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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2017年08月29日 イイね!

褒め言葉ではない。

ビートにおいては様々なモノが逆向きに配置されている。
エンジン然り、日常然り。
今に至っては、手に入るビートの殆どは否応なしに弄りもの。
つい先日、純正部品再販、ビート復活の狼煙が上がった訳ですけれど、それでも完璧にはならない。
シャシーは当然、エンジンも難しいだろうし、ゼブラ柄のシートは破れほつれの補修が関の山。

弄ってますね。

イヤイヤ、ビートは何年前に部品絶版になったのかご存知ですか?
私のビートは殆ど純正部品です。
手に入らない足とブレーキ、ホイールあたりは確かに好みに仕立てましたが、ソレを見ただけで判れば恐ろしい物です。

マフラーも。まあ、動かしたり見れば判りますが。腐る純正部品を維持するのは難しいですから。

だからそう、ホンダコレクションホールに展示してある様なクルマこそが、褒められるべきなのです。

良く維持されてますね。

そう、こうあるべきなのだ。


まあ……趣味でどーしても見た目アレなビートになってしまってますが(笑)
しょせん痛車、ステッカー自作分が目立ってるだけです。

動かさない限り(笑)


何だかビートは常々、良い意味で裏切られるクルマだと思いました。
永く付き合いたいですね。
Posted at 2017/08/29 21:45:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年08月27日 イイね!

所謂「車好き」の分類について……というか、まあ。

車好きには数種類の人間が居ますが、それをカテゴライズするんではなくてですね。
『車の比率』でレベルがあるんだなぁと言うお話をさせてもらいたいなと。


私はオフ会にはほっとんどと言って良いほどでません。出られなかったのもありますが、出てないですね。
というのも、基本対人スキルが低く、おっくうだからです。

実際には数名や直接話したいからと二人~三人程度というのであれば、時間があれば特段気負わないのですが。
元々走ってた時代にも四名を越えたことがないもので。

で。
そんななのでほとんどお目にかからないのですが(当たり前ですね)、車の比率が低いヒトというのが、少なからず居て、なおかつそれを非難したり悲しむヒトが居るという事にはやや危惧する次第で。

そも『車の比率』とは?と思われるでしょうから、まずそこからですかね。
もちろん言葉の通りではなく比喩です。



これ、車の比率が高い人たちを分類するための指標ですね。
更にもう一つ、コミュニティに出没する、オフ会にだけ車に乗ってくるような極端な例をだしますと、『車』をファッションとする人間が少なからず存在する、ってことです。

そう言うヒトは、適当に乗り散らかして適当に乗り換える。不必要ならもう手放す。
そんな乗り方をするんです。
そして大抵の場合、適当に『見た目をかっこよくすればいい』と思っていたりするんですね。
問題になったショップというか、そう言うのもありましたよね。
私が指摘しているのはそう言う人間御用達、というか、需要と供給の問題になってると言いたいわけです。

逆に言えば需要=車の比率が少ない人間が少なからず存在できる、それらは々車に乗っていたとしても車の比率が高い人間とは線引きが必要になるってことになります。

というのも、同じ考え方ができないからです。問題は、できない時に理解しようとするかしないかではあるんですが。
私は、車の比率が極端に高いけど彼ら車は見た目だけ、ただファッションとして着飾るのを認める強烈なメカに知り合いが居ました。
彼が作る車は根本が正しいから、よく走り・正しくメンテし・なおかつファッション的に扱えるという『極めて当たり前且つ素晴らしい』ものでした。

そうそう、チューンドエンジン積んでパワーあげてたので、軽量化すれば相当速かったと思いますよ。
もちろんトルク重視で重量物を架装する事を考えた、ドライバビリティ高い車作りでした。

でしたが。
そう言う方は極まれ。まずもってドライバーともなれば見た目だけで軽く考えているヒトも決して少なくない。
結論としては、素人作業で危険な事をしてたりする。


車の中身まで熟知し、毎日のように弄り倒し、生活の中でも車の比率が高くなると



全てがクルマで解決できるようになります。
クルマが全てを教えてくれます。
というか食事する最中もクルマの事を考えています。

そう言うクルマ馬鹿を『一番クルマの比率が高い状態』と仮定します。
すると、
・日常的に触れている
・趣味はクルマ
・走るの大好き
・代替品(GT6とか)は欠かせない
辺りがクロさんのいう「普通のクルマ好き」なんだろうと思います。
で、
・所有してるけどディーラー任せ
・オイル交換は自動後退達かジョージの飼い主かアメリカ人でおまかせ
・走るのは好きだけど、壊れるのが怖い
位まで降りてきて
・オフ会に出るため
・洗車くらいしかしない
・とりあえず走ればいい。壊れたら買い換える
・綺麗じゃなきゃやだけど、洗車も整備もディーラー
が、一番低いのかなぁと。

