラクター作りに一役買っていた。

モンザスパイダーは、明らかに通常モデルのコルベアより速かった。そして通常モデルに組み込まれるような形で、マルチになったインスタルメントパネルや諸々のスポーツキットやハンドリングキットを装備していた。当時の海外のライバル勢よりも、はるかに室内は広かった。



モンザスパイダーに立ちはだかる問題点が、2つあった・・・まず価格。通常モデルグレードの価格の1/4以上にほど近い、500ドルの価格アップ。あとは気まぐれで、幾分ナーバスなハンドリング・・・まさに当時、コルベアは「消費者のフレンド」たるラルフ・ネーダーからの攻撃をくらっている最中（※1965年発行の「Unsafe at Any Speed～どんなスピードでも自動車は危険だ」にて、著者ラルフ・ネーダーはコルベアの安全性の問題を槍玉にあげている）。ハンドリングが悪いクルマでなかったとしても、この悪評の広まりが販売に悪影響を与えていたのは疑うまでもない。


この当時のモンザのスタイルは、周りの大きなシボレー車に似ており、まさに「シボレーファミリー」である・・・が、他の大きな身内らに比べると、かなり地味であった。全般に見て、コルベアの販売成績は右下がりになっており、ターボチャージャー仕様のモンザスパイダーも見込んでいたよりも成功はしなかった。よって1965年、次世代コルベア登場時には、ターボチャージャー仕様はラインナップからはずされていた。








・・・世界初のターボチャージャー搭載車って、てっきりポルシェ930ターボかBMWの02ターボだとずっと思っていましたが、まさかアメ車であったとは(^_^;)　恐れ入りました(^_^;)



しかも930ターボより以前に空冷フラット6ターボをリアに搭載しているんですものね☆



そしてなかなか美しいスタイル♪　リアのエンジンフード上にある「穴」たちに気付かなければ、通常のフロントエンジンのアメ車のオープンだと思ってしまいます（*^_^*）



このモンザスパイダー、2.4リッターで150馬力。最高速は100マイル/160キロ。




ターボ搭載で、小型車市場に挑んだ、GMの意欲作だったんですね（*^_^*）

















☆　お礼　☆

先日の、秋ヶ瀬公園での80' & 90'ミーティグにて、私のこの"TURBO"ブログを読んでいるという挨拶を幾名の方からいただきました。とても嬉しいですし、励みになりました。この場でお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

昨日の、80' & 90' ミーティングにて結成された、Z32変・・・じゃなく、編隊☆







周囲にアピールすべく、終始VG30をオープン（*^_^*）






そして、意外な新発見をしちゃいました☆







こちらは、私の300ZXツインターボ。




そしてこちらは、みん友のノリックさんの300ZX。




・・・Z32、ターボとNAで、ボンネットステーの形状が違うんです☆






こんなコアな発見が出来るのも、こういう機会ならでは（*^_^*）





勉強になりましたよ♪

昨日のディーラーでの診察の結果、まずは大きなトラブルではなかったウチのお嬢（*^_^*）




そして今日、6月最後の日曜日・・・天気予報によると、あまり暑くない、梅雨の中休みの晴れ☆






・・・出撃しました☆






ネオヒスの集まり、埼玉は秋ヶ瀬公園にて行われた、第4回　80' & 90' ミーティング！！


・・・この会の幹事で、みん友のヨッコイしょーいちさんから以前、お呼ばれはしていたものの、なかなか都合がつかず行けずじまいだったこのミーティング、今日遂に参加と相成りました☆






この会のコンセプト通り、駐車場いっぱいに漂う80～90年代オーラ・・・居心地イイです♪







すると、間もなく・・・




同期のライバル、FC3Sがお隣に（*^_^*）　嬉しいモンです♪



13BTとVG30DETTのツーショット☆　オーナーさんとお話出来なかったのが残念でした(^_^;)












時間が経つとともに、どんどん増えてくる参加車両、どんどん色濃くなるネオヒスワールド☆


・・・しかし、何か物足りなさを感じていた、私(＠_＠;)





・・・せっかくの機会、ネオヒスのスター、Zカーが私だけでは心細い(＠_＠;)









しかし・・・





みん友の、ノリックさん参上！！



そして、やはりみん友のotsuさんも参上！！








ノリックさんのお友達も加わり、ここに集結・・・









レッド！　ブルー！　ホワイト！　ブラック！

・・・Z32変態！






・・・じゃなく、正義の味方！Z32編隊☆☆












秋ヶ瀬の地に緊急招集された、選ばれしZ32編隊。本日の任務は・・・








Z32変態ハナシ(^_^;)　むろん、我々の、正義のために☆

・・・未解決に終わった感のある、ブレーキオイルリザーバタンクのキャップの前期と後期は同じか否か、は今後の重要課題ですかね(^_^;)








そして時間は早くも4時。Z32編隊も解散！　ノリックさん達は大黒方面に、私は常陸の国方面に、それぞれの別任務（*^_^*）







今日は天気予報がちょっと裏切ってくれて、なかなか暑かったです(＠_＠;)　バッチリ日焼けしました(^_^;)

そんな中、70台もの参加者をまとめ、見事ミーティングを完遂さててくれた、ヨッコイさん方運営陣にはただただ感謝です。





たのしいひと時を設けて下さり、ありがとうございました。






そして、コアなZ編隊を共にしたノリックさん、otsuさん、ありがとうございました。






都合つけば、次回も参加ですね♪
















・・・今日、頑張ったウチのお嬢に、サービスショットタイム♪





・・・帰宅途中に、常磐道の友部SAで（*^_^*）














あと、今日一番のヒーローは、コチラでしたかね・・・



まさかの、元教習車(^_^;)　

・・・一気に注目されてましたね（*^_^*）