アメリカのROAD & TRACK誌の、1993年1月号に載っている、Z32の記事。書いたのは編集長のRichard Homan氏。
「クルマは見た目に合った性能を有すべし」というクルマ哲学のお持ちのHoman氏。田舎のワインディングロードをドライブするとしたら、マツダのMX-5ミアタか、Z32 300ZXターボをチョイス。
・・・"ふざけてばかりだが、優しいヤツ"なミアタのトップを開けてドライブという、スポーツカーの常套手段を楽しむか、"共謀者"のようにドライブスタイルに合うパフォーマンスカー、Z32で攻めに挑戦するか。
両車は別モノで、性格も全く違うが、楽しみの詰まった"自由人魂"を持っている点が共通しており、自動車=スポーツカーと釘付けられてしまう(*^_^*)
カリフォルニア、ボデガベイ(Bodega Bay)への旅行に、氏が選んだのは、Z32・・・挑戦を、チョイス!
氏の、Z32コメントを、要約・・・
「300馬力は素晴らしく、またこの"300"という、きりのよい数字も、速くて素晴らしいこのクルマにふさわしい。最大トルク283lb.-ft.は3600回転時にやってくる。他のターボ車のような"off-or-on"のパワーのデリバリーはなく、スムースで、常時ターボなような感じ。
300ZXターボは"共謀者"としての職務を忠実に全うしている。路面状況を読みとり、ステアリングやサスペンションを通じて伝えてくる。スーパーHICASがZXをとりわけ有能で、脳天直撃かつ全能な、扱いやすいスポーツカーに仕立てるのに一役買っている。後を追走するライバルたちは、はぐれてしまったり、進行修正に陥りやすくなる。
ZXの外見は、パフォーマンスに合っているのか?・・・疑う余地もないほど、合っている。 デビューから3年、我々の目に入りやすくなった今でもなお、"Blade Runner"にいるような佇まい・・・ホワイトだと、スポーツ大好きな友達、クロームメッキホイールを履いたブラックだと、ただならぬ驚異感、なイメージ。
良きスポーツカー達がみんなそうであるように、300ZXも今の時代を反映している。『会計士と一緒に、チェック』な、我々がいる90年代、リーズナブルなサービス料と比較的燃費のいいクルマは大いに高評価される。300ZXはこれらを両立している。そして広いインテリアと、快適で心地よい2脚のバケットシート。シートには、挑戦に備えて、肩周りをガッチリホールドしてくれる"腕"がある・・・一緒になって、これから『Let's drive!』とでも言っているように。」
・・・昨日は年度末の最終日、うさ晴らしと本年度終了という事で久々に飲みに(*^_^*) 軽く飲むつもりがグイグイ飲んでしまい、情けないかな今日は二日酔いでグッタリ(T_T) しばらく飲みに行ってなかったから弱くなったのかなぁ(@_@;) せっかくの休みが潰れてしまいました(T_T)
今日はコチラの天気は強風メインの雨で大荒れ・・・もし天気が良くて、二日酔いじゃなかったら、午後からジックリノンビリと洗車をするつもりでいたのに(^_^;)
・・・明日に備えて。
そういうわけで、明日、噂のZの集まり、群馬オフに行くつもり(*^_^*) みんカラでよく群馬オフの様子をまとめたブログを読ませてもらっているので、どういうものなのか、楽しみです♪
「自由人魂」を持つ「共謀者」に、明日はどっぷりと浸れるのでしょうね(*^_^*)
・・・ヨシ、明日はまず、早起きして洗車だな(^_^;)
Posted at 2012/03/31 23:30:57 | |
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