クルマの比率が低いと、どうしてもクルマへの優先度が下がり、当然理由がなければ保有しません。
クルマの比率が高いと、クルマがないと生きていけません。
下手するとステアリング欠乏症になって日常的にイライラします。
この辺りは最早普通の人から見ると『フリークス』とか『エンスージアスト』辺りになるんでしょう。でも、それでも荒井(RYO)にはなれないのです。

こんなところでしょうかね。
ちなみに私はクルマの仕事をしてませんが比率は極めて高いです。
もしエンゲル係数みたいなのでクルマ係数があったら、自分で扱える手元のお金のクルマ比率は一時期90%以上でした(飯はすさまじく安く済ませるため)。
今は結婚してしまったけれど、同じ前提条件(すなわちお小遣いのクルマ係数)ならばまあほとんどになりますかね。全体が少ないので食事・交際費(というかお酒代、ツーリング時の食事代)は半分以上になることもありますけどね。

でもクルマの比率が低いヒトでも、クルマを所有し、クルマに感謝し、丁寧な運転を出来るヒトもいますが、そう言う人たちは必要不可欠な日用品として取り扱っていて、整備はディーラー任せでクルマに詳しい訳ではありませんよね。
そう言うヒトはこのSNSすら使おうとは思っていないでしょうし。

何となく、そんな感じですかね。
クルマというものを理解している理解度、そして好きか嫌いか、必要か不必要かに限らずそう言う『比率』があるような気がします。
Posted at 2017/08/27 11:50:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドレスアップ | クルマ
2017年08月26日 イイね!

ここ最近のできごととか。

できごとってっか。

仕事。
この一週間は鬼のように仕事してました。
というか仕事が鬼でした。
朝今より早く出て、21時頃まで仕事して家事して寝るだけの毎日。

お酒も飲まずだったんで、まあなかなかじゃないですか。
どこに行ってもそう言う一週間とかありますね。私の場合。
来週はたぶん大丈夫なんでしょうけど。

そして知ってる人は知ってる。
wikiに名前が載ってる私の弟。

そうです私が(少し)「年の離れた兄」です。

漫画家『岸本斉史』氏、ジャンプの漫画で「ナルト」の作者には弟がいて、これまた漫画家で絵や内容がそっくりだということでも話題です。
弟の名前は岸本聖史氏。

調べればわかります。ちなみに弟はガンガン系です。知らず助太刀09を読んでたのでびっくりしたことが。

で。

私の家系はものをつくることに関してどっか飛びぬけて執着します。
じいさんが家具大工で父がシステムエンジニア、私は……なんなんでしょう、プロマネ?なんですかね。
あんまり人の目に触れないものを作ってました。
小説書きやってて、ものにならないことに気づいてプログラム開発してからなので機械屋としてはまだまだ日が浅いです。車いじりの期間含めちゃうと恐ろしいことになりますが。
ただ私の場合エンジニアよりはマネージャ業が長くなってしまって、一番の得意分野がプレゼン、なんてまあある意味情けないわけですけどね。


口下手な小説家の慣れの果てが口先三寸のプロモータじゃあ、笑いごとにしかならない。

いやまあ冗談ですが。
そんな弟も一応原作付きの漫画を既に世に出してるプロですよ。
目指せ桜坂洋的な応援だと「小説家じゃねーか」と言われそうですね。

桜坂さんも直接知り合いではないですが、妻の友人が親族だってんでびっくりしてですね。
まーたまたまAll You Need Is Kill買って、ハリウッドじゃんってびっくりして、二度目で「えらい近いとこにいた」ってんでものすごい親近感を覚えたことが。
もっともよくわかる現代魔法とか神林長平トリビュートの方が、知ってる人は知ってるはずなんですけど。

