2016年09月19日
不穏当な、って思ったらかなり面倒だった事
面倒は面倒なんですよー。
事情は経緯を説明しないとわかんねから面倒ですが。
特例に近いかたちで成り上がった理事長が現マンション管理会社を無視するカタチで別の管理会社を勝手に選定している
という事情。
特例ってぇのが、うち老人ばかりのマンションで管理組合がまっとうに機能しているとは言い難いこと。
んなもんで住民ではない医者が理事長を名乗りを上げた……まではよかったんだよ。
それが唐突に管理会社の担当を無理矢理交代させたあげく、以降の連絡をすべて取らなかったくせに「連絡が取れない」という言いっぷりで人の悪業のごとくあげつらう。
まあ双方が利害関係者であると視点を変えるとこうも言える。
次の管理会社は理事長とつながっている。
医者なんでね。しかも相手は関西人だ。わざわざ関西の管理会社を呼ぶなんてことになってたら疑われて当然だろう。
そうね。簡単に説明すると
1 私はディーラー買いのクルマをディーラーの言うままに整備してきた。
2 私はディーラーの整備員がへましてるのでしばらくクレームを言ってきた。
3 ところが、ディーラーに預けている際に隣に止めたやくざが私の車に傷をつけていた。
4 クレームをつけたが私の担当営業は知らぬ存ぜぬで、そのうち彼はいなくなった
5 これはこのディーラーでやってられないね、俺ショップしってるからそっちいくわ。
実はここで5が問題になる。あっしみたく『ショップを公明正大に(ようするにクルマのために隅々詳しいかどうかをきちんと調査した上で)』選定していたならまだいい。
ディーラーが嫌だからって、仲介者が選んだ安い町工場に持ち込むことになったら?それも、仲介者に利益になり、結果クルマは余計悪くなったら?
俺DOT4いれてるのに純正DOT3いれられて中で詰まったとか。
フルシンセしか使ってなかったのに鉱物油いれられたとか。
安いからって普通のLLC入れられて、オーバーヒートしかけたとか。
ブレーキパッドがいつの間にか安物の純正以下のに変わってたら?
ねえ。
どう?信頼できるとは思えない相手に身をゆだねる訳にはいきませんわな。
しかし俺の庭先で余計な手間かけさせるんじゃねぇ、となったのは先日。
現行管理会社が弁護士つかって書面をぶんなげてきたのだ。
もっとも私には直接コンタクトしてきたんだけど。
別段何も問題視してないのよあっしは。管理会社なんて星の数あり、どんなマンションで何の管理会社がついていようと安いなら問題ない。
誰が甘い汁すってようと、駐車場を安く提案できるなら問題ない。
現状問題になっている、修繕積立金の積み直しもやってもらえればいい。
だから、理事長がどんなことをどうやったってかまわなかった。
実際理事長がどこまでやってるかは判らないが面倒なのは奴が住民ではないという一点。
しかし残念ながら規則を逆手にとられている現状としては突きようはない。
住民で、明らかに公正明大に非難してる状態であるなら全く文句もないし勝算などない。
けど、住民ではない彼が自らの利益供与のために喰おうってんなら話は別。
その証拠が有ればパーフェクトだけど。
でもね。話を聞いちゃったのよ。見えないところで全部通しちゃったらあっしは何も言わなかったし、駐車場くれたら黙るよ。
でも怪しい動きを勝手にしてるって、事が起きる前にばれちゃったわけ。
これは極めて面倒なことになった。というのは、事前に理事長が出した書面が怪しくなってしまったからだ。
さてどうするか?
そう、臭うならふたをするか潰すか。
甘く見てるつもりなら潰す。悪いがなめられて黙ってるような人間じゃない。
つまり、合法的に潰し合いをさせてもらいましょう、ってこと。
まあ話をしながら『勝算のない話ではない』ってとこに気づいたからやるかぁと思ったんだけど。
本来管理会社ってのはかなりの情報を握っていて、今までの管理契約を一手に牛耳ってる。
これ、管理組合が管理会社の機能を果たせるなら実は勝手に出来る話です。
マンション管理組合はマンションの保有者の代表、人格を持った組織、法人です。
だから逐一把握してれば、管理人、補修、その他諸々を勝手に契約できるのですね。
できないからお任せする訳ですね。いわば仲介業者みたいな役割をしてるのが実態ですよ。
今のマンションの現状、壊れそうなところ、面倒なところを機能していない管理組合は握っていない。
契約書をコピーする位慎重な理事長はあっしですらしないのに、いるとは思えない。
まあ、簡単に言えば『新しい管理会社の不利点』が『おいくら』になるか?が最大の焦点としてこちらの勝ち目になる。
新しいマンションができて、管理組合が結成された場合およそ3年は方向性の決定にとどまる。
5年でおよそのカタチになるといわれる。
以降は通常例年通りと言うカタチになるのだが、一部賃貸に変更されるなど住民が変わり始めると再び回り出す。
中古マンションの半数が50代を越えるようになり、賃貸戸が増えてくると管理組合の力が変化しはじめるからだ。
放置で良い場合もあるんだが……今回は特殊なケースか。
つまり、『管理会社の変更に伴う、管理要領の確立にかかる年月』分管理費は『安くならなければならない』。
でなければ現行管理会社とは等価ではない。
もちろんこれは詭弁だ。だがこれが飲めないのであれば現行会社とやってく方が楽なのは現状であることは本当なんだけどね。
『住民以外が』がポイント。『その不利益を被るのはこちら』。たとえ昼間は病院経営してるったって、嫌ならでてけばいい。こっちはそうはいかない。
それを他の住人に理解させるか、理事長に公的な書面と捺印いただければいい。
賠償するってやつだな。本当に紙切れ一枚に実印だけで効力があるんだから怖いな。
管理人はよく働いてくれるし、マンションを掌握してくれてる管理会社には話が伝わりやすいし。
なによりご老人の方々は今の管理人に助けられているんだから。
理解できなくても反対してもらわないと困るね。
ってことで総会がある10月をうまくスルーして彼に退任頂くのが今回最もベター。
あっしは週末の理事会で一悶着してやればいい、ってこと。
まさかこんなことになるとは思ってなかったわ。まあこの手の荒事なら出るしかなかろうね、相手が医者だってんならなおだ。
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Posted at
2016/09/19 08:15:18
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