"SATY HOME"な状況下、今まで買いだめしてたエロ本たちの中から見つけた珍しいZたちをピックアップしている”レアZ"ブログ。
前回がZ31でしたので今回からZ32以降となりますが・・・31以前のようなレアZたちがあまり見つけられず(>_<)
・・・よって以前にブログったレアなZたちの再掲載となってしまいました(^_^; ご了承ください(^_^;
ダッジバイパーのプロトタイプが表紙を飾る、1990年10月発行のアメリカのカードラ誌から・・・
Z32の、コンバチです。
・・・しかし1990年当時、32のラインナップにまだコンバチはありませんでした。
コチラのコンバチ・・・”日産謹製”ではなく、アメリカのコーチビルダー、ストラマン社が手掛けた”ストラマン300ZXコンバーチブル”☆
後に登場する日産純正のコンバチはNAベースですが、ストラマン300ZXはツインターボベース。ボディ剛性が高いのでターボベースになったとか。
2シーターターボ比11.3kgの車重の増加・・・この程度の増加は優秀ですね☆
生産台数は少なく、50台もないらしいですね。
300馬力のダッシュ力をフルオープンで味わえる、貴重なZカーです(^_^)
ストラマン社、Z31時代にもコンバチをリリースしていました☆
オマケ・・・カードラ誌に載っていた、70スープラの広告(^_^)
お次もカードラ☆ 今度は日本版です(^_^)
”赤いカードラ”の、1992年5/10号に載っていたのが・・・
コチラの、ブルーの32のコンバチ☆
やはりアメリカのコーチビルダー、ASC社が92年のジュネーブショーで発表した"ASC 300ZXコンバーチブル”です(^_^)
このコンバチが発表された1992年、日産純正のコンバチが32のラインナップに加わりました。
そのZ32コンバーチブルの、パーツ供給を担っていたのがASC社でした。
メーカー純正とはまた違う、新たなオープンカー像を現わしたのがこのASC 300ZXなのです。
2 by 2ベースで、ロールバーのないスッキリしたスタイル。そして今やオープンカーの主流となっている、RHT。
結果的にこのASC 300ZXは市販化はされませんでした。
しかし・・・
”スポーツカーはライバルがいるから面白い”と謳い登場した、当時の32のライバル、三菱GTO。
GTOの北米仕様3000GTに・・・
このASC 300ZXのノウハウを生かした、3000GTスパイダーが1995年に登場!
日本のGTOには追加されませんでしたがなかなかカッコイイんですよね、3000GTスパイダーって☆
Z32ベースの技術がライバルマシンに生かされるとは・・・メーカーの都合や利害等が絡んでの結果だとは思いますがこういう流れもまた”ライバルがいるから面白い”、ですね(^_^)
お次もカードラ♪
青い、1990年8/26号です(^_^)
カードラ誌、中坊の頃から今でも読んでいます。30年も読み続けているから読みやすいんですよね(^_^)
コチラに載っているのが・・・エコカーです。
・・・Z32ベースの、ね(^_^)
武蔵工業大学(現 東京都市大学)が研究のためにつくった水素カー”武蔵8号”です。
エンジンはVG30ではなくUDのBD30型直噴ディーゼル(4気筒、2953cc)を改造。
100PS/17.5kg.mと本来のVG30とは違うスペックですが、130km/hの連続走行が可能・・・当時の水素自動車としては優れた性能だったのです☆
面白い・・・というか気になるマニアックなポイントがこの武蔵8号、内装がレッドのなんですよね☆
日本の32にはレッドの内装はありませんでした。となると、輸出仕様(右ハンドルのイギリスやオーストラリア仕様)ベースなのですかね(^_^; ちょっと謎なポイントです(^_^;
オマケ・・・カードラ誌に載っていた、32のホイール広告☆
ネコパブの"I LOVE 日産フェアレディZ”からは・・・
実にマニアック・・・Z33の中東仕様が載っています☆
中東仕様の33、基本的にヨーロッパ仕様に準じています。
ブレーキはブレンボの”金キャリ”、またロードスターは一部地域のみでしか販売されていませんでした。
・・・中東→レバノン→あのお方、とつい連想しちゃいますね(^_^;
さてウチのZ嬢、今朝、ディーラーに入院しました。
代車は・・・
Z、です(^_^;
ベタな冗談はやめて、デイズ(DAYZ)です(^_^;
オマケ・・・今どきの軽と、20年前の軽(アトレー号ね☆)の、ツーショット(^_^;