先ほどの岸本兄弟ではないですが、お互い同じような境遇で過ごしてるので意思疎通が楽なんですよね、兄弟って。
私がコミケに連れて行って、彼の方がコミケ通いが長くなった(私が離脱してからも行ってた。まあ、漫画描けると長くなるわね)わけです。
で同人作家上がりで漫画家という、まあ昨今では珍しくない流れ。

でも、そんなこんなで彼の作品チェックは担当より早く私がやってます。
最初の読者って奴ですね。なんせ所謂下書き前の状態で構成されたものを画面にだしてアイデア合わせしてくので。
もうここ何年もやってなかったんですけど、初のオリジナルってんで弟もびびってるようで。

行き詰って私に白羽の矢が立ったと。

内容はここでは書けませんが、弟がストーリーを語って、私が「なぜ?」「何が?」「どうして?」と聞き返す。
これってカウンセリングでも近い技術なんですが(本来オウム返ししてから聞き返すんだけど、そこは兄弟の呼吸があるんで)、自分の言葉で説明することで自分の中にあったアイデアが言葉、形、目に見えるようになるんです。

自分の言葉で相手が理解できるように説明できる。
これ、結構重要なんですよね。

説明できないものは漫画で描けませんよ。当たり前です。
だので私が重要視するのは実は背景に重厚な設定を持たせ、キャラクタは意味のある組織に所属させるということです。

すると作家としての立場だと、キャラは方向付けができるし、設定は覚えていなくても論理的にストーリーの裏側で骨組みを構成してくれます。勝手に。
キャラクタが独り歩きできるようになるには、論理的な意味付けが重要です。最もテクニックにすぎませんが。

そして、1話1話で「なんでどうして?」と引きを作れるようにして、疑問が伏線になっていて、最終話までに音を立てて転がるようにまとまっていく……

まあ連載で途中で終わらなければ、というとこでしょうかね。
多少の引きがないと、ただ絵がきれいなだけで客が付いてこない。
適当に組まれていると、コメディにしかできない。
日常、それもリアルな日常というのはコメディだけど、シリアスに落ち込む条件があるでしょう?
だから、多少面倒でもきっちり造りこんだ設定でもってバランスさせると、方向性がない状態で始めた場合、うまく転がせるのです。

ただ他人が押して「これがいい」ってのは厳禁なので、弟が何を書きたいのかを聞き出したのが昨日の仕事。大体1時間ほどのカウンセリングになりました。
ネタ詰め込み過ぎだったんでうまく引きにして、パラじゃなくてシリーズでシーケンシャルに積む方法をおすすめしておきました。

日曜日夜もう一度行くことになってます。まあどうせ車取りに行くし。


そしてこの一週間、実は朝4時起き。
1時間以下ですが久々の走り込みを開始しました。
暑いんで朝のが走るには向いてますし、なにより朝に走るのがその日1日の体調管理にはベストですね。
いちばん回復しているところで走りこむので、体的にも悪くないです。何より、だるっと疲れている状態で『朝昼晩』食べるので、疲労回復・体力増強に向いてるのです。

一気にアップする感じですか。午前中は体が軽いですよ。
おかげで仕事はそれなりにはかどりまして。

まあ、ビートに関しては週一になってますけどね……こんなに暑いとだめですよ(笑)
Posted at 2017/08/26 07:29:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記
2017年08月20日 イイね!

なんというか、GTカーズ電子板みたいなイメージのHPはないね。

なんというか、GTカーズ電子板みたいなイメージのHPはないね。是非どっかやってないかと探して見るも、ないねぇ。
で、と思ったらソレっぽい(中身じゃなくてね)雰囲気なのもあるにはある。

中身はとっても残念だけど。

私の知っている知識とは斜め上位違う方向から切り込み、正しいんだか間違ってるんだか理解するまで時間のかかる文章をずらり。

で、よくよく考えたらおかしい表記が混じってることに気づいて、「説明する気がないのか、わざとわかりにくく書いているのか」正直理解に苦しむ。
まるで何も知らない素人が車を観察して感想文を書いているようだ。

たとえば、モノコックボディに関して知識もなく、「どうしてボディは薄い鉄板なのか」を首をかしげて考察している。
それ自体悪いとは言わないけど。

たとえばアルトという強烈な車がありますよね。アレ、鈴木社長も肝煎りでしょうよ。
そして極めてスズキらしい完成度を誇るボディです。
削るところを削り、盛らず剛性を確保するという極めて……日本人らしいボディです。
アレでデザインがもう少し薄ければ良かったんだけど(ロングストロークエンジン+垂直置きでボンネット上の空間確保等車検場どうしようもなく厚くなる)。

あ、でもワークスだったら普段乗り最高ですよね。絶対。
おもちゃ的な加工にも十二分に耐えうる安っぽさって、うちら素人弄りにはありがたいんですよ。
買い直しも安い、弄るにも易いと言うことない。

おっととりあえず閑話休題。
で、ですね。
アルト自体は全体剛性を持つように計算・加工された現代モノコックのおそらく最高峰と言って過言ではないです。
ホワイトボディだと下手すると400kg切ってる可能性もありますね。アナウンスされてませんので判りませんが。

そしてもう一つ大事な話。
何故、鉄を使用するのか?鉄に混じりものを入れたハイテンってぇのを使うのか。
ステンレスの方が遙かに強靱です。アルミの方が剛性高くできます。最近はそう、プリプレグによるカーボン材料の採用もあります。

端的に言えば安いんですね。何万台と量産する製品にもかかわらず、単価に直撃するような材料は用いることが出来ない。
ステンレスは加工、価格が高い。アルミは更に高い。倍では効かない。
しかしハイテンは高くても1.5倍程度なので、剛性があがる分材料使用頻度を下げて同程度の価格に持ち込める。

そして鉄以外の材料って、実は壊れたら終わり。この辺り、ロータスエリーゼ乗りであればご理解は容易でしょう。

だので、ハイテンを一部に基本採用しつつ、安い鉄材料で組む訳です。
スポーツカーでアルミを採用したりするとこにもこだわりと理由があるのです。
アルミって、電気は流れないし柔らかいし腐食激しいしで車のボディには「剛性」と「軽量」以外利点がほとんどないんですよ。
とどめが異種金属接触腐食っつー、製造時以前に考慮すべきこともあってなかなか。もちろん、対策済みとはいえその対策が加工そのものに影響することもあり(ようするに特殊技術ってことになる。鉄と鉄系ならほとんど関係なくてもね)、そして設計時は問題がなくても経年劣化による変化や気候によって思わぬ状態が発生しようものならその時点で偉いことになる訳で。

ようは補償の問題ですかね。事故起こそうもんならテレビで見たこともあるでしょう。
そう言う部分は実績が物を言います。
で、スポーツカーや高級車は『そう言う顧客』しか買わないわけですよ。高級車は
「壊れた」ってディーラーに持ち込んでくるだけだし、説明を聞いて「買い直す」事もある。
要するに「上客」だから採用したって文句は出ない。
スポーツカー乗りは「だってこの方が軽いでしょ?」って言えば顔をしかめるだけだ。
少なくともクレームに発展はしないし、こっちも湯水の如く金を払ってくれる。

ところが乗用車ではそうは行かない。
誰が乗るか判らないし、どんな運転するか判ったもんじゃない。
最近じゃ行きすぎて半自動運転車両が多いこと。

そこまでドライバーに何もさせないのかと。ああ、そりゃそっちのエンジニアの掌の中に有る限りは保証するんだろうね。GT-Rですらそうだからなぁ。


だから結構冒険しても良いわけですよ。F-1ほどじゃないけど。
その代わり利益率もそんなに高くないんでしょうけどねぇ。

ま、そう言うわけで、鉄系の材料ってのは実績もあり使い勝手もよく、乗用車には鉄しかない。そうなるんです。安いし。

そしてモノコックボディってのは、考え方は球体、たまごが堅い理由。
もしたまごが、一部柔らかい紙とかだったらどうなりますかね。
柔らかい部分に力が集中してそこから壊れる訳ですよね?
だので通常、モノコックボディでは応力拡散という考え方で強度を見ていき、足りない強度を厚みや構造であげていきます。
この時難しいのは、応力の分散がうまくないと結局後づけ部分に集中してきたり、逃げた応力がその周辺で破壊をもたらすことがあるということなんですね。

いたちごっこになるんですよ、後付だと。

逆の言い方をすれば、それが設計上終わってしまっていれば良いわけです。後々に行うスポット増しや板の後付溶接、梁の追加などは残念ながら応力集中を無駄に生む悪い方法で。
それしかないからやるけど。ということなんです。
それが設計ならば初めから応力を分散するように形状変更等できますよね。

そう言うことです。


実は最近はハイテンの加工が大変なんで、結局古い作り方ですがインナー、アウターという構造にしてる場合もあったりするんですけどね。
この場合アウターには応力がほとんど加わらないので薄く・軽く作れる上デザイン性に富む、とのこと。
FITはこの構造を採用し、生産効率もあげ、価格を抑えているとのことです。
だのでFIT3の登場直後問題リコールが立て続けに出たのは、仕方がないんですね。
最新技術を盛りすぎたんです。

良いか悪いかはここでは語りませんが。

そう言うインナー構造を持てば、当然外板はプラでも問題発生しません。
AZ-1がそうであったように。
コペンがそうであるように。
プラ自体、材料費は安いのでかなりコストダウンできるんですね。
しかし問題は金型と呼ばれる大量生産に必要な雌型です。
初期投資が絶対必要で、これが鉄を加工するよりもかかるわけで。しかも専用品ですよ。鉄加工なら治具っていうもので済み、ほとんど工具の金額として使えるところがね。

そこでコペンは外板の取り付け規格を一般化させたことを解決策としたのではないかなと思います。
純正外板はレーザー計測による精密な量産を行っているんだとか聞きましたが、何故でしょうか?
そう、鉄板と違って後で加工出来ないんですよ。ちり合わせの為に叩くことものばすことも、曲げることすらできないんです。
後ではどうしようもないんです。プラスチックの外板が一般化しないのは、そう言う生産性の悪さだとも言えるでしょう。

ま、今すぐにでも量産品の外板をプラにするなら、一世代前の車のように、シャシーを作ってそこに架装するカタチになるんでしょうな。
その方が安くなるかもね。
Posted at 2017/08/20 07:48:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2017年08月17日 イイね!

S660を見て思う、結局は妥協だろうと

不穏当なタイトルですみません、相変わらずの戯言ですが。

私にとってビートはホントの意味で理想を形にしたクルマです。
ですがそんなクルマでも完璧では有り得ない。それで当たり前だと気づくまでにえらく遠回りしました。

それはアバターにもえくぼ。本人にえくぼ。
良いんですそのままで。
どうせ変わらない満足しないなら、ドライバーの方を合わせりゃいい。

その考えは変わりません。

まあゼロから理想だとほざいて車を作れたとしても、まあまあうまくはいかないもんですよ。
そう言う意味では、満足感がどこにあるかは明確にしておくべきなんでしょうね、と思うばかり。

実は最近理解しましたが(私はあんまり普通の人の感覚がないもので)、車そのものに満足する必要のない人もいるようですね。
そういう人たちは見ていればわかります。
意見がころころ変わるんですよ……まあそりゃそうですわね、車そのものに興味ないんですから。
あ、本人はある気ですよ?だから、周りから見ないと理解はできません。

私は徹底的にチューニングしてきました。私がチューナーではないので、もちろんお任せ部分がほとんどです。
せいぜい整備で、その状態を維持し続けることに執着してきただけです。

するとよくわかることがあります。






モノを作る、ってことは、当然それにお金がかかるのです。
かけた分だけ思った通りになるとは限らないことが多いです。
結局、それがどうかといわれると正直自信はありません。ほんとに。

だから、市販車で満足できなければチューニングしたって満足は得られないんですよ。

ある時アドバイスをしたことがあるんですが。
悩みそのものをいくつかの手段を提案して解決できるよ、というつもりで言ったんですが、結局最短距離を狙ってパーツ交換に向かいました。

どう思います?そう、その方は悩んでるふりしてパーツを交換したかったんですね。
そういうものなんですよ、チューニングを知らない時代は、パーツをとりあえず変えてみて変化を体感しなければ理解など追いつかないんです。

それと同じ。

不満がある状態。それを当たり前として、いかに不満を乗り切るか、こそが車を大切にできることなんじゃないかと。
だから、私は好きな車にしか乗らないと決めています。
少しでも不満があれば購入検討の俎上に乗らないのです。


そういう意味では、ビートに感じるのは不満ではなくて、次の維持にかかる整備要領と、いわゆるカスタムとは異なる『修理』?ですよね。
不満じゃぁないんですよね……でも、完全に満足してるわけではない、と私は思います。
不満を乗り越えるぐらい、手をかけてやりたくなる車なんでしょうかね。


Posted at 2017/08/19 06:22:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ

プロフィール

「引っ越し中。諦めたら負けだというが諦めても良い。諦めてからが本当の勝負だ。」
何シテル?   03/19 09:32
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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